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1MORE SonoFlow Pro HQ51ヘッドホンのレビュー!ハイレゾとANC対応!

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今回は1MORE SonoFlow Pro HQ51ノイズキャンセリングヘッドホンについて紹介したいと思います。以前紹介した1MORE SonoFlowの後継機モデルで、40mmダイヤモンドライクカーボン・ダイナミックドライバー搭載、Bluetooth5.4、コーデックもLDAC対応でHiFiサウンドを楽しめるなど性能も大幅に向上しています!

1MORE SonoFlow Pro HQ51ヘッドホンの販売価格については、Amazonで12800円となっています。Amazonなので送料は無料となっています。

1MORE SonoFlow Pro HQ51ヘッドホンのレビュー

1More_SonoFlow_HQ51_003.jpg 1MORE SonoFlow Pro HQ51 ワイヤレス ヘッドホン ハイレゾ対応 LDAC対応 1MORE ワイヤレスヘッドフォン SonoFlow Pro HQ51

豊かなHiFiサウンド

自社開発された40mmダイヤモンドライクカーボン・ダイナミックドライバーは、ダイヤモンドの硬さと精密な音再現を兼ね備え、クリアでバランスの取れたリスニング体験を提供します。40kHzまでの周波数を拡張し、高解像度な音楽の繊細なディテールを捉えます。

2つのHi-Res認証

高度なノイズキャンセリング機能を備えながら、HiFi音質を体験できます。これらのイヤホンは”LDAC”Bluetooth伝送技術を搭載しており、AACやSBCコーデックと比べて最大3倍のデータを伝送します(伝送速度は最大990 kbps)。驚くべきディテールと卓越した高解像度オーディオをお楽しみください。

日本オーディオ協会(JAS)および米国家電協会(CEA)によって認定されたHi-Res Audio規格は、製品が高解像度オーディオ録音からの全ての音域を再現できることを保証します。Hi-Res Audio Wireless認証により、LDAC技術を搭載したワイヤレスモードでも高解像度の音質を提供し、没入感のあるリスニング体験を実現します。

スタジオレベルの音響

グラミー賞を複数回受賞している音響専門家ルカ・ビニャルディによるチューニングでスタジオレベルの音響を再現。まるでプロミュージシャンのレコーディング現場にいるような音楽体験。

12のカスタムサウンドイコライザーはプロの録音スタジオで専門的に調整され、オリジナル音楽の細部と真実性を完全に保ちます。ニュアンス豊かで独自のスタイルを持つ高忠実度のサウンドを体験できます。

瞬時に静寂を体験

QuietMaxによるハイブリッドなAIノイズキャンセリング。強力なチップとカスタムされた音響設計を備えるQuietMax デュアル。ハイブリッドノイズキャンセリング技術は、先進的なインテリジェントアルゴリズムを使用して外部からのノイズを42dB以上低減します。これにより、地下鉄/カフェ/賑やかな通りなどの環境で効果的なノイズキャンセリングをワンボタンで提供します。

100時間の長時間バッテリー

5分間のクイック充電で10時間の再生を楽しむ。ANCオフで最大100時間の連続再生、ANCオンで最大65時間の 連続再生が可能です。再生時間は、AACフォーマット、音量50%、ラボ環境での条件に基づいています。実際の性能は、デバイスの設定、環境、使用状況、その他の要因により異なる場合があります。

まるで雲のような快適さと通気性

レザーイヤークッションを採用。雲のように柔らかく通気性のあるレザーイヤークッションが、究極の快適さを提供します。ヘッドホンはわずか246グラムの軽量で、長時間のリスニング、映画やマラソン、オンライン授業でも不快感を感じることなく使用できます。調整可能なヘッドバンドは、どんな頭のサイズにも完璧にフィットします。

仕様

重量
246g
大きさ
170 x 192 x 82mm
バッテリー容量
720mAh
充電時間
80 分
再生時間
ANC off 100 時間、ANC on 65時間
インピーダンス
32Ω
接続範囲
10 m (オープンスペース)
Bluetooth バージョン
Bluetooth 5.4
Bluetooth プロトコル
HFP/A2DP/AVRCP
定格電力
5V 1.1A
最大電力
20mW
動作温度
0°C to 45°C
接続周波数
2.400GHz ~ 2.4835GHz
技適マーク
210-234671

