年末の状況に一抹の不安を覚える(お正月はバンコクで・2日目その2)

なんで夕方から朝食の心配をしているかというと、実は今回の旅行は同行者がそこそこいるのです。

この人たちの食事を少なくとも最初のほうでは気にする必要がある。そしてプロンポン周辺は自分がここ10年近寄らなかった場所でもあります。

事前に調べた限りでは、あんまりめぼしい店はなかったのですね。まあ屋台の存在なんかもそこここにはあったのですけれど、それが現在も営業しているという確信はない。というわけでホテル周りをうろうろしてレストランや屋台を探すことにしたわけです。

今回とった宿はスクンビット通りSoi22沿い。この道路は他のタノンへの抜け道も兼ねててけっこう車の行き来の多い道路でもあります。ここを走るバイクタクシーの情報もついでに調べようと思います。

バイクタクシーの乗り場には料金表が掲示してありますからね。というわけでホテルを南下して最初にみつけたのがこの料金表。

「ホテル27のバイタク乗り場」と書かれていますが、ここにそんな名前のホテルはありません。今はスーパーマーケットの前になっています。昔はここにホテルがあったのかな。

そして、バイクタクシーの乗り場の面白いところは、それが等間隔にあるわけではないことです。
この片側1車線の道路の向かい側にもバイクタクシーの乗り場があります。

まあ、料金は大して変わらないようですね。そりゃそうか。

ちなみにスクンビット通りとSoi22の交差点、つまりSoi22の入口、パクソイにもバイタク乗り場はあります。

気のせいか、ここの表示が一番くわしいですね。

この時間帯、スクンビット通りは大渋滞です。

バイクタクシーなら隙間をすいすい走れそうですが、まあ基本的にはこの通りを長々走るためのものでもないですね、バイクタクシーは。

通りは片側のsoiは奇数順に、もう片方は偶数順で並んでいます。つまりSoi22から市内中心部に近い隣の路地はSoi20になります。

もちろんここにもバイタク乗り場はあります。ここまで歩いて来たのはここにカオマンガイ屋台がある、という話だったからなのですが、オープンしている形跡は全くありませんでした。もちろん朝食の店は午前中に営業やめることもあるので今営業していないからと言って潰れたとは限らないのですけれどね。これは微妙です。

こちらから見て駅の反対側にあるあたりも見てみようと思いました。プロンポン駅の東側のSoiのほうにはミシュランで有名なラーメン屋さんがありますからね。
でも、こちらも年末年始の休暇中でした。

1月1日までは店が開かないようです。

そう言えば、駅の下にあるはずのカオマンガイ屋台も今日は営業していないようでした。これは、朝食をホテルの外で食べるのは無理かもしれません。一抹の不安がよぎります。


さて、別ルートでバンコク入りしたもう一組の同行者はどうしたかな。とLINEを見ると、30分ほど前に連絡が来ています。正直ここまで賑やかだと、着信にはなかなか気が付かないものです。ちょうど今いるところのフードコートにいるようなので合流します。

どうも、現地在住の友人と話をしていたようでした。本当は自分もここのフードコートでカオマンガイでも食べたかったのですが、頼む間もないまま終わります。

その人はその人でMuvmiで帰るそうで、その付近で別れます。ああ、そういえばトゥクトゥクのタクシーサービスを呼ぶアプリがありました、それがMuvmiです。これはこれで調べておく必要がありそうだな、と思いつつホテルに帰ります。


それはさておき、夕食です。こう一回りしただけでも年末年始の臨時休業がちらほらある状態では、正直この近辺の店に最初から行くのも微妙な気分になってきました。なにせプロンポン周りは駅からレストランが遠い*1ことが多いのです。どうせ遠いならラチャティウィー近辺の知ってる店がいいかも。ということでBTSで移動することにしました。

こちらの店です。

入口は狭いんですが、奥の座席数はけっこう多いのがありがたい。予約していなくても無事入ることが出来ました。

頼んだのはこんな感じ。

パックブンファイデーン(空芯菜炒め)に、ガイヤーン(焼き鳥)、クンチェーナンプラー(生エビのタイ風カルパッチョ)。


カオニャオ(もち米)は控えめに、2人前程度。


タム・テンクワー(きゅうりのソムタム)。


パクペット・ヤーン(アヒルのくちばしの炙り)。


スップ・ノーマイ(タケノコのサラダ)。

正直、ここの店は東北タイ料理がメインの店なので、辛い味付けが主です。で、ちょっと口の中が大変になったので、卵焼きを追加で注文しました。これは写真に撮り忘れた。

さらに、追加でこんなものも。

カオニャオマムアン(マンゴーともち米のココナツミルクがけ)。これが意外と美味かった。

さらにビールを大瓶で4本ほどで、会計が、

1500バーツ弱。現在1バーツは5円くらいですから、まあ1人あたり2000円弱ってことになりますね。酒が入ってこの値段はまだまだ大丈夫な感じがします。

あとはBTSに乗ってホテルに帰るだけです。

ショッピングモールのライトアップが美しいです。

*1:デパート内のフードコートを除く

いろいろなことが1つ忘れられる(お正月はバンコクで・2日目その1)

