有機ELディスプレイは画面上部ステータスバー部分が焼き付きが発生しやすい

サムスン電子のフラッグシップスマートフォン「GALAXY Sシリーズ」では、その多くでディスプレイに有機ELが使用されています。有機ELは長期間使用すると、画面上部ステータスバーのような部分が画面に焼き付いてしまうデメリットが知られています。

NTTドコモとauの「2014年夏モデル」として発売されたGALAXY Sシリーズの最新モデル「GALAXY S5」も有機ELを採用していますが、画面表示の工夫により焼きつきを緩和しようとしている様子が見られます。本記事ではそんな細かすぎる焼き付き対策の数々を見ていきましょう(なお本記事で使用しているGALAXY S5はau版の「GALAXY S5 SCL23」です)。

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