やってきました陸奥記念館。
場所は山口県、周防大島の東の端。瀬戸内海のど真ん中にあたります。
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記念館の正面には艦首錨と錨鎖。


記念館内部。昭和18年6月18日、運命の日以降、紆余曲折を経て引き揚げられた遺品や、遺族の方から寄贈された品が多数展示されています。
展示内容は非常に興味深いものが多く、見やすくきれいに整理されています。
入館料も安めに設定されており、当時に思いを馳せてみたい人や戦艦陸奥に興味のある人、その他艦これ界隈の人たちなどなど、迷いなくおすすめできる内容です。

戦艦陸奥沈没地点を示すジオラマ。沈んだ陸奥の艦体が、海底でどのような状態になっていたかも再現されています。興味があればぜひ訪問を。
規模はごく小さいものの、ミュージアムショップもありますよ。



記念館は周防大島の海べりにあるので、周りはおだやかな瀬戸内の海に囲まれています。



手すりには戦艦陸奥のシルエット。


艦首部分。奥は副砲。

艦首部切断面

スクリュー

記念館そばの丘を登ると、引き揚げられた陸奥の艦首、スクリュー、副砲が展示されています。




陸奥沈没地点を指し示す看板と、軍艦陸奥会による感銘碑。
ここから過去の柱島泊地方面を望むことができます。


陸奥記念館の周りは陸奥キャンプ場になっていて、テント泊をしている家族連れが多い。
海自のPS-1実機が屋外展示されているので、そちらも見ておきたいですね。

陸奥記念艦そばには「なぎさ水族館」という、小さな水族館があります。
小さいけれども、生き物を紹介するPOPや見せ方に工夫がこらしてあって面白いです。
小さな水族館だからこそできる手作り感や、飼育員との距離が近い感じが楽しいので、陸奥記念館と並んでぜひ見ておきたい場所です。


おしまい。


周防大島、全体的に楽しくいいところでした。
何より海がきれい。おすすめは、干潮時には歩いて渡れる島、間宮島です。
橋で本土とつながっていて、サイクリングやキャンプと組み合わせて楽しめるレジャースポットなので、おでかけの選択肢にどうぞ。

近況としては、予約してたねんどろお栄さんの弾着予定が来週になりました。
発売日？なにそれ？となるのが島のつらいところ。
先に到着した皆様の画像やレビューで期待値を膨らませておきます。

それではリンク先、更新記事へ。

【ふぃぎゅる！】


【Asahiwa.jp】

（すみません、文字バケしてしまってますがリンクは正常です！）

【おもちゃの巣】


ではでは。