ランナーにもおすすめ！1MORE フィット SE オープン イヤーバッズ S30のイヤホンレビュー！

1MORE S30のクーポン情報！

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1MORE S30 イヤホンのレビュー！

快適性＆接続性

オープンイヤータイプのスポーツイヤホンで、快適さとフィット感の完璧な融合を体験。音楽に浸りながら世界と気軽につながる。圧倒的な快適性と状況認識で、自分の限界を打ち破る。

ダイナミックなサウンド

14.2mm DLCダイナミックドライバーとDBB低音強化アルゴリズムを搭載した1MORE S30スポーツヘッドフォンの比類ないパワーと迫力。パワフルなサウンドに浸り、深みのあるビートを感じ、かつてないほどの動きを制する。

4マイクノイズフリー通話

AIアルゴリズムと4つの内蔵マイクを搭載した1MORE S30 イヤホンは、クリアとは何かを再定義します。緻密な音質でコミュニケーションを高め、一瞬一瞬を制する。

防水機能の強みを活かそう

IPX5の防水性能で究極の保護を実現した1MORE S30 ワイヤレスイヤホンで激しく動こう。汗をかいても、雨が降っても、水しぶきがかかっても、動きを受け入れ、どんな天候にも打ち負かし、能力を高めよう。

30時間止まることのないサウンド

30時間のバッテリー寿命を持つ1MOREスポーツイヤホンS30のパワーを解き放とう止まらないビートが運動を盛り上げ、能力を高めよう一回の充電で10時間の再生が可能。

仕様

モデル名

EF606

重量

イヤホン10g、ケース59.7g

イヤホンサイズ

44.92 x 47.11 x 21.97mm

ケースサイズ

104.8 x 54.6 x 30.0mm

バッテリー

イヤホン85mAh、ケース600mAh

充電時間

イヤホン90分、ケース120分

動作時間

イヤホン10時間、ケース30時間

インピーダンス

16Ω

Bluetooth

5.3

技適マーク

204-B00848

箱

箱は1MOREの特徴的な黒を基調としたデザインで、イヤホンが右側で描かれています。

箱の裏面には製品仕様と認証マーク類が書かれています。技適マークもしっかり記載されています。

箱を開けるとこのような感じでイヤホンが入っています。

内容物

内容物は以下のとおりです。

• 1MORE S30
• 説明書
• 保証書
• USB Type-Cケーブル

説明書と保証書

説明書と保証書です。説明書は分厚い感じですが、グローバル展開していて様々な言語で書かれているため厚いだけで、日本語ページは2ページしかありませんでした。

Type-Cケーブル

充電用のUSB Type-Cケーブルです。持ち運びしやすいように短めのケーブルになっています。

充電ケース

充電ケースは1MOREのロゴが入ったシンプルなデザインです。指紋が目立ちにくいマットな表面になっています。普通のイヤホンの充電ケースの1.5～2倍くらいのサイズ感です。持ち運びには少し大きめの印象です。

横からの画像です。中央には電池残量を示すLEDランプも付いています。

裏面にはUSB Type-C端子とその横にペアリングボタンがついています。

ケースを開けるとこのようにイヤホンが入っています。

イヤホンとケースは磁石でくっつくようになっており、置くだけで充電が開始されるようになっています。

イヤホン

イヤホン本体です。耳掛けスタイルの特徴的なデザインになっています。

背面は光沢のあるデザインで1MOREの文字が入っています。背面はタッチパネルになっており、音楽の再生停止等の操作をタップ操作で行うことができます。

横からの画像です。イヤホンの厚さ自体は結構あります。耳掛けスタイルだからこそ、ここまでのサイズ感にしても大丈夫なんだと思います。通常のイヤホンだと、このサイズ感や重さは厳しいですからね。サイズ感を大きくできた分だけバッテリーの容量を増やせたりメリットも大いにあります。

下側と上部には穴が空いており、合計4個のMEMSマイクを搭載し、通話時にきれいな音声を届けてくれます。周囲のノイズを除去するインテリジェントアルゴリズムにより、従来よりもクリアな通話音質を実現しています。

左右を判別するLRの表記と充電用の接点があります。

裏面の音が出る部分はメッシュ状になっています。

1MORE S30の装着感と音の傾向、遮音性

1MORE S30の装着感についてですが、耳にかけるタイプで耳の穴に負荷がかからないので、とても良いです。最初は耳にかけているので、少し重さを感じて装着している感じがありましたが、つけてしばらくすると重さにも慣れてつけていないような感じになりました。

