生活を便利にするスマート家電・IoT家電。ペットを飼っている人にとっては、ペットカメラでの確認はもちろん、自動でエアコンを調整したり暗くなったら照明をオンにするなど、ペットのお留守番には欠かせないアイテムになっています。
今回は部屋の明かりの照度をトリガーにして、暗くなったら照明を自動で点灯する方法をご紹介します。
SwitchBot ハブ2
SwitchBotから発売されている、スマートホーム規格Matterに対応したスマートリモコン「SwitchBot ハブ2」を使います。
SwitchBotのハブシリーズは、家中のリモコンをアプリにまとめ、スマートリモコンにできるデバイスです。
ハブ2は、ハブ機能に加えて温湿度計・照度計が内蔵されており、それぞれの確認、管理、それぞれをトリガーにしてリモコンを自動的に操作する事も可能です。
アプリで設定・管理
SwitchBotアプリ
開発: wonderlabs, Incorporated 評価 無料 |
スマートリモコンとして登録
ハブ2に家電のリモコンを登録しておけば、スマートホンから家電が操作できるようになります。
ハブ2をタップして「赤外線リモコン」の「+」から照明のリモコンを登録します。
ホーム画面にリモコンを登録した家電が表示され、タップする事でリモコンが使えるようになります▼
照度をトリガーにリモコン操作する方法
ハブ2で検知した温度・湿度・照度をトリガーにする事ができます。室温が何℃以上になったら冷房を付けたり、部屋が一定以上に暗くなった時に照明をつけるといった操作が自動で可能となります。
下のメニューの「オートメーション」から「自動」を選択
部屋の明るさが一定以上に暗くなったら照明を付けてみます。
条件「レベル2以下」、アクション「ライト/点灯」
このままでは夜は常に電気を消したら再点灯してしまいます。
時間を16:30~17:30に設定。自動で電気をオンにしたらスマートホンに通知が届くようにします。
エアコンも一定の室温になるとオンにする事ができます。しかしながら夏・冬は留守宅でも常についていますので、危険な室温になったらアラートをスマホに送信するように設定しています。
また最近のシーリングライトは、タイマー機能がついているものが販売されています。しかしながら、決まった時間に付くだけなので、季節によって設定を変える必要があります。
一方、スマート家電は照度をトリガーにしておけば、時間帯に一定以上暗くなったら電灯を点けることをオート化できるので手間いらず+エコです。
うちの黒焦げコンビ▼
以前は家族全員の帰宅が遅くなり、真っ暗な中でお留守番させてしまう事もありました。
私一人が在宅のとき、自室で仕事をしていてリビングが真っ暗。帰宅した家族に叱られた事もありました。
この設定だけで照明の心配がなくなりました。
タカシ
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