空前絶後のスケールでお伝えしてきたロケットニュース24の「2016福袋特集」。総勢17人の記者たちが、正月返上で放ちまくった福袋記事は……数えてビックリ123本!! 開けてビックリした福袋もあれば、「ナンジャコリャーッ!!」な袋もあった。
ということで今回お伝えしたいのは、2016福袋特集の総まとめ。福袋をレビューしてきた記者たちが「これはマジで買って良かった!」と思った福袋をドドンと一挙公開である。来年の正月にチェックすべき “当たり” な福袋は……コレだ!!
【佐藤英典記者 → アキバのジャンクショップ】
ロケットニュース24の名物男・佐藤記者が集めたのは合計9袋。彼のベストバイは「アキバのジャンクショップ」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
佐藤「一言でいって、マジ困 惑」
【沢井メグ記者 → タリーズコーヒー】
ロケットニュース24のプリンセス・沢井メグ記者が集めたのは合計14袋。彼女のベストバイは「タリーズコーヒー」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
メグ「今年のお気に入りは昨年に引き続きタリーズだ。コーヒーやドリンクチケットがたくさん入っている上に、グッズとのバランスも◎。特に今年のバッグとクマちゃんは、かなりレベルが高く心がときめいた。毎年人気なのを鼻にもかけず、事前予約OKというのもイイ!! すごくイイ!」
【P.K.サンジュン記者 → ヴィレッジバンガード】
ダイエット続行中のサンジュン記者が集めたのは合計10袋。彼のベストバイは「ヴィレッジバンガード」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
サンジュン「中身は本当にクズ同然だったけど、開封する前のワクワク感はハンパじゃなかった。とんでもない種類の商品を扱うヴィレヴァンだけに、もしかしたら……と期待してしまう。来年は1万円レベルのヤツにも手を出してしまいそうになるほど、魔性のパワーを秘めている。……今回はマジでクズだったけど」
【DEBUNEKO記者 → Afternoon Tea(アフタヌーンティー)】
福袋のプロ・DEBUNEKO記者が集めたのは、狂気の計18袋。彼女のベストバイは「 Afternoon Tea(アフタヌーンティー)」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
DEBUNEKO「5000円と少し値は張るが、乙女なハンドクリームにポーチなど、間違いない内容。ブランケットとルームシューズのセットも、可愛い上に今すぐ使えるもので、どれも定価でも欲しいものばかり。開けて思わず歓喜の声が出る──。これが福袋の真髄っしょ!!」
【K.ナガハシ記者 → ヨドバシカメラ】
極寒の札幌でK.ナガハシ記者が集めたのは合計12袋。彼のベストバイは「ヨドバシカメラ」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
ナガハシ「早朝の4時半から行列に並び、氷点下の寒さを乗り越えて、やっと手にいれたヨドバシカメラの福袋。達成感も味わえたうえに、福袋の内容も充実していて、もう言うことなし! 来年も並ぶぞ〜 !!」
【K.Masami記者 → ジェラートピケ】
ロケットニュース24の爆弾娘 K.Masami 記者が集めたのは合計7袋。彼女のベストバイは「ジェラートピケ」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
まさみ「私が購入した福袋はどれもアタリで甲乙つけ難いのですが、福袋ならではの「お得感」と「ワクワク感」この2つを併せ持っていたのは『どんぐり共和国』と『ジェラートピケ』。どんぐり共和国も捨て難いけれど、よりお得で、どこかに置き忘れていた乙女心を取り戻させてくれたジェラピケが、今年の福袋マイベストです」
【中澤星児記者 → アニメイト】
よく穴の空いている靴下をはいている中澤記者が集めたのは合計8袋。彼のベストバイは「アニメイト」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
中澤「アニメ関係を攻めていた私(中澤)。中でも、一番衝撃を受けたのはアニメイトの福袋。袋の中から永遠に出てくるアニメグッズとやけくそ気味の値段設定は、狂っているとしか思えなかった。朝早くから並ばないと買えないのがネックだが、アニメ好きなら並んで買う価値はあると断言できる。来年は秋葉原で並びたい」
【小千谷サチ記者 → クリスピー・クリーム・ドーナツ】
知られざる実力者・小千谷記者が集めたのは合計15袋。彼女のベストバイは「クリスピー・クリーム・ドーナツ」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
小千谷「新年から、12個のドーナツが入った大きな箱が手渡される高揚感がたまらない。さらに12個も好きなドーナツがゲットできる『ドーナツパスポート』はマジで神だし、トートバッグのデザインも素敵。今から来年の福袋が楽しみだ!」
【原田たかし記者 → イエローハット】
クルマ系を攻めまくった原田たかし記者が集めたのは合計3袋。彼のベストバイは「イエローハット」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
原田「数よし、価格よし、中身よしと三拍子の揃った福袋でとにかく気前がよかったのがイエローハット。バランスを考えられた中身で「車を大切にして欲しい」という気持ちが伝わってきた。開けて幸せ。これぞ福袋!」
【GO羽鳥記者 → ザ・スーツカンパニー】
わたくし、GO羽鳥が集めたのは合計7袋。私のベストバイは「ザ・スーツカンパニー」だ。コメントは以下のとおり!
