(四万・十人一首 第61巻)
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(四万・十人一首 第62巻)
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(四万・十人一首 第63巻)
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(四万・十人一首 第64巻)
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(四万・十人一首 第65巻)
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(四万・十人一首 第66巻)
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(四万・十人一首 第67巻)
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(四万・十人一首 第68巻)
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(四万・十人一首 第69巻)
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(四万・十人一首 第70巻)
(四万・十人一首 第51巻)
601・
小谷貞広(四万十市)
川開きの朝まだ暗き・・・
602・
西内燦夫(四万十市)
よい子なら四万十川の・・・
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(四万・十人一首 第52巻)
611・
小谷貞広(四万十市)
火振り漁の鮎追いつめる・・・
612・
西内燦夫(四万十市)
四万十川にゃ得体の知れぬ・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(四万・十人一首 第53巻)
621・
小谷貞広(四万十市)
川端の柳も枯れて四万十の・・・
622・
西内燦夫(四万十市)
誰も知る四万十川の・・・
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(四万・十人一首 第54巻)
631・
小谷貞広(四万十市)
四万十川の鰻と言いて・・・
632・
西内燦夫(四万十市)
水難事故に遭わないようと・・・
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(四万・十人一首 第55巻)
641・
西内燦夫(四万十市)
四万十の沈下橋から・・・
642・
小谷貞広(四万十市)
分校の児童らと稚鮎を・・・
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(四万・十人一首 第56巻)
651・
西内燦夫(四万十市)
腕白でも子どもが・・・
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(四万・十人一首 第57巻)
661・
西内燦夫(四万十市)
四万十川は41℃の・・・
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(四万・十人一首 第58巻)
671・
小谷貞広(四万十市)
少年ら今朝も駆けゆく・・・
672・
西内燦夫(四万十市)
観光と情報とは・・・
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(四万・十人一首 第59巻)
681・
西内燦夫(四万十市)
四万十川ブームとなりて・・・
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(四万・十人一首 第60巻)
691・
西内燦夫(四万十市)
長年に愛した川の・・
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(四万・十人一首 第41巻)
501・
西内燦夫(四万十市)
陸からは歩いて来れない・・・
502・
小谷貞広(四万十市)
一本の糸にすがりて・・・
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(四万・十人一首 第42巻)
511・
西内燦夫(四万十市)
写るとは花も思わず・・・
512・
小谷貞広(四万十市)
赤目魚の住むとう・・・
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(四万・十人一首 第43巻)
521・
西内燦夫(四万十市)
四万十の蜻蛉公園・・・
522・
小谷貞広(四万十市)
みづおくにすばやくはしる・・・
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(四万・十人一首 第44巻)
531・
