スマホで動画を撮影するときに便利な「スマホ用ジンバル」。手ブレを抑えて動画を撮影できるほか、印象的なズームや回転、タイムラプスなど幅広いアレンジを楽しみながら動画を撮影できます。
本記事では、おすすめのスマホ用ジンバルをご紹介。補正の仕組みや軸の数による違い、チェックしておきたいポイントなどをあわせて解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- スマホ用ジンバル・スタビライザーとは?メリットは?
- スマホ用ジンバル・スタビライザーの選び方
- スマホ用ジンバル・スタビライザーのおすすめ|人気
- スマホ用ジンバル・スタビライザーのおすすめ|安い
- スマホ用ジンバル・スタビライザーのおすすめ|高性能
スマホ用ジンバル・スタビライザーとは?メリットは?
スマホ用ジンバルやスマホ用スタビライザーとは、撮影時に発生するブレを軽減して滑らかな映像を撮影しやすくするためのアイテムのこと。ホルダーでスマホを挟んだり、マグネットで固定したりといった方法でスマホを取り付けて使用します。
ジンバルによっては、スマホ側にインストールしたアプリと連携して、タイムラプスや被写体のトラッキング、ズームなどのさまざまな機能を利用可能。スマホ単体では難しいユニークな映像を手軽に撮影できる点がメリットです。
スマホ用ジンバル・スタビライザーの選び方
補正の仕組みで選ぶ
簡単に扱える「電動式」
電動式のジンバルは、ブレの補正を電気で動作するモーターを利用して行うタイプです。電源を入れるだけで自動的にブレが補正されるため、手動による面倒な調節の必要がなく、高精度な補正効果を得られます。
一方、電動式のスマホ用ジンバルは事前に充電が必要です。長時間撮影をしたい場合は、充電にかかる時間が短いモデルや連続使用時間が長いモデルを選びましょう。
コスパに優れた「機械式」
機械式のスマホ用ジンバルとは、重りなどを本体に取り付けてブレを軽減するタイプ。電動式とは違い電気を必要としないので、充電の手間がかからない一方、スマホの重量にあわせて手動で調節する必要があります。
価格が安いのも機械式スマホ用ジンバルのメリット。コスパを重視する方はぜひチェックしてみてください。
回転軸をチェック
ブレにくさを重視するなら「3軸タイプ」
ブレの軽減効果を重視する方におすすめなのが、3軸タイプのスマホ用ジンバルです。ティルト・ロール・パンといった3軸に沿った動きを制御できるため、1軸や2軸タイプのジンバルと比較すると、より補正効果を体験できます。
複雑な構造なのでサイズが大きくなりやすいですが、コンパクトな折りたたみモデルも多く販売されており、持ち運びも簡単。価格がやや高めな点は注意しましょう。
簡単に設定できる「1軸・2軸タイプ」
1軸や2軸タイプのスマホ用ジンバルは、3軸タイプと比較してブレを軽減できる方向が限られています。抑えられるブレはやや限られてしまうものの、サイズがコンパクトなモデルが多く、手軽に使用できる点が魅力です。
モデルによってはジンバル機能が搭載された部分に三脚穴が搭載されており、三脚や自撮り棒などに取り付けて使用できる場合もあります。
持ち運びやすさを重視するなら軽量なモデルを
スマホ用ジンバルに持ち運びやすさを重視する場合は、軽量で撮影しやすいジンバルがおすすめです。なかには、優れた機能性を持ちながら、ジンバル自体の重さが400g以下と軽いモノもあります。高性能でも軽量なモデルは多いため、参考にしてみてください。
重いスマホ用ジンバルを購入してしまうと、持ち運びにくさから使う機会が少なくなる場合もあるので注意しましょう。
追従性の高さで選ぶ
スマホ用ジンバルのなかには、専用アプリを利用することで被写体のトラッキングを行えるモデルがあります。トラッキングに対応していると、乗り物や動物、子供といった動きの速い被写体も自動で画角に収められるのでおすすめです。
動く被写体を滑らかに撮影したい場合は、できるだけ追従性に優れたスマホジンバルを選んでみてください。