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箱はいつもの1MOREのロゴの中にヘッドホンが描かれてたデザインになっています。

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裏面には製品の仕様が英語と中国語で書かれています。

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箱を開けるとこのような感じでヘッドホンケースが入っています。

内容物

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内容物は以下の通りです。

  • ヘッドホン
  • USBケーブル
  • オーディオケーブル
  • 説明書

説明書

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説明書です。

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説明書は様々な言語で書かれています。日本語でも書かれています。

ケーブル

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ケーブルは2.5mm to 3.5mmのイヤホンジャックになっています。ヘッドホン側が2.5mmを採用しているので、一般的な3.5mm to 3.5mmのケーブルは使えません。

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ボタンとマイクが付いています。以前のSonoFlowではこれはついていなかったので、進化していますね。

USBケーブル

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USB Type-Cケーブルは短めのケーブルとなっています。

ヘッドホン

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ヘッドホン本体です。黒を貴重としたマットでかっこいいデザインです。

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ヘッドホンは折り畳めるタイプです。

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ヘッドホンを広げた状態です。

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イヤーパッドの内側です。LとRが書かれています。イヤーパッドはかなり柔らかめで、

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横からの画像です。イヤーパッドの厚さも結構あります。

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上部にもパッドが付いています。

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ヘッドホンの上には1MOREのロゴが入っています。

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右側は電源ボタン、2.5mmイヤホンジャックがあります。

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それ以外にもノイズキャンセリングボタン、音量ボタン、マイクも搭載しています。

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左側のUSB Type-Cは充電用となっています。

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1MOREロゴも入っています。

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有線ケーブルを刺して有線のヘッドホンとしても使用可能です。

ケース

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ヘッドホンケースです。ヘッドホンケースはハードタイプなのでしっかりと守られます。

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ヘッドホンケースにヘッドホンを入れた状態です。

音の傾向と装着感について

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イヤーパッドについてですが、従来のSonoFlowよりSonoFlow Proの方が少し固いです。一般的なイヤーパッドとしてはかなり柔らか目な感じです。SonoFlowの方がだいぶ柔らかい印象です。これが使用による経年劣化で柔らかくなったのかがちょっと分からないですが笑

装着感については、イヤーパッドが柔らかいので圧迫感がありません。長時間使用していても頭に負荷がかからないのが良いですね。外で使うのはもちろんデスクトップでの作業で使う際にも最適です。

音についてはバランスが良いモニタータイプに近い感じがしました。低音と高音のバランスが良く、音や声がしっかりと鮮明に聞くことができます。従来のSonoFlowの音よりも、だいぶ低音が抑えられて、全体の音が聞き取りやすくなっています。高音域に関しても以前よりも解像度が上がって細かい音までしっかり聞こえます。

ノイズキャンセリングについて

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ヘッドホンのノイズキャンセリングの性能についてはかなり良いです。QuietMaxによるハイブリッドなAIノイズキャンセリングによって最大42dB以上のノイズ低減効果があります。ノイズキャンセリングをオンにすると低音がブーストされます。

実際にノイズキャンセリングの効果を実感するために、近くでサーキュレーターを全開にして風切音のテストを行いましたが、通常ではボーとかなり大きな音が聞こえていますが、ノイズキャンセリングを有効にするとサーという小さい音になります。このノイズキャンセリングを有効にした状態で音楽を流せば外の音はほぼ気にならなくなりました。

1MOREアプリについて

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1MOREのアプリについてですが、以前は1MORE Musicアプリを使用していましたが、今回から一新された1MOREアプリで連携して使用するようになりました。1MOREアプリではノイズキャンセリングやイコライザの設定などを行うことができます。

一つだけ気になったのが、LDACのコーデック指定が以前の1MORE Musicアプリでは可能だったのですが、今回の1MOREアプリでは項目が見つかりませんでした。LDAC対応と書いてあったのですが、どこから設定するのか分かりませんでした。

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イコライザについてはプリセットが用意されているのはもちろんですが、任意に設定も可能です。プリセットは12種類用意されており、指定すると波で視覚的に分かりやすい様になっているのが良いですね。