西内燦夫(四万十市)
四万十川の山風に乗り・・・
532・
小谷貞広(四万十市)
ウオーキングといいて日暮れの・・・
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(四万・十人一首 第45巻)
541・
小谷貞広(四万十市)
見せるもの何もなければ・・・
542・
西内燦夫(四万十市)
四万十の川面拡げる・・・
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(四万・十人一首 第46巻)
551・
小谷貞広(四万十市)
寝ころびて今年も音を・・・
552・
西内燦夫(四万十市)
間もなくに「禁漁」となる・・・
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(四万・十人一首 第47巻)
【写真】歌会始の儀(宮殿 松の間)
561・
小谷貞広(四万十市)
わが前に立たれし陛下の・・・
562・
西内燦夫(四万十市)
清流のバロメーターの・・・
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(四万・十人一首 第48巻)
571・
小谷貞広(四万十市)
昨夜の雨に流れ速めし・・・
572・
西内燦夫(四万十市)
この川の昔の名前は・・・
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(四万・十人一首 第49巻)
581・
小谷貞広(四万十市)
釣り上げて掴みし・・・
582・
西内燦夫(四万十市)
四万十川の隠れ里なる・・・
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(四万・十人一首 第50巻)
591・
小谷貞広(四万十市)
落ち鮎の一群よぎる・・・
592・
西内燦夫(四万十市)
四万十川と太平洋の・・・
(四万・十人一首 第21巻)
301・
西内燦夫(四万十市)
霧深し四万十川は・・・
302・
小谷貞広(四万十市)
行く河の流れのごとき・・・
303・永橋三八夫 (土佐清水市)
華麗なる蟹のダンスが・・・
304・岩根鉄也 (四万十市)
四万十川の下流はたはた・・・
305・藤井幹雄 (島根県)
マタタビの葉の照り返す・・・
306・小橋延夫 (高知市)
登校の子らの雨傘・・・
307・山崎さが (福岡県)
朝霧に冷たきトマト・・・
308・岡林とし枝 (四万十市)
四万十の流れに佇ちし・・・
309・阿部 精 (宮城県)
投網の音を飲み込みて・・・
310・多田美津子 (東京都)
雨止みし今朝の四万十・・・
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(四万・十人一首 第22巻)
311・
西内燦夫(四万十市)
夏去りて川面をなでる・・・
312・
小谷貞広(四万十市)
昨夜の雨に流れ速めし・・・
313・小橋延夫 (高知市)
菜の花の岸を離れて・・・
314・阿部 精 (宮城県)
山々の清水束ねし・・・
315・多田美津子 (東京都)
四万十川の土手の茅花に・・・
316・北村道子 (青森県)
鮎と僕いっしょに泳ぐと・・・
317・橋田東声 (中村市<現四万十市>)
山川の瀬となる水の・・・
318・木戸三亀子 (四万十市)
高き枝に芥かかりて・・・
319・土屋文明 (群馬県)
中村と聞けば東声歌碑のこと・・・
320・俵 万智 (大阪府)
川えびの種類教えてくれし・・・
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(四万・十人一首 第23巻)
321・
西内燦夫(四万十市)
四万十川の水を綺麗に・・・
322・
小谷貞広(四万十市)
風たてば瀬切りに見えし・・・
323・小橋延夫 (高知市)
四万十川を渡る風音・・・
324・多田美津子 (東京都)
深々とよどむ碧水・・・
325・北村道子 (青森県)
産卵に背びれ水脈・・・
326・橋田東声 (中村市<現四万十市>)
夕かげにおのれ揺れゐる・・・
327・俵 万智 (大阪府)
蛇行する川には蛇行の・・・
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(四万・十人一首 第24巻)
331・
西内燦夫(四万十市)
お急ぎの方は許して・・・
332・
小谷貞広(四万十市)
小京都と言われて古し・・・
333・多田美津子 (東京都)
雨けぶる初冬の川面の・・・
334・俵 万智 (大阪府)
四万十川の源流点を・・・
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(四万・十人一首 第25巻)
341・
西内燦夫(四万十市)
「観光」に活路を見出す・・・
342・
小谷貞広(四万十市)
火振り漁鮎追いつめる・・・
343・多田美津子 (東京都)
夫の守る益野の教会・・・
344・俵 万智 (大阪府)
ここに生まれ海へと・・・