バッテリーの持続時間をチェック
スマホ用ジンバルの多くは、電源にバッテリーを採用しています。バッテリー持続時間が短いと、動画の撮影中に充電しなければならず手間がかかるので、できるだけ1度の充電で長時間利用できるモデルがおすすめです。
バッテリー持続時間の長いジンバルのなかには、24時間利用できると謳っているモデルもあるためチェックしてみてください。
トリガーボタンの種類・数をチェック
スマホ用ジンバルのトリガーボタンとは、一般的にはグリップの裏側に搭載されているボタンのこと。グリップを握ったときに人差し指が自然と触れる位置にあるボタンなので操作しやすく、長押しのような操作も無理なく行えます。
多くのジンバルがトリガーボタンを1つ搭載しているのに対して、一部のモデルには2つ搭載しているモノもあります。興味のある方はチェックしてみてください。
使用するスマホに対応したモデルを選ぼう
スマホ用ジンバルを選ぶときは、取り付けたいスマホに対応しているかどうか必ずチェックしておきましょう。特に、バネ式のホルダーにスマホを取り付けるタイプの場合は、対応しているスマホの厚さや横幅が重要です。
専用のアプリが用意されているジンバルでは、アプリがAndroidやiOSなど、自身の使っているスマホのOSにあっているかどうかもポイント。もちろん、対応のOSバージョンも確認しておきましょう。
機能性で選ぶ
ジェスチャー撮影機能
ジェスチャー撮影機能とは、一般的にスマホカメラやジンバルのモジュールに向かって特定の動きをすると遠隔で動画撮影やトラッキングなどをコントロールできる機能のこと。離れた場所からスマホカメラを操作するのに役立ちます。
自動追尾機能と組みあわせられるモデルだと、一人でもまるでカメラマンがいるような動画を撮影可能です。
自動追尾機能
スマホ用ジンバルに搭載されていると便利な機能として、自動追尾機能が挙げられます。被写体を認識して、自動的に画角に入るようカメラの向きを調節する機能です。
高性能なモデルでは、被写体が隠れたりフレームアウトした場合でも自動的に再認識して追尾を続行できます。動き回る子供やペット、乗り物などを撮影したい方にもおすすめの機能です。
ハイパーラプス機能
ハイパーラプスとは、数秒に1コマずつ撮影したコマ送りのように見えるタイムラプスに動きを加えた撮影方法です。ウォークラプスとも呼ばれており、タイムラプスよりもさらにダイナミックな表現を楽しめます。
ハイパーラプスを一般的なスマホやカメラのみで撮影しようとすると、手振れが発生してしまうのが難点。ジンバルのハイパーラプス機能を使えば手振れしにくく、気になるブレを抑制しながら撮影を行えます。
ドリーズーム
ドリーズームとは、目の前の被写体から離れながら被写体のサイズが変わらないペースでズームし、背景の大きさが変わるような錯覚を表現する撮影技法です。
本来のドリーズームは台車を利用して物理的に被写体との距離を調節するのに対して、スマホ用ジンバルのドリーズームは、強力な手振れ補正を活かして手で持ったまま移動し距離を調節します。
スピンショット
スピンショットとは、名称の通り回転する動画のこと。ダイナミックで躍動感のある動画を撮影できるのがメリットです。ミュージックビデオやプロモーションビデオなどを撮影したい方におすすめの機能。横向きだけではなく縦向きでのスピンショットにも対応していると、撮影の幅がより広がります。ぜひチェックしてみてください。
スマホ用ジンバル・スタビライザーのおすすめ|人気
ディー・ジェイ・アイ(DJI) Osmo Mobile 6
着脱が簡単なおすすめのスマホ用ジンバル。マグネットによるスマホの取り付けに対応しており、あらかじめスマホ側に専用のクランプを付けておくとスムーズに着脱できます。安定感も高く、安全に取り回しやすい点も魅力です。
専用アプリとの組みあわせにより、さまざまな撮影機能を利用できます。ドリーズームを手軽に再現できる「DynamicZoom」やハイパーラプス、スピンショットなどが可能。自動追尾機能にも対応しているため、動きのある映像も簡単に撮影できます。