明けました。飛行機には9時過ぎに乗ります。まあ今回はトランジットですし荷物預けもないので1時間前につけばいいでしょう。となると……で逆算すると、朝ご飯はやっぱり6時台です。

台北車站南側の残念なところは、そんな時間から開いている朝食店がそんなにないことです。いや、朝食食べるだけなら泊まっている宿の1Fが24時間営業のマクドナルドですけどね。
そんなわけで、北口の方に回ることにします。
6時前です。

さすがにこの時間帯には人通りがありません。

ちょっと怖いくらいです。

徒歩15分ほどで到着したのが「四海豆漿大王」です。

6時オープンには間に合いませんでしたが、まだ空席がありました。メニューと伝票を取って席につきます。

写真入りメニューの一部には日本語も書いてあります。まあこの日本語ならいらない気もしますが。
今回は2名ですから、こんな感じで頼んでみます。ちなみに会計は先払いです。

まず小籠湯包が来ます。

すでに数個食べてしまっていますが。美味しいです。

蛋餅も来ます。

今回は食べ物を3つ頼んでいるので、シンプルにしてみました。

豆乳は2種類、あったかくて塩味の、鹹豆漿はやっぱりマストだと思います。

あと、これ以外に冷たい豆漿と米漿も頼んで、さてあと1品、飯糰が待っていても来ません。
だんだんレジ前には行列が出来てきましたし、あまり待っていると飛行機に間に合いません。

しょうがないのでgoogle翻訳で「頼んだおにぎり今作ってますか? 作っているならテイクアウトにしてください。作っていないならキャンセルします」と書いて店員に見せます。
作っていませんでした。お金を返金してもらって店を出ます。

まあ、ここまででそこそこお腹いっぱいになったし、食べる暇ないからキャンセルになってちょうどよかったかもしれない。

でもまあ、ホテルの帰り道に老蔡水煎包で豚肉の焼き小籠包1個を追加で買っちゃったりもしましたが。



ホテルには7時頃に戻り、荷物をまとめて空港に向かいます。


そう言えば新光三越は結局中に入らなかったな。


明日は大晦日ですがまだクリスマスな桃園MRT。まあこういうのは日本以外のアジアではだいたいこんな感じです。


空港にもクリスマスツリーが飾ってあります。



制限区域、免税店はほぼ素通りです。

桃園空港第二ターミナルはちょっと複雑で、待合室は階段を降りたところにあります。

で、こっちの側から乗ります。

乗る順番はビジネスクラスから。

整理番号1番です。

正直ビジネスクラスに乗るのも20年以上ぶりで、なんでビジネスクラスから先に乗せるのかと思ってたんですが、これのせいでした。

ウェルカムドリンクがあります。成田-台北便ではスパークリングウォーターを頼みましたが、台北-バンコク便ではスパークリングワインで。
飲み終わるくらいの時間、エコノミークラスの搭乗がおわらないんですね。

メニューも見られます。

ちなみに食前酒はEVA航空オリジナルのカクテル。

前菜。飲み物はKAVALANにしてみました。Twice-upは通じなかったのでストレートで。

左の空いてるさらにはパンが乗せられます。

何種類でも取り放題ですけれど、まあ食べられるのはせいぜい2個だよね。

メインディッシュ。

実はさっきのメニューにはない中華メニューです。これは事前にネットで注文することが可能なんです。別に追加料金も取られない。

で、デザート。

お茶ももらえます。

約4時間のフライトですから、けっこう慌ただしいですけれど、これくらいの食事は出せるみたいです。
まあ、無事到着します。

先に乗るのは比較的どうでもいいけど、先に降りられるのはありがたいです。

入国審査で前の方に並べますからね。

Grab Taxiはスワンナプーム空港で専用の待合スペースをもらったそうで、

プロモーションコード付きの広告が荷物引取スペースにあったりもします。

まあ、昼間だし、ホテルまでは電車使いますけどね。
電車、SARLを使う理由は2つあります。1つは値段と信用。微妙にGrab Taxiは高いし、普通のTaxiは特に空港で乗ると微妙に信用できないから。もう1つは両替のためです。

空港の両替、微妙にレートが悪いんです。日本の空港で両替するほどひどくはないですけれどね。
それが、鉄道駅脇の両替所だと、ほとんど市内と同じレートで両替出来るのですね。

