佐々木一伸と永久機関は作れない

こんにちは、佐々木一伸です。永久機関って実はやっぱり作れないんですよね。というのもこれは熱力学の法則で定められた、ある意味で世界のことわりの1つであると言えるでしょう。

具体的というかなんとなくざっくり言ってみますと、エネルギーと言うのはその形を変えたり、何らかの形で伝達していく間に必ずロスが生じてしまいます。

そのロスというのがどうしても永久機関を実現不可能にしていると言っても良いでしょう。ですからつまり何らかの抵抗がどうしても内部で発生しているため、永久機関が実現できそうに見えても実は全く実現できないと言うことになってしまいます。

エネルギーはそのようにしてなぜ失われていってしまうのでしょうか?例えば永久機関を動かし始めた時と言うのは、エネルギーの高いところと低いところが分かれた状態にあるわけです。

そしてそのエネルギーは、高いところと低いところが、まぜこぜになった混沌とした状態になります。つまり最初の秩序だった状態から混沌とした状態の、いわゆるエントロピーが低い状態に遷移していくため、元の秩序だった状態に戻しつつ、永久機関の運転を継続する場合には、外部からのエネルギー投入は欠かすことができないわけです。

つまり外部からのエネルギーが必要と言う点で、それは既にもう永久機関ではなくなっているといえます。ですからあなたも永久機関を作ろうと思っても諦めてください。

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佐々木一伸と申します。
風呂上がりのストレッチを日課にしています。
ストレッチをすると寝付きが全然違います。
昔はいくら寝ても寝たりない感覚がありましたが、随分とましになりました。

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