サイドホイールを使ってズームやフォーカスなどをコントロールできるのも特徴。縦向きと横向きの切り替えもボタンで簡単に操作できるので、スマホをタッチしなくてもさまざまなスタイルの動画を撮影可能です。アプリには撮影テンプレートも用意されています。
ディー・ジェイ・アイ(DJI) Osmo Mobile SE
比較的低価格ながら高性能な、おすすめのスマホ用ジンバル。マグネットを利用した独自の着脱システムを採用しており、スムーズにスマホを付けたり外したりできます。コンパクトかつ軽量なので、スマホと一緒に気軽に持ち運べるのも魅力です。
3軸スタビライザーが搭載されているため、リアルタイムで手振れを抑制しながら滑らかな映像を撮影できます。タイプラプス・モーションラプス・ハイパーラプスのほか、「DynamicZoom」のようなユニークな撮影も可能です。
「ActiveTrack 6.0」の搭載により、高精度な被写体追尾を実現しているのも嬉しいポイント。被写体が大きく動いたり人混みのなかにいたりしても追尾し、撮影できます。動き回るペットの撮影にも役立つ機能です。
専用アプリをダウンロードしたApple Watchからの操作にも対応。プレビューを表示できます。
エレコム(ELECOM) スタビライザー P-STB01
1軸の安いスマホ用ジンバルを探している方におすすめのモデル。スマホを取り付けるだけで動画撮影時の水平を保ちやすく、手振れを抑えた動画撮影に役立ちます。歩いたり走ったりしながら動画を撮影したい方におすすめです。
スタビライザー部分にはバッテリーが内蔵されており、フル充電すると約4時間使用できます。アプリのインストールや難しい設定などをせず、電源を入れるだけで使用できるのも魅力です。初心者に適しています。
スタビライザー部分と自撮り棒部分を分離できるので、別々に使用できるのも特徴です。すでに別の自撮り棒や三脚などを持っている場合は、スタビライザー部分を取り付けて使用できます。
なお、スタビライザー部分はワンタッチで90°回転するように設計されているため、縦向きの動画も簡単に撮影可能です。
モザ(MOZA) MOZA Mini MX
比較的低価格ながら機能が充実している、おすすめのスマホ用ジンバル。コンパクトなうえ折りたたみにも対応しており、カバンやポーチにスッキリと収まります。スマホと一緒に持ち歩きやすく、必要なタイミングでサッと準備して撮影可能です。
操作パネルにさまざまなボタンが集約されているため、スムーズに操作できます。ボタン数を絞り片手で操作しやすいように配慮されているのも使いやすいポイント。初心者でも迷わずに使いやすよう配慮されています。
タイムラプスなどを利用できるアプリも用意されており、ユニークな動画撮影にチャレンジ可能です。また、ミニ三脚も付属しているので自立させてタイムラプスを撮影できます。
価格が安めなのも魅力のひとつ。コスパのよいスマホ用ジンバルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
フェイユーテック(Feiyu Tech) FeiyuTech SCORP Mini 2
デジカメとスマホカメラ兼用で使える、おすすめのジンバル。スマホのほか、ミラーレスカメラやアクションカメラ、コンパクトカメラなどさまざまなカメラを取り付けられます。取り付けたデバイスを問わず、手振れを軽減できる点が特徴です。
カメラとジンバルのバランスを調節できるポイントが5ヶ所用意されており、形状を選ばずに使用できます。場所を保存できるメモリースライダーやArca規格のクイックリリースプレートにも対応。複数の機器を使い分けている方にもおすすめです。
スリングハンドルが搭載されているので、ローポジションからハイポジションまでさまざまなアングルの動画を撮影できます。本体にAIトラッキングモジュールが内蔵されており、単体で被写体に追従可能です。
ZHIYUN SMOOTH 5S AI