ちなみに両替所の写真も鉄道駅の写真もないのは、単に荷物で手を取られているからです。

もう1つ余計な豆知識を書いておくと、SARLことエアポートリンク、空港駅について乗客が降りてもすぐには乗れません。警備員が車内を点検してOKが出るまで、車内に入ろうとすると警告されるのです。これは入口にも場内アナウンスにも言われているんですが、今回もそれを聞かないで乗ろうとした外国人が怒られていました。

ま、普通に乗って、

終点・パヤタイ駅まで行って、

パヤタイ駅の窓口でラビットカードにチャージして。

プロンポンまで。

もうね、高級デパートばかりの駅ですけれど、ここの駅からちょっと離れたところに出来た3つめのデパートまでの連絡通路を通って

雪景色な装飾の中をかすめて

裏口のタクシー待合所へ抜けると、

実はホテルはその向かいにあったりします。

微妙にインド系なホテルなわけですが。

部屋はこんな感じ、と思いきや、

突然ベッドメイキングが始まります。

結果がこれ。

ツインベッドを予約していたのにチェックインしてから気が付かれたようで、あわててセッティングし直しされたのですね。
まあ、このホテルのダブルベッドはベッド2つを直接くっつけてるだけ、ってことですね。

正直あんまり環境のいいホテルじゃありません。テレビのチャンネルは半分くらいがインド系だし*1、ホテルには大麻の店が2軒併設されているし、窓の外は壁です。

まあ、日中いることはないんでそれはそれでいいし、予約が少し遅くなったなか、交通の便とかを第一に考えてここにしたのでそれらは大したことじゃありません。

そんなわけで、部屋に入って少し落ち着いたので、朝食会場を探しに行きますよ。

*1:まあそれは環境の良さとは関係ないか

夜の台北を回る(お正月はバンコクで・1日目その2)

さて、今回はいつもの定宿ではないところに泊まります。こちらのちょっといいところは、桃園空港MRTの台北駅に比較的近いこと。台北車站大きいですからね。
ということで、MRTに乗るわけですが、早速トラブルが発生しました。用意していた悠遊カードで改札が通れません。

すっかり忘れていましたが、そうなんです。このカードは桃園MRTを通れないんです。これは数ヶ月前に遡ります。そう、台湾一周をしたとき。あのときはMRTで高鉄の桃園駅に行きました。その時の自動改札でうまくタッチしないで出た可能性があるんですね。確証はないけれど、そんな気がしてたんだ。いろいろトラブりつつも窓口でリセットしてもらい、なんとか改札を通過します。

余談ですが第2ターミナルのMRT桃園駅って券売機がないんですね。チャージもリセットも1つしかない有人窓口でやる必要があるみたい。まあ、そのためにクレジットカードのタッチ決済が使えるようになっているのかもしれません。

で、快速を待ちます。このMRTは第2ターミナルが始発駅ですので、確実に座れるわけです。

無事座って、あとは台北車站まで行くだけです。

まずは龍山寺に。

ホテルに着いて、荷物を置いたら早速出かけます。行く場所は同行者の希望もあって、パワースポットです。
こちら、龍山寺。

ライトアップがきれいです。

夕方以降は空いている、と言われたような気がしたけど、それなりに人はいます。

イマイチまだ理解していないけれど、神様がたくさん集まっているところなのでそれぞれ祈っていきます。

ほぼ最後のところにいる、健康の神様。

一回りしたところで、おみくじを引きます。
台湾のおみくじは、先に聞きたいことを考えながら筊を投げてそれを教えてくれるかどうかを決めます。筊が表裏1個ずつ出ればくじを引いていい、ということらしく。なお失敗した場合はやり直しが合計3回までいけるらしい、ですが、今回自分は1回で成功したのでそのままくじを引きます。

結果は無料でもらえるんですが、もちろん全部中国語で書かれていますし、そもそも何が書いてあるかは台湾人でも読み取るのが難しいらしいです。
ですので、棚には解説書がおいてあります。あ、解説してくれる人もいるらしいですが、夜に参拝するとそのサービスは終わってるんですよね。
読めないけど、あとで翻訳しようと思って写真は撮ってきました。

まあ「大吉」ってことだけはわかります。

この後、お守り売店でいくつか買う羽目になるのですが、まあそれはそれ。

ちなみに、龍山寺前の広場ですが、おそらくこの近辺の路上で寝泊まりするらしい人が集まっていました。確かに夜の治安は悪いかもしれないな、龍山寺。

次は夜市に。

さて、次は夕ご飯を兼ねて夜市に行きます。まああまり遠くに行きたくはないし、夕ご飯を兼ねているので行き先は寧夏夜市。とは言え龍山寺からは意外(ちょっとだけ)交通の便が悪い。MRTを乗り換える必要があります。まあ1つ隣の駅、西門で乗り換えれば歩くこともほとんどないし。