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(四万・十人一首 第26巻)
351・
西内燦夫(四万十市)
落ちアユが三十年来の・・・
352・
小谷貞広(四万十市)
故郷は父・母がいて・・・
353・多田美津子 (東京都)
往還に清流渡る・・・
354・俵 万智 (大阪府)
沈下橋沈下してゆく・・・
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(四万・十人一首 第27巻)
361・
西内燦夫(四万十市)
四万十あったか・・・
362・
小谷貞広(四万十市)
わが町の夜のアーケード街・・・
363・多田美津子 (東京都)
川えびの紅浮かぶ・・・
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(四万・十人一首 第28巻)
371・
西内燦夫(四万十市)
正月の四万十川の・・・
372・
小谷貞広(四万十市)
祭髪とかれ化粧も・・・
373・多田美津子 (東京都)
歳月に忘れ去らるる・・・
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(四万・十人一首 第29巻)
381・
西内燦夫(四万十市)
旧正月までが勝負と・・・
382・
小谷貞広(四万十市)
公家行列に一条教房・・・
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(四万・十人一首 第30巻)
391・
西内燦夫(四万十市)
松過ぎて四万十川を・・・
392・
小谷貞広(四万十市)
四万十の流れも校歌に・・・
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(四万・十人一首 第11巻)
201・
西内燦夫(四万十市)
四万十川の落ち鮎減りて・・・
202・寺田ゆたか (神奈川県)
秋あかね川面に群れて・・・
203・逸見悦子 (千葉県)
おかっぱの髪ゆるるさま・・・
204・森木秀子 (高知市)
今一度四万十川を・・・
205・飯塚智恵子 (東京都)
粛然と歌碑除幕式・・・
206・小野川美代子 (黒潮町)
四万十の濁流洗いゆく・・・
207・奥田洋子 (徳島県)
青海苔の餅ほほばりて・・・
208・三木雅子 (兵庫県)
水澄みて紅葉浮べる・・・
209・多賀一造 (四万十市)
舳先より振りて・・・
210・
大滝貞一 (新潟県)
一瞬の宙花となりし・・・
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(四万・十人一首 第12巻)
211・
西内燦夫(四万十市)
四万十川はエイリアンも・・・
212・寺田ゆたか (神奈川県)
手攫めばかわゆき鋏・・・
213・逸見悦子 (千葉県)
石菖藻うねる四万十の・・・
214・森木秀子 (高知市)
サファイアのごとく煌めき・・・
215・三木雅子 (兵庫県)
清流の上に出でたる・・・
216・多賀一造 (四万十市)
雄叫びて跳べば・・・
217・
大滝貞一(新潟県)
四万十川は夕陽に映えて・・・
218・石川正子
自称せる「晴男」を・・・
219・中村あやめ
雨けぶる佐田の沈下橋・・・
220・中村茂美 (高知市)
四万十に師の歌碑建つと・・・
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(四万・十人一首 第13巻)
221・
西内燦夫(四万十市)
天高く神馬の走る・・・
222・寺田ゆたか (神奈川県)
四万十川の水面に写る・・・
223・逸見悦子 (千葉県)
沈下橋渡れば思う・・・
224・多賀一造 (四万十市)
火振火の果てたる・・・
225・
大滝貞一 (新潟県)
みずおくにすばやくはしる・・・
226・
沖ななも (埼玉県)
鉄の橋から身を乗り出して・・・
227・西岡瑠璃子 (高知市)
渡川の名を碑に残し・・・
228・白木昭子 (福岡県)
民衆の生命守り来し・・・
229・富岡純子 (宿毛市)
亡母のみ魂も傍へに聞ける・・・
230・岩瀬長子 (四万十市)
海苔養殖の時季となりたり・・・
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(四万・十人一首 第14巻)
231・
西内燦夫(四万十市)
四万十川にゃ六尺程の・・・
232・寺田ゆたか (神奈川県)
四万十川のゆたけき・・・
233・逸見悦子 (千葉県)
菜の花の一面に咲く・・・
234・西岡瑠璃子 (高知市)
源流に近づくにつれ・・・
235・白木昭子 (福岡県)
川底に透す日に光る・・・
236・富岡純子 (宿毛市)
緑濃き山に囲まれ・・・
237・
石川恭子 (東京都)
東声の旧居は古りて・・・
238・亀山利里子 (京都府)
櫓の音を残してすぎし・・・
239・弘瀬幸子 (大月町)
澄み渡る川面の水は・・・
240・濱田和子 (高知市)
四万十川支流の峡に・・・