スタイリッシュなデザインがおしゃれな、おすすめのスマホ用ジンバル。3軸構造と独自のアルゴリズムにより、安定感のある滑らかな映像を撮影できます。360°の回転にも対応しており、ユニークなスタイルの動画を簡単に撮影可能です。
磁気AIトラッカーによる被写体の追尾機能にも対応しています。また、シャッターや追尾の開始を遠隔で操作できるジェスチャー機能も搭載。離れた位置からでも操作できるため、一人でも気軽に本格的な動画を撮影できます。
Insta360 Flow Pro
高性能で人気のあるおすすめのスマホ用ジンバルです。本体に内蔵されたNFCチップを利用し、iPhoneをかざすだけで簡単に接続できる設計。初回以降は自動的にペアリングされるので、接続の手間を軽減可能です。
Apple DockKitに対応しているため、 iPhoneのネイティブカメラアプリを使用したシームレスなトラッキング性能を発揮します。トラッキングは360°自動的に追尾するので、被写体が動き回るような動画も簡単に撮影可能です。
スローモーショントラッキングやズームトラッキングといった機能にも対応しています。また、スマホにあらかじめ専用のクランプを取り付けておけば、マグネットで簡単に着脱できる点も特徴です。
スマホ用ジンバル・スタビライザーのおすすめ|安い
ZHIYUN Smooth Q4
低価格ながら使い勝手がよい、おすすめのスマホ用ジンバル。コンパクトなので持ち運びやすく、必要なときに素早く準備できます。延長ロッドが内蔵されているため自撮り棒のように使いやすく、集合写真の撮影にも利用可能です。
人間工学に基づいた設計を採用しており、自然な形で握りやすいのも魅力。グリップ側面に搭載された多機能コントロールホイールにより、片手でもスムーズに明るさや焦点距離といったさまざまな設定をコントロールできます。
横向きと縦向きをボタンの操作だけで素早く切り替えられるので、投稿するSNSや好みのスタイルにあわせた動画を簡単に撮影可能です。専用アプリをインストールすると、本格的な動画撮影に役立つ「インテリジェント撮影モード」も利用できます。
ZHIYUN CINEPEER CQ5
コンパクトで価格も安い、おすすめのスマホ用ジンバル。小型なうえ折りたたみにも対応しています。スマホと一緒にカバンに収納しやすいので日常的に持ち運びやすく、普段使いに便利です。
ボタンによる操作だけではなく音声操作にも対応しており、「Hey Cami」と話しかけるとコントロールできます。三脚で自立させた状態で話しかければハンズフリーで操作できるため、Vlogや実況動画の撮影にも活用可能です。
AIを活用した機能も搭載されており、手のジェスチャーを認識して操作したり人物の体や顔、オブジェクトなどを追跡したりできます。本体にAIトラッカーが内蔵されているので、アプリをインストールする必要もありません。
バッテリー駆動時間が最大11時間と長く、長時間安心して使用できます。
フェイユーテック(Feiyu Tech) FeiyuTech Vimble 3
十分な機能や性能を有していながら価格が安い、おすすめのスマホ用ジンバル。コンパクトながら軽量なので、カバンやポーチなどに入れて気軽に持ち運べます。小型ながら延長ロッドも内蔵されており、さまざまなアングルで撮影しやすい設計です。
ジェスチャーコントロール機能に対応。手の動きだけでスムーズに写真や動画を撮影できます。また、パノラマ撮影のようなユニークな撮影方法に対応している点も特徴。本格的な撮影を初心者でも手軽に楽しめます。
操作パネルがわかりやすく、操作しやすいのも魅力です。トリガーボタンが上下に分かれて2つ用意されており、直感的な操作が可能。また、ダイヤル操作によるスムーズなコントロールにも対応しています。
バッテリー駆動時間は、最大で約10時間。フル充電しておけば長時間動画撮影を楽しめます。
AOCHUAN 3軸ジンバル Smart X Pro Kit