中山です。

この辺が実は台北イチの繁華街らしいですね。とは言っても私、この近辺に来たことがほとんどないです。しかも、寧夏夜市はこの方向とは逆方向にあります。

歩いて10分ほどで夜市の南端につきました。

南端と言っても、夜市は結構遠くにあります。

いちおう南側にはアトラクションもあります。


で、まず入ったのは屋台ではなく、横にある店です。正直、寧夏夜市はほとんどの場合、屋台よりもその道沿いにある店に注目店が多いのです。

Google Street Viewより引用

https://maps.app.goo.gl/bRfbVhikn8sUY6JfA
「里長伯」という臭豆腐の店です。やっぱり台湾だと臭豆腐が食べられるかどうかは今後の大きなチェックポイントになりそうですからね。

臭豆腐と、

水餃子などをつまんでみます。

続いて行くのが、雞肉飯と魯肉飯。こちらは屋台です。

こういう時に複数人で行くのはいいですね。2つ頼んでも1つずつ食べれば良い。分けて食べてもいいわけです。あ、店は「方家雞肉飯」の屋台です。

この辺で誤算発生。小皿2つしかたべていませんが、今日はあちこちでけっこう重めにご飯を食べていたのでそれほどお腹が空いていなかったのですね。
そろそろ満腹です。

そこでもう1つ、豆花を食べることに。寧夏夜市の一部と言って良いのか、それとも夜市から少し離れたところと言うべきか、交差点を渡ってすぐのところにある「豆花荘」という店です。

ここで甘いシロップをかけた豆腐、つまり豆花をいただきます。

これはありがたい。いくらでも隙間に埋まりそうな感じでするすると入ります。

帰りがけに、地瓜球を買って帰ることにします。

地瓜とはサツマイモのこと。サツマイモを球状にサクサクに揚げたお菓子です。
これがなかなか出来上がらない。実は寧夏夜市で一番待ったのがここでした。30分以上。
ちなみに小份は小盛り、大份は大盛りのことです。横には追加の調味料があるんですけれど、これをかけると大盛り扱いになるようです。

揚げ上がった地瓜球の写真は撮り忘れました。まあつまみながら雙連の駅に向かいます。本当はホテルに帰るまで食べながら帰りたいんだけど、MRTは飲食禁止だからね。

とは言え、ホテルに着くまでにほぼ食べ終わってしまいましたけどね。

分不相応な席で東京に向かう(お正月はバンコクで・1日目その1)

ご存じの方は半年前から知っていたらしいですが、2024-2025の年末年始は休みが取りやすい曜日配列なのですね。1月3日が金曜日だから、三が日が終わった次の日も休みになると。

というわけで、今年の年末年始はタイに行くことにしました。円安だけどね、まあまだなんとか行ける予算感です。予約は10月中旬にしました。これは数日遅かった。その数日の間に安いチケットが売り切れて一部高い席を買う羽目になりました。まあこれは今回はしょうがないことにしよう、一生に一度くらいそういう席を使ってもいいんじゃないかと。

というわけで(どういうわけで?)、今回は成田から台北経由でバンコクに向かうことになります。うちは東京から少々離れていますので、成田までは新幹線を併用する必要があります。それなら、ということでこちらも奮発することにしました。まあ溜まってて使う当てのなかったマイナポイントを使っただけだけどね。

つまりこういうことです。

グランクラス。正直、自分も存在しか知りませんでした。

椅子豪華すぎー、

そして他に客いなさすぎです。実は自分たち以外グランクラスに誰も乗っていませんでした。別にそんな金払ったわけでもないのに貸し切りです。年末の混雑する時期なのに、そんなものなのか。

ちなみにグランクラス、アテンダントが1名つきます。そして、機内食があります。洋食と和食があって、ドリンクと一緒に持ってきてくれます。

こんな感じです。まあ機内食と言ってもどちらかというとおつまみ、という程度のものです。

和食はこんな感じ。

そして洋食はこんな感じです。

実はけっこう朝イチな新幹線で、朝食を取る暇もそれほどなかったんですが、このくらいでも朝食にはちょうどいいくらいです。しかも朝酒。
いちおうね、お酒は飲み放題です。
とはいえこの状況ではそんなにガブ飲みも出来ない。
白ワインをお願いして、

