昨年(第20回)は
「シン・ゴジラ」「ポケモンGO」
岡崎体育の「MUSIC VIDEO」や
「君の名は」などが受賞された『文化庁メディア芸術祭』

先週金曜日、くららさんからお誘いを受け
『第21回文化庁メディア芸術祭』”記者発表”に
同行させていただきました(*゚▽゚)ノ
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記者発表ってどんななんだろう?という思いで
行ってまいりました。
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この日一緒に行ったのは、
絵日記ブロガーのくららさんフクミーさんちゃんこちゃん

会場は新国立美術館。
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美術館はKAZさんのオトモでよく行くけれど
ここは初めて。

おしゃれ空間が広がります。
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記者発表の流にはフォトセッションや囲み取材など
こういう機会でもなければ
生で見ることがないレアなものあります。
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当日の流れ的なものは
他のメンバーも書いているのではしょりますが、
↓こんな風に進んでいきます。
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今回は98カ国から、応募総数4192作品。
審査員推薦作品もこれだけに絞られています。
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記者発表や受賞作品については
各メディアの方が詳しく紹介されていると思うので
ここでは私が特に興味を持った4作品を
私なりにご紹介します。

まず初めに、
エンターテイメント部門 優秀賞
『Pechat』
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これは実際にお持ちの方もいるかと思いますが
実はこれ、発売前から興味があったもので、
ぬいぐるみに取り付けて、
アプリを通しておしゃべりするというモノ。

小さい子供がいたら絶対喜ぶだろうなと思うモノです。

だって、私が喜ぶんだから( ̄▽ ̄)♪

Amazon

Rakuten



そして次は…

アニメーション部門 優秀賞
『COCOLORS』(コカラス)
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作品概要を少し。

ー有害なバクテリアを含んだ灰から逃れるために
人類がスーツとマスクをしながら
地下で生活をする世界を舞台にしたアニメーション作品。

嘘ばかりつく少年アキと、
楽器だけで会話する少年フユの
マスクで表情が見えない中に生まれる
コミュニケーションを軸にして
地下世界に訪れる危機が描かれているー

この作品は、まず絵にすごく惹かれました。
そして「どんなストーリーなんだろう?」という
想像を掻き立てられ
作品概要を読んで「見てみたい」と思いました。

実際の映像は木版画っぽい風合いで
絵のテイストもすごく好き。

この作品、下北沢トリウッドと
シアターセブンで上映中ですが
もうすぐ終わっちゃうっぽいので
お近くの方は是非!
COCOLORS公式サイト

そしてこちらも
アニメーション部門の優秀賞
『Negative Space』
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こちらは短編人形アニメーション。
CGと写真を駆使して作られているそうです。

会場で映像を少し見たのですが
これ、ずっと見ていられる!

私はクレイアニメやパペットアニメも好きなのですが
空想の世界にデフォルメされた建物や乗り物なのに
リアルな情景が合わさり、
ものすご〜く”大人の子供心”をくすぐる作品だと感じました。

お二人は他に沢山のパペットアニメーションを作られていて
すごく可愛いのでぜひご覧になってみてください。


そして最後はこちら。

エンターテイメント部門 大賞
『人喰いの大鷲トリコ』
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ゲームの名前自体は知っていたのですが
PS4を持っていなかったので
絶対やることのないゲームだと思っていました。

でもPS4を買ったからできるし
記者発表で「ゲームをやったことのない人にこそ
是非やってもらいたい」と仰っていたので、
ゲーム好きではあるものの
ゲーマーではない私がやってみようと
帰宅後、即ダウンロードしました。

さらには「膨大な資金を費やしている」そうで
その辺も踏まえて挑むことにしました。

まず、人喰いの大鷲トリコは
鳥と犬を足して2で割ったようなとても大きな生き物で
その時点で動物好きのハートをわしづかみ。(大鷲だけに)
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ゲームの流れとしては
トリコと少年が助け合いながら
難関を乗り越えストーリーを進めていく
アクションアドベンチャーゲームです。
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傷を負ったトリコをいたわりつつ
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トリコが苦手な目玉のガラスを
「僕がなんとかするから」とこんな危険を冒して進みます。
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時にはトリコと別れ、進んでいきます。

小さな足場を飛び移りながら進むところなんか
何度落ちたことか。( ̄▽ ̄)チッ
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時にはトリコの頭を足場にしたり
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「きゅ〜ん」と甘えてくるトリコをよしよししたり♡
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終盤になると「もうすぐお別れなんだ」という思いで
胸が締め付けられました。
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というわけで、
ブログも書かずひたすらクリアすることだけを目標とし
3日間でエンディングを見ることができました。

(半分くらいからは攻略法を見ながらやったのは内緒)

現在モンハンをやっている私にとって
操作が違うトリコはすごくもどかしく
間違えてダッシュしようとしてR1ボタンを押し
地団駄踏んじゃう少年に
苛立ちを隠せませんでした。笑

率直な意見として、
ゲームをやったことがない人は、
まずクリアできないと感じました。

だって、めちゃめちゃ落ちるんだもん。

そして鎧に襲われた時、
連打で振り払うのがウザすぎて
何度もコントローラーをぶん投げそうになりました。笑

ゲームが上手い人には簡単すぎることかもしれないけれど
そういうところはゲームが下手な人にしか
わからない点なんだろうと感じました。

終始戦う系ならわかるけど
あっちに行きたいだけなのに
親指がもげるかと思うほど力を入れるゲームは
私史上、初めてではないかと思います。

ゲーム全体の感想として、
ストーリーはすごくいいと思います。
なんならもう一度やりたいと思っているし、
『ワンダと巨像』『ICO』もやってみたいと思いました。
(親指が復活したら)

動物好きな人には是非やって欲しい!
トリコがホントに可愛い(*゚▽゚*)

膨大な資金…と仰っていましたが
私も3DCGを学んだことがあるので
ちょっと視点が違うかもしれないけれど
わ〜これ絶対気づかないだろうな〜
細かいな〜と思う箇所もありました。

建物や風景、トリコの羽とかとってもキレイでした。

ただ、人物だけがちょっと違うテイストなのが気になるかな。

アクションアドベンチャーだけど
小説を読んでいるような感覚のゲームなので
機会があったら是非!



そして、今回の受賞作品を見ることもでき、
少し先の6月13日からとなります。
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今回見ることができなかった作品も多いので
もちろん私も行くつもりです。
KAZさんと今から楽しみにしています♪


くららさん、ちゃんこちゃんは
翌日すでに詳しい記事をあげています♪







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