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(四万・十人一首 第15巻)
241・
西内燦夫(四万十市)
四万十川にゃ楽しきことの・・・
242・西岡瑠璃子 (高知市)
対岸に菜の花の群生・・・
243・白木昭子 (福岡県)
白きもの白く條ひく・・・
244・
石川恭子 (東京都)
土佐の国さやけく鳴れる・・・
245・山田紅衣 (愛媛県)
口重き漁夫のあやつる・・・
246・曽根篤子 (愛媛県)
水底の音聞くごとく・・・
247・岩根 徹 (四万十市)
四万十の大河行き交う・・・
248・八木田順峰 (青森県)
想像の翼広げて・・・
249・橋詰寿男 (高知市)
蜩の声涼やかに・・・
250・大森 孟 (埼玉県)
須崎よりなほ六十キロも・・・
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(四万・十人一首 第16巻)
251・
西内燦夫(四万十市)
驚いたこんなとこまで・・・
252・西岡瑠璃子 (高知市)
朝霧の渡る四万十に・・・
253・岩根 徹 (四万十市)
まほろばの四万十大河・・・
254・八木田順峰 (青森県)
老漁夫の投網が楕円に・・・
255・橋詰寿男 (高知市)
静けさに八色の鳥の・・・
256・大森 孟 (埼玉県)
まなかひに浮ぶ四国の・・・
257・斎藤洋子 (東京都)
合歓の花川面にゆれて・・・
258・住吉みさ
川霧が巡りの山を・・・
259・福永住子
山峡に霧立ち昇り・・・
260・福永住子
音もなく寄せくる霧の・・・
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(四万・十人一首 第17巻)
261・
西内燦夫(四万十市)
天高し戦う相手は・・・
262・岩根 徹 (四万十市)
赤鉄橋真中辺りで・・・
263・八木田順峰 (青森県)
若鮎の群れさかのぼる・・・
264・橋詰寿男 (高知市)
長走り火振りの漁の・・・
265・斎藤洋子 (東京都)
錦沙めく川面に映る・・・
266・中村キネ
屋形船勝丸に身を・・・
267・山形房枝
花びらも水泡も浮かべ・・・
268・浦田千鶴 (宿毛市)
四万十の河口はとろりと・・・
269・永橋三八夫 (土佐清水市)
百号の画布に四万十の・・・
270・御供平佶 (埼玉県)
鯨くる海にまじはる・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(四万・十人一首 第18巻)
271・
西内燦夫(四万十市)
「RHYTHM」とは漢字で書けば・・・
272・岩根 徹 (四万十市)
屋形舟七・八人の・・・
273・斎藤洋子 (東京都)
沈下橋くぐりて下る・・・
274・浦田千鶴 (宿毛市)
四万十に亡夫と拾ひし・・・
275・御供平佶 (埼玉県)
かわうその残れる川と・・・
276・猿田秀見 (四万十市)
川漁より帰りて飯を食む・・・
277・永橋三八夫 (土佐清水市)
水さやぐ川瀬に竿の・・・
278・谷岡亜紀 (神奈川県)
渡川海へ注げる・・・
279・尾崎 清 (四万十市)
川海苔を干す手休めず・・・
280・石黒清介 (東京都)
四万十川を落ち来し鮎は・・・
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(四万・十人一首 第19巻)
281・
西内燦夫(四万十市)
お急ぎの方はご遠慮下さいね・・・
282・永橋三八夫 (土佐清水市)
こぞ捕りし日干しの鮎の・・・
283・尾崎 清 (四万十市)
落鮎を燻製にする・・・
284・石黒清介 (東京都)
逆光にてりいだされて・・・
285・猿田秀見 (四万十市)
石に付きし鮎の卵を・・・
286・加納 薫 (四万十市)
碧石に白く浮きたつ・・・
287・谷岡亜紀 (神奈川県)
土佐の酒今夜は温め・・・
288・橋詰寿男 (高知市)
遠近に唸るチェンーソー・・・
289・山原健二郎 (本山町)
朝には炭焼く煙・・・
290・花岡 環 (四万十市)
巨大なるショベルカーが・・・
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(四万・十人一首 第20巻)
291・
西内燦夫(四万十市)
四万十川の未来は僕らに・・・
292・永橋三八夫 (土佐清水市)
声あげて橋より跳びし・・・
293・石黒清介 (東京都)
潮けむりたててよせゐる・・・
294・宮本 操 (四万十市)
精悍なる老漁師の面・・・
295・中平松鶴 (十和村/現四万十町)
朝焼けの大空高く・・・
296・岩根鉄也 (四万十市)
くじ引きで椎名御前は・・・
297・村山安義 (福岡県)
清流の四万十川に・・・
298・藤井幹雄 (島根県)
菜の花のつづく川辺の・・・
299・小橋延夫 (高知市)
火振りぶね影絵のごとく・・・
300・平井軍冶 (青森県)
緩やかに流れて清き・・・
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