最初から水と一緒についてきた「しおちょこ」をつまみにもうちょっとだけ飲みます。

ちなみにこの新幹線、上野には止まりません。大宮過ぎたら東京までノンストップ。
なので今回は成田へは成田エクスプレスを使います。

さすがにこっちは普通席。

車内はほぼ全員*1インバウンド観光客でした。まあそういうものかもしれない。

およそ1時間ほどで成田空港に到着します。今は身分証明書見せる検問なくなってるのね。

地下からエスカレーターを上って出発階にたどり着きます。

荷物は先週のうちに空港預けで送付していたので、それを引き取って荷物預け(チェックインはオンラインで終えています。

そしてこっちから制限区域に入ります。

まあ、まだ2時間ちかく出発まではありますのでね、行くのはこちらです。

マイレージステータスが上がったのではなく、今回はこちらに入る権利付きのチケットなのですね。

空いてる、とは言えないけれど、それほど混んでいるわけでもありません。

食べ物も一通りあります。

まあ、朝酒のせいでそれほど空腹じゃないし、ここでお腹いっぱいになるわけにもいかないですけどね。

ラーメンとかもオンラインで頼めるらしい。頼まなかったけど。

やることはそれほどありません。乗り過ごさない程度に休むだけ。

あの森っぽいあたり、たぶん「木の根ペンション」だろうな、と地図を確かめもしないまま思います。
まあそういうところだものなあ。

今でも「御料牧場」の地名は残っていることがわかります。

ちなみにこのラウンジ、今いる場所で半分くらいの大きさで、実際にはこの倍くらいの大きさがあります。掃除のおばちゃんと話が出来たので聞いたところ、一番のピークは昨日だったとのこと。これだけ席があっても足りなかったらしいです。

ま、それはともかく。

今回乗る飛行機。

そして、今回座る席。

そういうことです。

14時から17時、という4時間のフライトですけれども、こういう便でも機内食は出るようです。いちおう「軽食」ということにはなっていますけどね。



こんな感じの「軽食」でした。

ちなみにWi-Fiも30分までなら無料で使えます。

これはこの席に限った話じゃないらしい。正直、機内食込で4時間のフライトだと30分もあればじゅうぶんかと思いました。

そうこうしているうちに台北・桃園空港に到着です。入国カードはオンラインで提出済。財布を海外用のものに切り替えて、荷物を引き取って制限区域を出ます。
ATMで現金両替して、今回はMRTで台北市内に向かいますよ。

*1:控えめに言って7割

空港サービスいろいろを初利用する(台湾一周・5日めその3)

さて、自分は免税手続きを行ったことがありません。
よくわからないのでとりあえずGoogle検索してみると「3000元を同じ店から購入すると免税手続きができる。」「免税の書類がなにやら必要で、それをアプリで読み込ませて、そこに出てきたQRコードを空港にあるキオスク端末に読み込ませるとカードか何かに手数料を引いて返金が」なる言葉が出てきます。

手元にあるのは2800元ほどのレシートです。なにはともあれ3000元まで少し足りなさそうです。幸い先ほどパイナップルケーキを買った店が出したレシートは新東陽、つまり空港にはありふれた売店のものです。適当に200元ほどかさばらないものを買っちゃいましょう。ということでキーホルダーを買いました。200元ちょっとだったかな。

こんな感じのやつです。

Ruyi Design Shopより

まあこれはマグネットです。いちおうリンク先はキーホルダーですけどね。

で、買って、アプリをインストールして、改めて免税手続きを調べますと、どうも今は免税ラインが3000元じゃなくて2000元になってるらしいとわかります。じゃあ最初からこのキーホルダー買わなくても免税されたじゃないか。結局サイトで調べたいろいろは街なかで買った商品についての免税手続きであって、空港内の場合はもっと簡単らしいのですね。

単純に、新東陽のお土産屋さんの1つに行って、レシートを見せて、「TAX REFUND Please」って言うだけ。それに加えてパスポートを預けると、店員がなんかスキャンして、書類作って、それにサインするだけで現金が返ってきます。

100元程度ってことで、まあ先ほどのキーホルダーが半額で買えたかな?と思い込むことにしておきます。ただちょっとアレなのが100元ちょうどじゃなかったことです。ここに来る前に地下鉄の悠遊カードに、コインの小銭全部チャージしてきたのにまた小銭が発生したんですね。まあいいか。

出発まであと1時間程度。制限区域に入ります。

たぶん桃園第一ターミナル利用者は皆知ってる書道な展示

を越えて、ターミナルの端の方に歩いてくるとちょうどいいものを見つけます。

ああいう小銭が余った人のための寄付ボックスです。

以前もこの写真使いましたね。

先ほどのお金はあわせても100円ちょっとなので、ここに他のレシートと共に寄付してしまいます。
考えてみたら空港の寄付ボックス使うのも人生初かもしれない。

ところでこれから乗るのはLCC。機内食は特に注文していないで、でも日本に着くのは夕方です。少しくらいは何か食べておいたほうがいいな。
そんななか、こんな店がありました。

けっこう高そうな値段なんですが、これおかずだけの値段じゃないみたいなことは花蓮での夕飯でわかりました。日本の定食と考えればまあ、空港にしてはそこそこ安い値段に思えてきます。

で、240元のやつを頼んだ結果が、

この結果でした。最安とは口が裂けても言えないけれど、空港飯としては十分な量な気もします。

ちなみに注文は先ほどのカウンターではなく、入口にあるタッチパネルでします。実はカウンターはカウンターで受け付けているらしいのだけど、そっちは現金決済専用らしい。もう小銭は増やしたくないので、タッチパネルでカード決済で注文しています。
これも台湾の空港で食べる飯としては初利用ですね。