明るい映像を簡単に撮影できる、おすすめのスマホ用ジンバル。マグネットで着脱できるコンパクトなライトが用意されています。3段階の明るさと7色の切り替えに対応可能です。
3軸のスタビライザーと独自の「アンチシェイクアルゴリズム」により、安定した映像撮影を実現。本体には、バッテリー残量や接続状況などを表示できるOLEDディスプレイも搭載されています。
専用のアプリをスマホにインストールすると、フェイストラッキング・ボディトラッキング・オブジェクトトラッキングといった被写体追尾機能を利用できる点も特徴。また、ジェスチャーによるコントロール機能にも対応しています。
バッテリーの取り外しにも対応しているのもユニークなポイントです。
AOCHUAN スマートフォン用ジンバルスタビライザー M1 Pro
シンプルで安いスマホ用ジンバルに興味がある方におすすめのモデル。延長ロッドが内蔵されているので、スマホ用ジンバルとしても自撮り棒としても使用できます。大人数でのセルフィー撮影やVlogなどさまざまな用途に使いやすい設計です。
手振れを軽減しながら動画を撮影できるほか、被写体を認識してトラッキングする機能も搭載されています。本体に三脚が内蔵されており自立も可能です。
遠隔でカメラのシャッターをコントロールできるリモコンも付属しています。また、本体にはバッテリーが内蔵。最大で7時間利用できるのも特徴です。コンパクトなので持ち運びやすく、旅行にも適しています。
Wincle GoPro スマホ用スタビライザー SmooviePLUS_J
機械式で価格の安いスマホ用ジンバルを探している方におすすめのモデル。機械式ながら非常にスリムかつコンパクトに設計されており、折りたたみにも対応しています。洋服のポケットにも入れやすいサイズなので、スマホと一緒に持ち運ぶのにも便利です。
付属のアタッチメントを使用してスマホを取り付け、適切に調節すると手振れを軽減できます。スマホ用ジンバル自体が軽量に設計されており、長時間気軽に使いやすい点が特徴です。機械式のためバッテリーを気にする必要もありません。
GoPro用のアタッチメントも付属しており、スマホだけではなくGoPro用のジンバルとしても使用できます。また、ジンバル自体を三脚や自撮り棒などに取り付けられるように、三脚穴が搭載されている点も魅力です。
hohem V3 スマホ用ジンバル
アプリをインストールしなくても使用できる、おすすめのスマホ用ジンバル。マグネット式AI追跡機能を搭載。アプリに依存せず単体で被写体を認識し追尾できるので、気軽に使用可能です。
撮影の開始などはジェスチャーでコントロールできるため、ジンバルやスマホを触らずに操作できて便利。また、3段階で明るさを調節できるライトも搭載されており、暗い環境でもしっかりと被写体を照らして撮影できます。
IF FISHERFANS スマホジンバル L08
低価格かつ多機能で使いやすい、おすすめのスマホ用ジンバル。自動的にバランスを取って手振れを軽減できるので、歩きながらや走りながらでも安定した映像を撮影できます。動き回るペットや子供の動画を撮影したい方におすすめです。
電源キーの1回クリックと2回クリックで、スマホの向きを変えられるため、横向きの動画と縦向きの動画を素早く切り替えられます。ショート動画は縦、Vlogは横といったように、コンテンツにあわせて動画のスタイルを変更しやすい設計です。
三脚としての機能も搭載されており、単体で自立させられます。また、自撮り棒のような使い方も可能です。Bluetoothリモコンが付属。遠隔でカメラをコントロールできるのもメリットです。コンパクトかつ軽量で持ち運びも簡単。折りたたみにも対応しています。
KOSCHEAL ジンバルスタビライザー
安価ながら使い勝手のよい、1軸のおすすめスマホ用ジンバル。高精度のモーターと独自のバランス技術により、効果的に手振れを軽減して動画を撮影できます。写真や動画の手振れを手軽に抑制したいと考えている方におすすめです。
