14.2mmドライバー搭載の超軽量イヤホン SOUNDPEATS Air3 Deluxeのレビュー！

SOUNDPEATS Air3 Deluxeのクーポン情報

クーポンコード：AIR3DBWYTB3
割引：15%off
終了日 2022/07/21 23:59

今回はSOUNDPEATS Air3 DeluxeのShopDD専用クーポンを用意して頂けました！この15%OFFクーポンとAmazonページ内にある10%OFFクーポンを合わせることで25%OFFで購入可能です！クーポンの有効期限が7月21日までなので欲しい人はお早めに！

SOUNDPEATSとは？

SOUNDPEATSは、10年以上前からノウハウを少しずつ積み上げてきたイヤホン専門メーカーです。2013年にアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリアで販売を開始しました。そして2015年の日本上陸以来、数々のオリジナル製品がヒットし、音楽ファンにより高い評価を得ています。

アマゾンの「イヤホン・ヘッドホンの売れ筋ランキング」では、2年連続でアマゾンベストセラーを獲得。2021年現在、イヤホン一筋のSOUNDPEATSの製品は、全世界30カ国以上に販売拠点をもち、2,000万人以上の音楽マニア・音楽ファンによって使用されています。

SOUNDPEATS Air3 Deluxeのレビュー

専用アプリ登場でチューニング可能

イヤホンのさまざまな機能をアプリ上でカスタマイズ可能です。オリジナルと8つのプリセットイコライザーで音の変化を楽しんだり、自分でカスタマイズしたイコライザーでこだわりの音を聴いたり、好みや気分に合わせた音質が選べます。イヤホンの低音をもう少し強くしたい、高音を弱くしたいといったサウンドカスタマイズのご要望を実現し、いつもの音楽がもっと楽しい体験に変わります。

14.2mmダイナミックドライバー

独自技術の大口径14.2mmドライバーを搭載しているので、音の細部まで忠実に表現し、量感多めで迫力ある低域、やや強めの綺麗な高域と、絶妙なバランスに整えられたサウンドをしっかり再現してくれます。バランスの取れたチューニングを施し、インナーイヤータイプのかけで、イヤホンを耳に軽く付けるだけで、バランスがよく、開放感のある音をお楽しみいただけます。

インナーイヤー型で開放感のある音

インナーイヤー型ですので、耳の奥まで差し込む必要がなく、耳に着けやすくて疲れにくいデザインです。耳の小さい方でも無理なくフィットし、長時間装着しても快適につけられます。音楽を聴きながら周りの音を確認でき、自然な聴感でリスニングしながら周囲の音声を確認できます。移動中やオフィス内などで“ながら”聴きが楽しめます。

aptX Adaptiveコーデック対応

Qualcomm製SoC「QCC3040」を採用しており、Bluetooth 5.2に準拠しており、デバイスに依存しない接続方式「TrueWireless Mirroring」にサポートし、次世代の主流オーディオコーデックであるaptX Adaptiveにも対応します。使用環境に応じて音声データの転送ビットレートをリアルタイムで変化させることで、より安定して遅延の少ないオーディオリスニング環境が実現できます。

5時間連続再生

１回のフル充電で5時間連続再生可能で、ケースと併用最大21時間使用可能。日常のテレワークや出勤にはもちろん、長時間の旅行や出張にも電池残量を心配せず安心してご利用いただけます。本機は、電波法ならびに電気通信事業法に基づく技術基準に適合しています。電波法技適認証番号：018-210307。電気用品安全法PSEマーク取得。

仕様

モデル名

SOUNDPEATS AIR3 DELUXE

対応コーデック

SBC / aptX / aptX-Adaptive

Bluetoothプロファイル

HFP、HSP、A2DP、AVRCP

通信方式

Bluetooth 5.2

再生可能時間

最大5時間(イヤホン本体のみ) / 最大21時間(充電ケース使用時)

充電端子

USB Type-C

充電時間

約1.5時間(イヤホン) / 約1.5時間(充電ケース)

重さ

約36g(充電ケース含む) / 約4g(イヤホン本体 片耳)

防水規格

IPX4

箱

箱はいつもの白を基調としたSOUNDPEATSのデザインになっています。しかし、従来と異なり外側をスライドさせて内箱が出てくるデザインだったのですが、今回は箱に印刷されています。それ以外にも上に棚にかけられるような穴が付いています。

裏面はこのような感じになっています。裏面は銀の箔押しがしてあります。

箱を開けるとこのような感じです。

内容物

内容物は以下のとおりです。

• SOUNDPEATS Air3 Deluxe
• USB Type-Cケーブル
• 説明書

USB Type-Cケーブル

USB Type-Cケーブルです。黒いケーブルで持ち運びもしやすい短いケーブルになっています。

説明書

説明書です。説明書は日本語以外にも、英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、フランス語、中国語で書かれていました。

充電ケース

充電ケースは光沢のあるデザインとなっています。光沢感があるのはとても良いですが、手で触れると指紋が目立つのでその点は気になりました。

横からの画像です。

下側にはUSB Type-Cの充電用の端子があります。

裏側です。裏側にはSOUNDPEATSと入っています。

ケースの真中のボタンはペアリングボタンです。その上にはLEDがついています。

イヤホン自体が少し飛び出していて取り出しやすくなっています。イヤホンとケースは磁石でくっつくようになっており、収納しやすくなっています。

イヤホン

イヤホンを取り出してみました。

イヤホンの背面にはSOUNDPEATSのロゴが入っています。背面はタッチパネルで音量や音楽の再生コントロールも可能です。

裏面です。LRで左右がわかるようになっています。下側の金属部分は充電用の接点です。

メッシュ部分の拡大画像です。普通のカナル型と比べると音の出る部分の口径は大きめです

背面にマイクが一つ、下側にも一つの計2つ搭載されています。

SoundPeats AIR3 DELUXEの音質と装着感

SOUNDPEATS Air3 Deluxeの装着感についてですが、インナーイヤー型ワイヤレスイヤホンということでかなり装着感が薄いです。SOUNDPEATS Air3 Deluxeが軽量なので、付けている感じはほとんどないのが良いです。インナーイヤー型で、カナル型のような圧迫感もないので、耳にイヤホンが触れている感じがするだけで重さもほとんど感じないです。カナル型が苦手な人にもおすすめできます。