食べ終わったあたりで、同行者から催促の電話が来ました。さすがに出発30分前になると来ないのが気になるらしい。
まあ、こちらは5分もかからずにゲート前にたどり着きます。

で、飛行機は結果的に10分ほど遅れることになります。

楽天モンキーズっていうのは、後で調べたら台湾のプロ野球チームらしいです。ホームタウンは桃園なんだとか。
桃園にあるチームの応援をLCCがするっていうのも何らかのつながりを感じさせます。

離陸して、

あとは日本に帰るだけです。

まあ、せっかく窓際の席を取ったので、写真撮れるだけ撮りますけどね。

桜島(鹿児島)とか。


大分とか。


富山とか。


山形とか。


岩手とか。


空港とか。
はい、到着です。

でもって、空港ではしなければ行けない大事なことがあります。米の持ち込みのための検疫です。

背負ってきた米を出して、先ほど桃園空港で作ってもらった検疫証明書を出して、検疫手続きをお願いしました。
ところが、手続きが進みません。

どうも、ここの空港を管理する検疫の係官にとって、仕事は違法持ち込みプラカードを持ち歩いて、食べ物を没収することだけだったようなのですね。
しかも、台湾の検疫証明書は様式が変わったようで、手持ちのマニュアルにもどこをチェックしていいのかわからなかったらしい。ある意味初利用です。

今回の便、ほぼ一番乗りでここまで来ています。なにせ自分より前の席の人は全員台湾人だったようで、入国手続に時間がかかるんです。こちらは帰国手続きですからパスポートを出せばほぼ一瞬で終わりますからね。

それが、全員が入国を終えて、荷物を引き取って外に出ても終わらないという、最初から最後までターンテーブルのそばにいる人になってしまいました。

もちろん最終的には真正性にも納得がいったようで、ここ1年で4kg程度の個人輸入に成功、となったわけですが。

待ってもらった同行者の車に乗って、あとは家に帰るだけです。
お疲れ様でした。

生まれて初めて台湾歴の年号を使う(台湾一周・5日めその2)

さて、やりたいことについては既に伏線が張ってあります、一昨日、池上で。

池上で買いましたよね、池上米を。

これはこのままでは日本に持って帰れません。ただ持って帰ると、植物検疫で取り上げられます。以前はごく少量をサンプルで渡せばその場で検疫を通れたんですが、数年前から検疫法が厳しくなりまして、持って帰る前にその国の検疫所で検疫証明書をもらわないといけなくなりました。

で、台湾ですとパイナップルが有名ですが、米も空港で即日検疫証明書がもらえる産品なのですね。
注意点としては、検疫証明書をもらうためには実物を植物検疫に持ち込まないといけません。まあそりゃそうだよね。
それから、台湾の米には輸出規制があります。1度に6kg以上*1を飛行機に持ち込もうとする、つまり輸出するときには当局に届け出が必要になります。
これについては台湾だけにオンラインで出来るようで、自分もとりあえずアカウント取ってみたんですが、どうにも手続きがわかりませんでした。これは検疫じゃなくて関税のほうの分野になるので、植物検疫では取り扱ってなくて、でもいちおう「申請しましたよ」という番号はどこかに提出するために持ってないといけないらしいと植物検疫に問い合わせて聞きました。まあ、今回は1.5kgだからここの手続きは免除です。
これについての植物検疫からのメールはこんな感じです(抜粋)。

According to the relevant regulations of Food Administration Act, milled rice must receive approval from the competent authority before it can be exported. Please apply for an export approval document for rice from the Agriculture and Food Agency, Ministry of Agriculture.

で、少数量のことを問い合わせた時はこんな感じ。

If you are unable to obtain the approval document from the Agriculture and Food Agency in advance, please ensure that the total weight of the milled rice you intend to export does not exceed 6 kilograms.

それから、植物検疫にも事前の連絡が必要です。これも同じメールで連絡が来ました。

Then, at least one day before departure, please reply with your application details: name, address, passport number, product name, quantity, weight, flight information, scheduled quarantine time, and the approval document of the Agriculture and Food Agency. This will allow us to pre-process your case, saving you valuable time.