ジェスチャーコントロールやトラッキングモードなど、多彩な撮影にも対応しています。また、Bluetoothで接続できるリモコンが付属しているのもポイント。離れた場所からでもカメラをコントロールできるため、撮影の幅を広げられます。
ライトが搭載されているのもメリット。夜間や室内など光量が足りない環境で活躍します。明るさを9段階で調節できるほか、暖色光・自然光・白色光の3種類を切り替え可能です。
スマホ用ジンバル・スタビライザーのおすすめ|高性能
パワービジョン(Powervision) PowerVision S1
コンパクトかつ軽量ながら多機能な、おすすめのスマホ用ジンバル。安定感のある3軸ジンバルが搭載されています。AIを活用した被写体の追尾機能の搭載により、被写体をセンターに捉えられる点も魅力です。
「AIジェスチャーコントロール」にも対応し、手をかざすだけで簡単に撮影を開始できます。本体にはミニ三脚が内蔵されているため、単体でカメラマンがいるような動きのある動画を撮影可能。Vlogの撮影にもおすすめです。
4120mAhのバッテリーが内蔵されており、長時間安心して動画撮影に活用できます。また、モバイルバッテリーとして使用できるのもユニークなポイントです。本体にスマホをかざすと、最大で10Wの出力でワイヤレス充電できます。298gと軽量なうえ本体サイズも抑えられており、気軽に持ち運び可能です。
フェイユーテック(Feiyu Tech) FeiyuTech SCORP Mini P
初心者でも手軽に本格的な動画撮影を楽しめる、おすすめのスマホ用ジンバル。3軸スタビライザーの採用により手振れを効果的に抑制できます。最大荷重は520gなので、大型のスマホも取り付けられる設計です。
スリングハンドルも標準で搭載されており、ローアングルも快適に撮影できます。2ヶ所のハンドルを効果的に使うと安定感を高めやすく、より安定した動画を撮影可能。スリングハンドルのトップには操作ボタンが集約されています。
回すだけでズーム・フォーカス・3軸などを直感的に操作できる「マジックホイール」の搭載も特徴です。また、「インセプションモード」に対応しているのもポイント。ぐるぐると回転するシネマティックな動画を手軽に撮影できます。
三脚への取り付けにも対応しており、さまざまなアクセサリーを組みあわせ可能です。
フェイユーテック(Feiyu Tech) FeiyuTech VB4 FY07429
アプリをインストールせずに使用できる、おすすめのスマホ用ジンバル。トラッキング用のカメラを搭載するモジュールが搭載されており、ジンバル単体で被写体を追尾できます。専用のアプリを使わずに使える点が特徴です。
ジェスチャーコントロールにも対応しているため、シャッターだけではなく縦向き・横向きの切り替えなどを離れた位置からコントロールできます。一人でも快適に動画撮影しやすい設計です。
モジュールにはライトも搭載されており、暗い環境での撮影をサポートできます。周囲の明るさにあわせて光量を3段階で調節できるので、日中はもちろん夜間でも安心して使用可能です。
Hohem iSteady M6 Kit
高性能なスマホ用ジンバルを探している方におすすめのモデル。グリップ部分の上部に0.91インチのOLEDディスプレイが搭載されています。接続状況やバッテリー残量、適用しているモードなどさまざまな情報を表示できる設計です。
手振れを軽減した映像を撮影できるのはもちろん、ユニークな撮影モードにも対応しています。例えば、「インセプションモード」を有効にすれば360°回転する映像が撮影できるため、印象的な動画を作りたい方におすすめです。
ロールモーターをスマホの手前側に移動させた状態でも撮影できるので、超広角カメラで撮影する際の映り込みも防止できます。また、ライト機能も搭載されておりコントロールホイールで自由に調節可能です。
スマホ用ジンバルがあると、手持ちでも自然でブレの少ない動画を簡単に撮影できます。ズームや回転なども手軽に取り入れられるので、初心者でもワンランクうえの動画撮影が可能です。本記事を参考に、ぜひ自分にピッタリのモデルを見つけてみてください。