音の傾向としては低音が強い印象を受けました。やはり14.2mmダイナミックドライバー搭載したことで迫力のある低音が出ることが強みです。逆に高音が少し弱いように感じましたが、全体のバランスとしてはそこまで悪くない感じです。価格が5000円以下のインナーイヤー型のイヤホンとしてはかなりがんばっていると思います。

インナーイヤー型はやはり開放感があるので、カナル型と音の感じがだいぶ違いますね。これは好みの問題なので、インナーイヤー型の方が好きという人もいればカナル型の方が好きという人もいると思います。カナル型のようにしっかり密着させて耳栓のようにはならないので、遮音性能は高くないので外の音がかなり聞こえます。

そのため、外の音が聞こえたほうがいい人や静かな環境で使うのが適しています。電車などの周りがうるさい環境で使うにはインナーイヤー型は、イヤホンの音量を上げないといけなくなるため、あまり向かないかもしれません。

SOUNDPEATSアプリ

最近のワイヤレスイヤホンはアプリと連携することで、より自由に音の設定を変更することが可能です。それ以外にもイヤホンのファームウェアのアップデートなどもできるので、SOUNDPEATS Air3 Deluxeを購入したらSOUNDPEATSのアプリも導入しておいたほうが良いでしょう。

イコライザもあるのでイヤホンの傾向と合わせて自分で自由に音のセットアップができます。これはいいですね。その他にもゲームモードの切り替えもアプリで可能です。

低遅延ゲームモード

Bluetoothのワイヤレスイヤホンの弱点は遅延です。BluetoothのSBCコーデックを使用した伝送では220±50msの遅延が発生します。ゲームをするときにこのように音と画面のズレが発生するとプレーにも影響を及ぼします。

その点を改善するためにSOUNDPEATS Air3 Deluxeには低遅延ゲームモードを搭載しています。音質は通常よりも下がりますが、遅延を低減するモードでイヤホンのL側のマルチファンクションボタンを3回タッチすることでゲームモードのオン・オフが可能です。ゲームモードをオンにすると60msの超低遅延で音を再生可能です。

AptX Adaptive対応について

SOUNDPEATS Air3 DeluxeはAptX Adaptive対応となっています。実際にAndroidで接続してみましたがAptX Adaptiveと表示されています。

aptXはスマホのSocで有名なQualcomm（クアルコム）が開発したBluetoothのA2DP（オーディオ用プロファイル）で、AptXはCD品質の44.1kHz/16bit、その上位のAptX HDは48kHz/24bit、ワイヤレス伝送時の遅延発生を抑えるaptX LL（Low Latency）などが存在します。

今回SOUNDPEATS Air3 Deluxeに搭載しているAptX Adaptiveは最大48kHz/24bit対応で、データ転送時のビットレートを可変させながら伝送することが可能になっています。従来のaptXではビットレートが352kbps/384kbpsに固定されていたため、環境によっては音が途切れたりノイズが発生することがあったが、aptX Adaptiveでは電波状況やデータ量に応じて転送ビットレートを280kbpsから420kbpsの間で可変させることで、安定して遅延の少なくすることができます。

つまりAptX Adaptiveに対応していれば環境に合わせてノイズの少ない良い音で聞くことができるようになっています。

今回の個人的感想＆まとめ

今回は14.2mm大型ドライバー搭載したイヤホンのSOUNDPEATS Air3 Deluxeのレビューでした。SOUNDPEATS Air3 Deluxe超軽量なインナーイヤー型ということで、装着していても耳に違和感を感じることがなく長時間の使用でも疲れないのが良いですね。耳に装着している感じや圧迫感がないのがSOUNDPEATS Air3 Deluxeの一番のオススメポイントです。

個人的にはカナル型が好きなのですが。SOUNDPEATS Air3 Deluxeを使うとインナーイヤー型も結構いいじゃんと思わせてくれます。AptX Adaptive対応しているのも評価が高いです。Bluetoothイヤホンはワイヤレスなので接続の問題が起きやすいのですが、AptX Adaptiveに対応することで接続の安定性と音質が向上します。

それ以外にもセンサーによって耳から外すと音楽の自動停止や自動再生の機能もあついています。SOUNDPEATS Air3 Deluxeの音に関しては14.2mmのダイナミックドライバーを搭載しているので、低音好きな人でインナーイヤー型特有の開放感のある音が好きな人におすすめですね。

SOUNDPEATS Air3 Deluxeの評価

総合評価

4.1

おすすめ

4

デザイン

4.5

価格

4

性能

4

• 14.2mmダイナミックドライバーを搭載
• インナーイヤー型で超軽量で耳への圧迫感もなし
• 専用アプリで自分の好きな音に調整可能
• ケースが光沢感があって指紋が目立つ

ぜひ興味のある人はSOUNDPEATS Air3 Deluxeを購入してみてはいかがでしょうか？ SOUNDPEATS Air3 Deluxeを購入する！