この内容を、桃園空港を管理する植物検疫にメールする必要があります。実は植物検疫の事務所は台湾のあちらこちらにあるのです。間違いやすいのですが、どうも桃園空港は台北空港じゃないので、桃園市にある検疫に送らないといけないらしい。パイナップルの関係であちこちにメールアドレスが書いてありますが、どうもそれらは古いらしく、2024年10月現在のメールアドレスは ty05(atmark)tyaphia.gov.tw のようです*2。まあこれもそのうち古くなるかもしれないので、"桃園"にある"検疫"の"植物健康科"のメールアドレスを探してください。とりあえずこのエントリを書いている時にはこの3つのキーワードでメールアドレスがGoogle1番目に見つかりました。

これまでのエントリには書いていませんでしたが、私も花蓮に泊まった夜中にこのことを思い出しメールを既に送っています。

さて、桃園空港第1ターミナルの植物検疫はなんでそんなところにあるの?という場所にあります。

奥に見えるのは、到着ロビーです。到着した人がここに来るなら、この写真、飛行機から降りて預け荷物を受け取ってロビーに出て右に曲がって突き当りを右に曲がったらその通路の左にあるのですね。
うーん、説明が難しいな。しょうがないので地図で示します。

(桃園国際空港公式サイトの地図を一部切り取り、加工)

これが桃園空港の第一ターミナル、北半分です。青の丸が入国時に出てきたロビーで、赤の丸が動植物検疫の事務所のある場所。上記写真は青い矢印の方向に撮影してるわけです。

で、この地図の場合、右側が出発カウンターのある区域です。カウンターに向かって右側が近そうですよね。でもこの地図を見てください。この空港、非制限区域が100%制限区域を囲ってるわけじゃないのです。植物検疫に行く通路はない。まあ右側から行くためには、1度外に出る必要があるんですね。まあ歩道があるので別に通るのは大変じゃないですけどね、植物検疫を使う人はここを最低2往復する必要があります(後述)。

さて、植物検疫の中はこんな感じです。

これは事務所外のドアの外から撮影したので中途半端です。窓口はこの右側にあります。

で、検疫証明書を貰いたい旨お話します。まあここは事前に送った予定通りに到着していれば何の問題もありません。で、証明書を貰いたい品、今回の場合は池上米ですね、これを見せまして、きちんとパッケージされていることを確認してもらいます。植物検疫の人は別にサンプルを取ったりしません。まあ今回のこれは真空パックっぽいから開けられたらそれはそれで大変だけどね。

で、この場でも申請書類の簡単なのを書きます。物品名はRICE、物品数量はkg単位じゃなくて袋単位で(今回は1 bag)。購入金額。それに、申請人の名前とパスポート番号と住所を記入して、最後に今日の日付を書きます。そうすると、事前に準備されていた振込用紙を渡されます。はい、手数料です。検疫証明書をもらうためには、100元の手数料が必要なんですね。

で、これ、銀行振込です。振込用紙が台湾銀行専用のものらしくて、台湾銀行の窓口に行く必要があります。桃園空港行った人ならわかると思います。台湾銀行の窓口なんて、両替窓口としていっぱいあるじゃないかと。これらほぼ全部振込には非対応です。地図には「国内振込対応」って書いてありますが、適当な窓口に行ったら「地下にある台湾銀行の窓口に行け」と言われましたんでね。

ありがたいのかそうでないのかわかりませんが、ターミナル1はせいぜい地下1階で、到着側の地下にはバス関係の窓口くらいしかありません。つまり目指す銀行は出発側の近くにあるのですね。それがどこにあるかというと、桃園MRTの駅との連絡通路の境目にあります。言い換えると、植物検疫の反対側です。

先ほど2往復する必要があると言ったのはこのためです。この銀行窓口に振込用紙と100元を渡すと、特に何の言葉を発することもなく振込作業が無事終わります。で、この控えを持ってまた植物検疫に戻るのですね。

控えを植物検疫の係員に渡したところ、先ほどの申請書類の不備が発覚しました。1つは事前に送ったメールとの住所の不一致、もう1つは日付の書き忘れです。どうも住所は漢字表記、アルファベット表記を両方書かずに片方だけ、たぶんアルファベット表記のみで書いたほうがいいらしい。まあ日付は単なる書き忘れ、ということで書き込むのですが、ここで言われたのが「この書類には台湾歴の年号を書いてください」ということでした。

台湾歴、中華民国暦の方が正式名称なんでしょうね。知ってましたが使うのは初めてです。よく行くタイの仏暦すらすぐに忘れるし、下手したら今年が令和何年かも近頃は忘れがちなのに中華民国暦はちょっと把握してない。しょうがないので言われたとおりに書きました。言われたのは中国語読みですけどね。読み上げ、113じゃなくて1,1,3でしたわ。

で、あとは事前に申請していたとおりに作られた検疫証明書をもらって終了です。そうそう、申請書の物品名はRICEだけじゃなくて学名も必要です。米の場合はORYZA SATIVA ですね。これは以前タイで検疫証明書をもらった時に覚えたんで今回は迷うことなく書けています*3。

ところで、この台湾歴、既にあなたはこのエントリで見かけています。

こちらです。入口から真正面のところに電光掲示板があって、ここに今日の日付が書かれているんですね。

ちなみに写り込んでいる人は検疫の係官。この時間帯はこの人1人だけでした。

時間がかかったようにもみえますが、実は作業そのものは振込の手間を含めて30分しかかかっていません。まだ出発までは2時間あります。これは税還付もいけそうですね。次はそれにチャレンジしようと思います。

