今日も「Googleアナリティクスやリスティング広告を始める時に事前に設定をしておくこと」の続きで、「リスティング広告のコンバージョン測定タグを設置する」方法をメモしたいと思います。Google AdWords編です。
コンバージョン測定タグを入手しよう
Google AdWordsのコンバージョン測定をするには、管理画面からコンバージョン測定タグを入手して、各ページに埋め込む必要があります。
コンバージョン測定タグの入手方法をメモしていきます。
Google AdWordsにログインし、上部メニューの[ツールと分析]>[コンバージョントラッキング]をクリック。
新規でコンバージョンを設定していきます。
[コンバージョン]をクリック。
おそらく一番頻度が高いであろう【お問い合わせ完了ページ】をコンバージョンに設定してみます。
コンバージョン名:「お問い合わせ完了」で
ソース:「ウェブページ」にチェック
[保存して次へ]をクリック。
設定画面で①~⑤を確認していきます。
①コンバージョンカテゴリー
その他、購入/販売、お申し込み、販売促進、主要なページの閲覧から選択します。
②計測期間
1週間、2週間、3週間、4週間、30日間、45日間、60日間、90日間から選択。
※基本的には長い方が良いと思うので、90日間を選択。
③マークアップ言語
HTML、CHTML、XHTML、WMLから選択。
※携帯サイトでなければ、普通にHTMLを選択。
④コンバージョン値(任意)
コンバージョン1 回の価値を金額で設定することができます。1000円とか10000円とか。
⑤トラッキング インジケータ
サイトへのアクセス情報がトラッキングされている旨をユーザーに説明する小さなメッセージを、サイト上に表示します。Google はこの機能の利用をおすすめします。 とのこと。
※デフォルとの通知を表示するでいいかと。
[保存して次へ]をクリック。
ようやく、コンバージョン測定タグが出てきました!
[自分でコードを変更する]場合は、下のボックスのコードをコピーして、トラッキングするページの <body> タグと </body> タグの間に貼り付けてください、とのこと。
自分でできない方は、[他の人にコードを変更してもらう]をチェック。
宛先とメッセージを入れて送信!
コンバージョン測定タグを埋め込めば設定は完了です。
コンバージョン測定タグは一つだけでなく、複数OKのようです。
(何個までかはわからなかったのですが)
ですので、それぞれのコンバージョンのタグを入手すれば複数のコンバージョンを計測することができます。
コンバージョンカウントの注意点
Google AdWordsの場合、コンバージョンを達成したユーザーが広告をクリックした日にコンバージョンが付きます。例えば今日10/25にコンバージョンしたユーザーがいたとして、そのユーザーが実は1週間前の10/18に広告をクリックしていただ場合、コンバージョンは広告をクリックした10/18に付くようです。
タイムラグが出てしまうので注意が必要ですね。
今日はここまでです。
チャオ!