羽鳥「スーツカンパニーの福袋は、マジのマジでハズレがない。絶対に満足できる品物が入っているという安心感、どんなものが入っているのかな〜的なワクワク感、そして着てみた時の “日常でも本気で使える” 感。すべてが揃っているので、来年も買う!」
【砂子間正貫記者 → 天然温泉「極楽湯」】
実直なタフガイ・砂子間記者が集めたのは合計9袋。彼のベストバイは「 天然温泉 極楽湯」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
砂子間「中身を見た瞬間、サウナへ直行したくなるほど寒い福袋だったけど、極楽湯の天然温泉は いつだって間違いなく体を芯から温めてくれる。筆者にとっては疲れた体を癒すベストパートナーだが、来年こそは湯冷めしない福袋を期待しているぞ!」
【こやぎ記者 → ローラアシュレイ】
ギリギリ顔出しをしないギリギリガール・こやぎ記者が集めたのは合計3袋。彼女のベストバイは「ローラアシュレイ」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
こやぎ「単純に全グッズめちゃくちゃ可愛かったし、実用的! 初めからローラアシュレイなら裏切らないだろう……と思っていたため、福袋特有のワクワク感やドキドキ感には欠けるが、元々福袋で冒険したいタイプではないのでOK。ウェブで注文可能で、配達までしてくれるのも、安心安全で好き」
【あひるねこ記者 → おかしのまちおか】
ロケットニュース24で一番マトモな男・あひるねこ記者が集めたのは合計7袋。彼のベストバイは「おかしのまちおか」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
あひるねこ「大きな袋にお宝ザックザク! 1000円という福袋の中ではもっとも低い価格帯にもかかわらず、この満足感は素晴らしい。これでもかと出てくるお菓子の数々に、大人でもテンションが上がること間違いなしだ。正月休み中のおやつは、これさえ買っておけば何とかなるぞマジで」
【稲葉翔子記者 → しまむら】
本当はイラストレーターなのに、いきなり福袋大会に参加してくれたのが稲葉翔子記者だ。彼女が集めたのは計1袋。当然、彼女のベストバイは「しまむら」ということになる。コメントは記事から抜粋しよう。
稲葉「しまむらの福袋は中身・サイズまでもが選べるのも嬉しいところ。トータルコーディネートOKだ!」
【和才雄一郎記者 → エムズ】
和才記者が集めたのは合計3袋。彼のベストバイは「エムズ」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
和才「写真がモザイクだらけだったため、いまいち内容がわからなかったかもしれないが、コスパは間違いなく良い。社内でも秘かに人気らしく、いつの間にか福袋の中身がかなり少なくなっている。誰が持って帰った?」
【耕平記者 → コジマ×ビックカメラ】
髪の毛のネタしか書こうとしない薄毛のプロ・耕平記者が集めたのは合計2袋。彼のベストバイは「コジマ×ビックカメラ」であるとのこと。コメントは以下のとおり!
耕平「点数は2点と少なかったものの、実質33%OFFで薄毛には欠かせないアイテムがピンポイントで入っていたので、購入後、毎日重宝している。私の近所の店舗(千葉県船橋市)は案外並ばなくても、お得な福袋がGETできた事で、頭皮が冷え込むことなく、個人的には高評価だった」
【ルカ記者 → マサイ族の福袋】
マサイ族の戦士・ルカ記者はケニア在住なので日本の福袋は手に入らなかった。そのかわり、自ら福袋を作り出して販売しようぜ的な流れになり、彼が売りだしたのは1袋。ベストバイならぬ、ベストセルは当然「マサイ族の福袋」である。一言どうぞ。
ルカ「なに? もう記事アップされたのか?」
──以上、総勢17名。本当にお疲れ様でした! ようやく終わったロケットの正月。新年あけましておめでとうございます。今年も、そして来年もよろしくお願いします。
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.