てぃーだブログ › 血液サラサラへの道 › 血液ドロドロでなる病気 › 閉塞性動脈硬化症腎臓病

2009年01月14日

閉塞性動脈硬化症腎臓病

閉塞性動脈硬化症は、主として足の血管が慢性的に閉塞することで、起こります。

・軽症の場合……冷感、皮膚の色の変化
  ↓
  ↓歩行が辛い(腰部脊柱管狭窄症との区別が必要))
  ↓静かにしていているときにも疼痛
  ↓足の皮膚が潰瘍を起こす
  ↓
重症の場合には下肢の壊死にまで至ることがある病気です。

一般的には、50代以上の男性に多いようです。

軽症であれば、薬の内服治療で大丈夫ですが、症状が進むにつれて、外科的手術が必要となる場合もあります。

具体的には、血管バイパス・バルーン拡張・ステント留置による血管内治療が考えられ

ます。



発作による大きな?症状がないので、軽く見られてしまいそうですが、重症化すると末端まで血液が循環しなくなります

したがって、血液が行かなくなった部分の細胞が壊死してしまいます。

切断の可能性もありますが、その場合、全身の血液はかなりドロドロになっていると考えられます。


下肢の冷感が変化して、歩くのが辛くなったり、疼痛を感じたりしたら、専門医の診察を受けましょう。

動脈硬化は、大した自覚症状がないからといって、そのままにしてしまいがちです。

しかし、ほおっておくと大きな病気を引き起こします!!

夏は特にミネラルウォーターを意識して飲み、血液サラサラへの道を意識して生活しましょう。ヾ(*゜0^*)/



同じカテゴリー(血液ドロドロでなる病気)の記事
腎臓病
腎臓病(2008-12-25 20:50)

脳梗塞
脳梗塞(2008-07-16 20:52)

心筋梗塞
心筋梗塞(2008-06-25 21:59)

狭心症
狭心症(2008-06-07 23:35)