通常のイヤホンだと耳の穴との接点が気になったりするのですが、1MORE S30は耳の穴を塞がないので、そのあたりの違和感などがまったくないのが良いですね。ランニングで装着使用しても、イヤホンがズレて気になるということはなく、しっかり安定した装着感でした。

遮音性について

1MORE S30の遮音性についてですが、遮音性はほぼありません。外の音がそのまま聞こえます。そもそも耳の穴を塞がないスポーツ向けというだけあって、外の音をそのまま聞きたい人向けのイヤホンなので、遮音性については期待してはいけません。

遮音性がないので、普通にイヤホンをつけながら他の人と会話をできます。ランニングやウォーキングなどをしながら、外の音を聞きつつ、音楽を楽しみたいというような人にはおすすめですね。

音の傾向について

1MORE Fit SE S30は、イヤホンというよりは耳の近くでスピーカーを鳴らしている感じで、音について個人的には期待以上の音質でした。今までのイヤホンでは体験できない音の感じで、これはこれで面白いと思いました。

音の傾向についてですが、少し低音が強めの傾向でした。大型化された14.2mmのDLCダイナミックドライバーと低周波音強化技術により、パワフルで深みのある低音を出してくれます。低音好きの人におすすめのイヤホンです。低音強めではありますが、高音域も思った以上に出ていたので良かったですね。音の解像度については、この価格帯としては上出来なレベルに仕上がっていると思います。

1MORE S30の音漏れについて

このタイプで気になるのが音漏れについてです。カナル型と異なり、音漏れしやすいタイプのイヤホンなのかなと思ったのですが、1MORE S30については私が普段聞いている音量より少し大きくしたくらいでは音漏れについてはほぼなく、気になりませんでした。

さすがに音量をかなり上げると音が聞こえるレベルにはなりますが、普段そんな大音量でイヤホンを使わないので特に問題はなさそうです。私の使用目的が走るときにBGMとして音楽を流したいという感じなので、音量を上げすぎると周りの音が聞こえなくなって危険ですし、これくらいの音量で音漏れがなければ問題ないです。

ケースのサイズとバッテリーの持ちについて

1MORE S30はイヤホンサイズもケースサイズ、一般的なワイヤレスイヤホンに比べると大きめとなっています。私の場合は、ランニングへ出かけるときに家でつけて、帰ってきて外すという使い方なので、ケースのサイズが大きくても問題ないのですが、持ち運ぶとなると少し幅を取りますね。

その代わりバッテリーについては多めのものが搭載されているので、イヤホン単体でも10時間、ケースを合わせると30時間の再生が可能となっています。最近のワイヤレスイヤホンはイヤホン単体で大体5時間くらいしか使えない物が多いので、そう考えるとかなり2倍の使用が可能です。

今回の個人的感想＆まとめ

今回はオープンイヤー型のイヤホンである1MORE S30についてのレビューでした。このタイプのイヤホンは初めて使ったのですが、実際に使ってみると思ってたよりだいぶ良かったです。

ここ最近のマイブームがランニングなのでこれをつけて走っているのですが、耳の穴を塞がないので外の音はしっかり聞こえます。車などが近づいてきてもすぐに気がつくことができます。ランニングするときには遮音性がありすぎると、後ろからの車や自転車などに気がつくことができず、大変危険なのでこういうイヤホンはありがたいですね。

防水性能はIPX5対応なので、ランニング中に雨が降ってきても問題なく使用可能なのも良いです。オープンイヤーということでカナル型のように耳の穴への圧迫感などがないのも良かったです。このタイプは使う場所を選ぶイヤホンだと思いますが、私のようにちょっとした運動をするときに使用するには最高のイヤホンだと思います。今後もランニングの際の相棒として愛用していきたいイヤホンです。

• 外の音が聞こえるスポーツ用のイヤホン
• 走ったり運動してもイヤホンがずれない
• 音の傾向は低音よりで低音好きにおすすめ
• イヤホンケースとサイズ感が大きめ

ぜひ1MORE S30に興味のある人は購入してみてはいかがでしょうか？ 1MORE Fit SE S30を購入する！