60代の格差を感じて悲しくなったときは
2024/11/30
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同じ60代なのに、海外旅行や習い事を楽しんでいる人、体力や頭を使う仕事を続けて収入を得ている人、私のように同居で義理親の介護をしている人、さまざまです。比べても仕方ないのはわかっているのですが、ときどき無性に自分がちっぽけに思えてやりきれなくなります。
そういう時に私がすることはお決まりで、SNSや動画を見ないことと、ひとりランチに行くことです。
ひとりランチと言っても、安く済むところばかりですが、これぐらいがちょうどいい。
体力だけは残っているぞ!という時は、思い切って拭き掃除をします。
捨てると思って取ってあるTシャツがたまっているのを、こういう時に使うと、気持ちも場所もすっきりして一挙両得。
通っているスポーツクラブで、受けたことのない種類のレッスンに出てみたのも良かったです。
動きながら頭もフル回転させられたので、よけいなことを考えずにすんだからです。夜も、いつもより眠れました。
帰宅すると、こんなふうにスポーツクラブに行けることを、もっと喜ぶべきだと思いました。
世の中がどんどん便利になり、私のような60代もその恩恵にあずかっています。
けれどその恩恵のおかげで、他人の生活や考えまで見えすぎ、息苦しくなる時がある。
そんな時は、食べる・動く・眠るというストレス解消の基本をするのが一番だと思いました。
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#人間関係の悩み
#所得格差
動きながら頭もフル回転させられたので、よけいなことを考えずにすんだからです。夜も、いつもより眠れました。
帰宅すると、こんなふうにスポーツクラブに行けることを、もっと喜ぶべきだと思いました。
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