SonoFlowとSonoFlow Proの比較

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SonoFlowとSonoFlow Proの外観ですが。ほとんど同じです。色合いはSonoFlowよりもSonoFlow Proが黒っぽい感じです。

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折りたたんだ状態でもかなり似ています。

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内側です。内側は両方とも真っ赤です。

音についての比較

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SonoFlowとSonoFlow Proは音についてはだいぶ印象が異なります。低音好きならsonoflowが良いです。高音域や解像度を楽しむならSonoFlow Proが良いです。SonoFlowは高音域はちょっと不足、低音は強めの印象で、SonoFlow Proに比べると音がぼやけて聞こえます。SonoFlow Proの方が解像度が高くて音が鮮明です。

高音域はSonoFlowよりもSonoFlow Proがしっかり出ている印象です。SonoFlowよりも低音の感じが少しが抑えられて、全体的なバランスが良くなっているので、モニターヘッドホンにタイプは近いですね。その他にもSonoFlow Proは解像度が高く、鮮明さが大幅に向上しており、音の広がりもしっかり感じられます。低音についてもバランスが良くなったことで、心地よい低音を感じられます。

ただし、SonoFlow Proは電源が入っていないと有線でも再生できないのがちょっと面倒です。毎回電源を付ける必要があります。ただ、有線でもノイズキャンセリングが使えるようになった点についてはかなり評価が高いです。SonoFlowではノイズキャンセリングを有線では使えなかったので、大幅な進化です!

比較表

項目 SonoFlow SonoFlow Pro
モデル名 HC905 HQ51
サイズ 170x192x82mm 170x192x82mm
重量 250g 246g
バッテリー容量 720mAh 720mAh
充電時間 80分 80分
再生時間 70時間(ANCオフ)/ 50時間(ANCオン) 100時間(ANCオフ)/ 65時間(ANCオン)
インピーダンス 32Ω 32Ω
Bluetooth バージョン Bluetooth 5.0 Bluetooth 5.4
対応コーデック LDAC、AAC、SBC LDAC、AAC、SBC

今回の個人的感想&まとめ

今回は1MORE SonoFlow Pro HQ51ヘッドホンのレビューについて書きました。以前のSonoFlowについては、かなり気にいっており、普段のPCでも愛用しているヘッドホンです。その後継機ということでかなり楽しみにしておりました。実際に使ってみると、驚くような進化をしており驚きました。

まず、一番はじめに驚いたのが、有線でもノイズキャンセリングが使えるようになった点です。以前は優先モードだと電源を入れても自動的に落ちてノイズキャンセリングが使えなかったのですが、今回のHQ51からは有線でもしっかりノイズキャンセリングが使用可能になっており、前回からしっかりと進化しているのがとても良いです。

音に関しても、味付けがかなり変更が加えられており、以前よりも音質も大幅に向上しています。以前は低音強めで高音域は少し出ていない印象があったのですが、HQ51はバランスが良くなっており、どちらかというとスタジオモニター型のヘッドホンに近い感じに変わっていました。個人的には前のSonoFlowも低音強めで個人的には好きだったのですが、今回HQ51を聞いたら音の鮮明さが圧倒的に良く、今後はこちらを愛用していきたいと思っています。

連続再生時間についてもBluetooth5.4に対応したことで消費電力を抑えて、従来の70時間から100時間に大幅に伸びているのも評価できます。音に関しては大幅に進化していますし、機能については弱点が消えてより完成度の高いヘッドホンに仕上がっていますね。

  • LDAC対応のハイレゾオーディオが再生できるヘッドホン
  • ノイズキャンセリングが有線でも使用できるようになった
  • 音質も向上し、より鮮明でバランスが良い
  • 有線での使用時に電源をつけないといけなくなった

ぜひコスパの良いヘッドホンを探している人は1MORE SonoFlow Pro HQ51を購入してみてはいかがでしょうか? 1MORE SonoFlow Pro HQ51ヘッドホン

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パソコンやスマホなどのガジェットに興味があり、大学で情報工学の勉強してシステムエンジニアに。ブログ歴は15年以上。ITの専門的な知識はそこそこあり、国家資格の情報処理技術者試験のスキルレベル4「情報セキュリティスペシャリスト」や「ネットワークスペシャリスト」などを取得。

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