青いイカに込めた函館アノマリーへの想い
2024年10月19日公開
2024年9月21日(土)に北海道函館市で開催された函館アノマリー。
その函館アノマリーにおいて、レジスタンス陣営のPoC(Point of Contact、陣営窓口)をやり遂げられた、nukodon(ぬこどん)さんとrisety(りせちー)さんにインタビューを行いました。
ー お二人が、イングレスをどのように知り、どのように始めたのか、お聞かせください。
ぬこどん:いまからちょうど10年前に四国に住んでいた頃、ツイッター(現X)に投稿されていたレゾアートの画像を見て、一体どんなゲームなんだろうとインストールしてみたのが始まりです。本当になにがきっかけになるか分かりませんねw
りせちー:2014年7月くらいだったかの何かのネットニュースで知りました。山形あたりから朝鮮半島沈めたやつを見て、なんだこれって思ってDLしたのが始まりでした。
ー これまでのイングレス活動で特に印象に残っていること、普段心がけていること、注力している実績メダルなど、日常の活動についてお聞かせください。
ぬこどん:10年もやっていると語りきれないほどの思い出がありますが、印象に残っているのは作戦やアノマリーなどひとりではなし得ない活動です。
日常のプレイスタイルは時期によって移り変わって、いまはのんびりマイペースです。現在ゆるく目指しているのはPioneerのダブルオニキスです!
りせちー:普段はUPCのことしか頭にありません。イベントはミッション系以外は基本的に皆勤してると思います。作戦も呼ばれればほいほいどこでも参加しています。
ー 今回の函館アノマリーのPoCになられた経緯を、お聞かせください。
ぬこどん:この人に頼まれたら断れないなあというエージェントから頼まれたからです。まさか自分がPoCをすることになるとは思いもしませんでした!
りせちー:やってって言われたからやりました。
ー PoCとして、どのような役割を担ったのかを、お聞かせください。
ぬこどん:両陣営4名で協力して、提示された条件に合うようにアノマリーエリアの選定をしたり、除外すべきポータルを検討しました。
ポータル精査のために何度か函館まで足を運びましたが、毎回小旅行気分でどこに泊まって何を食べようか楽しみでした。
陣営内の役割としては、とにかくみんなに参加してもらいたくて、行こうよ行こうよとお誘いを頑張りました。
りせちー:PoCを受けるにあたり、好き放題やるからと宣言させていただきました。
NIAから求められることはもちろん全て対応しましたし、可能な範囲で準備室の推進も全力で好き放題しました。
ー PoCとして函館アノマリーに関わって、特に印象に残った出来事や事件などがございましたら、お聞かせください。
ぬこどん:本来のPoCとしてのお仕事は、和気藹々とスムーズにできて、ほかの3名のPoCのみなさんに感謝です。
印象に残ったこととしては、やはり函館市がこんなにも応援、協力してくださったことですね。街を挙げて歓迎してくださる様子に感激でした!
りせちー:急に市や商工会、商店街がノリノリで後援することが決まって、町ぐるみで歓迎され始めたのは本当にびっくりしましたし、感動すら覚えました。
アノマリー前日のウェルカムパーティーの様子。
戦いの前日に全国から集った仲間たちが再開を祝い、交流を深めました。
アノマリー当日の、陣営登録(当日受付)会場の様子。
今回はレジスタンス・エンライテンド両陣営の陣営登録が一か所にて行われました。
ー ナイアンテックから多くの関係者が函館を来訪し、函館アノマリーを盛り上げていました。何か陣営としての対応が求められたり、函館の盛り上げることへの関りは有りましたでしょうか?何かエピソードなどございましたら、お教えください。
ぬこどん:ナイアンテックから陣営として対応が求められたという事柄は、ほとんどが本来のエリア選定に関わることですね。
市電に陣営のポスターを掲示できるというお話は、アノマリー直前に伺って、急いで準備室に伝えて準備してもらいました。
りせちー:それは特にないです。ホテルの飲み放題が売れてなくてNIAの皆さん大変申し訳なさそうにしてたので、近くのエージェントに押し売りしたくらいですかね。
ー アノマリー当日にPoC視点で見た・感じたこと、アノマリー参加者と交流して印象的だったことなど、当日の出来事や様子をお聞かせください。
ぬこどん:対応すべき事故やトラブルがなかったことにまずは安堵しました。
ナイアンテックスタッフの方々もエージェントのみなさんも、お会いする人みんなが笑顔で、ほんとうに函館を楽しんでくださっているのが伝わってきて、感無量でした。
SNSも函館の楽しさで溢れてましたね!
りせちー:善戦したおかげか、終わってからのレジスタンスの皆さんの顔がいつもより晴れやかで安堵しています。
アノマリー翌日には、ミッションデーや頒布会など、多くのイベントが開催されました。
多くのエージェントが函館の魅力を満喫する一日となりました。
ナイアンテック社副社長
川島優志氏
ー 函館アノマリーを終えて少し経って、今の思いをお聞かせください。
ぬこどん:アノマリーが終わってほっとして気が抜けたのか風邪をひいてしまいました。
終わった後も参加した皆さんから楽しかった、また函館に行きたいという声をお聞きして嬉しく思っています。
りせちー:北海道で勝ちきっておきたかったな、の一言に尽きます
ー 今後のアノマリーに対して、皆に伝えたい想いがありましたら、お聞かせください。
ぬこどん:アノマリーはいろんな意味で非日常を楽しめるイベントです。まだ参加したことのない方も、しばらく遠ざかっている方も、興味が湧いた方はぜひ参加してみていただきたいです!
りせちー:本気でやるから楽しいし、負けたらその分悔しい。体育祭みたいなものなので、みんなでいまから遅い青春をしましょう。
あるチームの、アノマリー当日の様子です。
遠方からも仲間が集い、力を合わせ、非日常を目いっぱい満喫します。
ー その他、RJNをご覧になるレジスタンスの方々に、お伝えしたいことが有りましたら、お聞かせください。
ぬこどん:次は勝ちましょう!
りせちー:勝ちたいって気持ちがあるのなら一人ひとりやれることはきっとあるので、そういう気持ちはアウトプットしてほしいなと思います。
ー 以上、函館アノマリーPoCへのインタビューでした。
次回の現地アノマリーで最寄りのものは、2024年11月2日開催の、台南アノマリーです。
また、2025年2月15日には、神奈川県横須賀市にて現地アノマリーが開催されます。
今度こそ現地アノマリーにて勝利を飾りましょう!集えレジスタンス!