*1:たぶん正確には"を越える量"

*2:atmarkは皆さんご存知のアレに書き換えてください

*3:嘘、もらった証明書の写真見ながら書いた

あるはずの意麺屋さんがなくなっていた(台湾一周・5日めその1)

さて、最終日です。

今回は台南で鹽水にも寄ったことですし、せっかくなので意麺を買って帰りたいと思います。
台北で意麺と言えば、雙連の朝市です。

飛行場には諸般の事情(たぶん後述)で少し早めに行く必要がありますし、雙連朝市にも少し早めに行こうと思います。

雙連朝市はMRT雙連駅の真上と言っていい場所にあります。


学問の神様(たぶん)、文昌宮の周りにいろんなものを売っている屋台が並んでいます。夜市と違って、観光客が買い食いできるようなものはあんまり売ってないんですけれどね。

その中に1軒、

(2019年6月撮影)

こういう感じで乾麺を売っている店があるんですね。これは前に雙連朝市で意麺を頼まれて買った時の写真です。で、この店に行こうと思ったのですが……見当たりません。

朝市だから朝早くからやってるかもと思ったのですが、6時台だと早すぎたのかもしれません。とりあえず文昌宮に賽銭あげて軽く拝んで朝食に行くことにします。

朝食はこんな感じの店が通り沿いにあります。朝市の混んでいる道を公園隔てた反対側ですが。

この壁に書かれたメニューの上にある番号をそこらに置いてあるメモ用紙に書くだけで注文が可能です。

私は鹹豆漿と蛋餅を頼みました。

同行者は鹹豆漿と小籠包。

ただ、思ってた小籠包とは違ったみたい。確かにスープ入りの薄い皮の饅頭を想定しているとこれは全然違いますね。

後から調べたら、台湾の小籠包、同じ名前でも2通りあるようです。ここのはスープなしの小籠包だったってことですね。

食べ終わったら7時前後。改めて文昌宮のそばに行ってみましたが、意麺のお店屋台は営業しそうな建て込みすら存在しませんでした。定休日か臨時休業でその日休んでいるだけならいいんですけれどね。店をやっている人がけっこうなお年だったので廃業していたら残念です。ここの乾燥意麺美味しかったからなあ。

雙連から台北駅までは地下街がつながっていますし、U-Bikeという手もありますが、普通に地下鉄に乗って戻ります。
で、空港に向かいます。

東側、こっちから見ると右側のほうに空港行きのバスターミナルがあります。

どうも、この時間のバスの本数は少ないようで、およそ40分待ちとなりました。歩けば桃園MRTに乗り換えられる時間ですがまあ待ちます。荷物も重いのでね。

で、バスに乗って。

途中でMRTを追い抜きます。

まあ、その代わりこちらのバスは高速道路に入るまでにけっこう渋滞に巻き込まれたからあんまり速くないんですけどね。

桃園空港の新しい建物(建設中)。

たぶん第3ターミナルかな、って気もしますが本当かどうかはわかりません。

結局台北駅から桃園空港までは70分でした。渋滞に巻き込まれた割には想定時間でたどり着いたような気もします。

で、ここで最後のお土産を買います。

最近、桃園空港の第一ターミナルにも微熱山丘のポップアップショップが出来たのですよ。場所はこの写真1枚でわかりますよね。桃園MRTに向かうエレベーターを背にして十数メートルほど歩いたところにあります。

で、ここで大量にパイナップルケーキを買います。

バラマキみやげ、というには高い2個セット。

2個セットですが、パイナップルケーキは1つだけ入っていて、もう1つはアップルケーキです。青森りんご使用なんだとか。
たくさん買う(たぶん5箱以上)と、いつもの生成り袋に入れてくれます。

大きい箱だと、こんなのが。

アップルケーキとパイナップルケーキが5個ずつ入っています。これも個別に配るより、箱ごと渡すためのものですね。

そしてこれまでも定番だったこれ。

10個入りだったかな? なお、この袋は食べ終わった後に、体育館などに行く用事がある人のスリッパ入れとして重宝するようです。

これをそれぞれいくつかずつ買いましたら、2000元を越えました。ここのは単価が高いとはいえ、けっこう買いましたね。
そうしたら店の人に「ここは実は新東陽のお店がやってるお店なんです。だからレシートは新東陽のマークが入ってます。免税手続きが必要なら新東陽の店に行けばそれで大丈夫ですよ」と言われまして。

正直これまで免税手続きなんて台湾に限らずどこの国でもやったことがないので出来るかはわかりませんが、時間があれば挑戦したいと思います。

とりあえず、お土産の入ったでかい袋はチェックインとともに預入荷物にしまして。同行者とは少々ここでお別れです。

こちらはこちらでやっておくことがあと1つあるんですよ。