大人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の最終回視聴率は、関東で42.2パーセント、関西では45.5パーセントだった。これは1977年以降の民放ドラマで史上1位というから驚きだ。
・Twitterで不快感
その後枠のドラマ『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』にかかるプレッシャーは大きい。東スポはかなり苦戦が強いられると報じており、不安材料のひとつに能年玲奈さんが出演を断ったことを挙げている。ところがこの内容に誤りがあるとして、『安堂ロイド』の公式Twitter が不快感を示しているのだ。相当ご立腹の様子だ。
・『安堂ロイド』の公式Twitterの発言
「めんどくさいから相手にするまいと思っていたが、中には信じる人もいるので、一応。能年さんに今回オファーはしてません。だから断られてもいないですし。能年さんや関係者の方すみませんね。東スポwebさん。いいかげんにしてくださいね」(『安堂ロイド』公式Twitter より引用)
・局関係者の発言?
東スポは局関係者の発言として、主演木村拓哉さんとの共演オファーを能年さんにしたと伝えている。だが番組側は Twitter 発言の通り、オファーはしていないとのことである。これ以外にも同紙は芸能プロ関係者の言葉を引用して、『安堂ロイド』の風当たりの強さを伝えている。詳しくは同紙をご覧頂きたい。
・「馬鹿にすんな」
公式Twitter は、オファーの話を一蹴しただけでは怒りが収まらなかったようだ。他のTwitter ユーザーが「まぁ本当でも本当なんて言えないよね、プロデューサーって嘘吐くのが仕事だしね」とつぶやくと、それに対して「馬鹿にすんな」(『安堂ロイド』公式Twitter より引用)と反論している。
・ドラマがはじまらなければわからない
人気が爆発した『半沢直樹』に続くのは容易なことではないだろう。出演者をはじめとする制作陣にかかるプレッシャーはハンパではないはず。しかしまだ放映がはじまってもいない。もしかしたらその期待に応える、いやそれ以上の作品である可能性も十分に考えられる。とにかく放映がはじまらないことには、何も判断できないだろう。
参照元:Twitter @LloydAndo、東スポ