支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 604人
- 募集終了日
- 2012年3月20日
ナンシー関の消しゴムハンコ5147点を未来へ|歴史的遺産を守る挑戦
#本・漫画・写真
- 現在
- 6,250,000円
- 支援者
- 457人
- 残り
- 55日
倉敷市児島に、地域の人が集う自家焙煎コーヒースタンドをつくりたい!
#まちづくり
- 現在
- 1,872,000円
- 支援者
- 152人
- 残り
- 17日
訪れた人々の心を癒す大慈寺地区の古いまち並みを次世代へ繋ぐために
#地域文化
- 現在
- 773,500円
- 支援者
- 84人
- 残り
- 1日
継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
#国際協力
- 総計
- 123人
子どもたちに森の恵みを|おもちゃ美術館”一口館長”大募集!
#地域文化
- 総計
- 15人
一人でも多くの難民に~日本での生活を支えるために継続的な支援を
#国際協力
- 総計
- 16人
【月800円から】アジアの母と子の命を守る|PHJサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 6人
プロジェクト本文
※目標額を超えた場合や、諸事情により掲載の子どもに手術が行えなくなった場合は、支援金を他の難病の子ども達のために大切に使わせていただきます。
支援者たちの笑顔が見れるキャンペーンサイトを公開中!
http://www.japanheart.org/sticker/
はじめまして。
特定NPO法人・国際医療ボランティア団体【ジャパンハート】にて、代表理事 吉岡秀人先生の代理で本プロジェクトを企画しました、東京大学4年の吉田将人です。
みなさんは、NPOの活動に参加したことがありますか?
ぼくは実際に自分が参加するまで、NPOという組織の活動に懐疑的でした。
「本当の意味での無償支援ってなんだろう。」
「寄付金って、広告費や人件費に使うものなのだろうか。」
しかし、【ジャパンハート】の吉岡先生に出会って、その考えは変わりました。
「本当の意味での無償支援って、そもそも無償なのは当たり前。何か社会貢献的な活動をすることで、その対象者たちは自分のことを必要としてくれる。その『求められている』という感覚が、人間にとってもっとも高次元の欲望を満たすのではないか。」
無償支援にこだわりをもち、16年間もミャンマーへの医療支援を続け、これまでに10,000件以上の小児外科手術を行ってきた吉岡先生。先生が、上記のような考えをテレビ放送「情熱大陸」(番組初の3回特集)や著書でまじまじと告白していることを知り、ぼくは自分の中でのモヤモヤ感が、完全にクリアになったんです。
何度も番組のDVDを見て、「ジャパンハートのためだったら、そして吉岡先生のためだったらぼくは何でもしたい!」そう思うようになりました。
そこで今回ぼくがスポットを当てたのは、【ジャパンハートの若者層への認知度】という問題です。NPOの活動支援を精力的にしている25歳のブロガー、イケダハヤトさんですら、その存在を知りませんでした。
電車の中刷りにも、テレビCMにも、野外の看板にも、ジャパンハートの名前を見る事はありません。そこに広告を出すためには、みなさんからいただいた寄付金を使うしかないからです。だけど、吉岡先生はそんな使い方はしたくない、少しでも多くの子どもたちを救うために、お金を使いたいのです。
そこで、この団体のために「ぼくができること」が見つかったのです。みなさんの力を合わせて成立させるプロジェクトを提案することで、多くの人にプロジェクトへの参加と同時に、この団体自体の存在を知ってもらえると考えました。
病気で苦しむ女の子に手術を
名前:Ni Ni Min Lwin ニーニーミンルィン
年齢:2005年12月10日生まれ 満6歳
彼女の父母と長兄はタイ国境付近で出稼ぎしており、看護婦経験のあるヤンゴンの伯母(俗に言う中流階級)の家に、二男と二人で預けられています。二男は脳性麻痺で、知覚聴覚障害者。本来なら就学年齢だが学校には通っておらず、家で勉強しているという家庭環境。
彼女は、生まれたときから「膀胱」や腸が体外に向かって破裂している状態。何度か手術をしているが、ミャンマーの医療技術では治療が困難な状況。しかし「ポーズをとって!」と言うとバッチリきめてくれる、とても元気で明るい女の子。ただ、近くにいると若干排泄物の匂いがする。今回、彼女を日本に連れてきて、手術をするための資金を集めることにしました。
自分の『ジャパンハート』をみつけよう!
今回のプロジェクトコンセプトは「自分の『ジャパンハート』を見つけよう」です。
3月11日の東日本大震災で、日本は各国から大きな支援を受けました。人道的国家として知られる日本国民の一員だからこそ、自分のアイデンティティを見直すきっかけとなった方も多いのではないでしょうか。
今こそみなさんの心に、それぞれの『ジャパンハート』の火を灯し、今できること、そして将来できることを真剣に考えるきっかけを共有したい。そのために、READYFOR?さんのプラットフォームをお借りし、本プロジェクトを立ち上げました。今、ニーニーミンルィンちゃんには、手術が必要なのです。
ご協力いただけた方には、自分の中で見つけた『ジャパンハート』を表すステッカーをプレゼントいたします。PCのちょうど左胸の位置に貼れば、今回の企画に参加した同志が、プロジェクト後も目に見える形で結束することになります。
また、1/21(土)13:00-15:00 に「社会貢献活動とは何かを、NPO代表が問う!」というタイトルで、吉岡先生の講演や、社会貢献活動を実施している4人の若者とのアツいパネルディスカッションを、USTREAM配信しました。以下、視聴者数が放送中に最大となった、第3部「吉岡秀人からのメッセージ」のアーカイブ映像となっております。是非ご覧下さい。
※画像をクリックすると、USTREAMのアーカイブに移動いたします。
最後に、ジャパンハート代表吉岡秀人より、
「本プロジェクトにかける思い」
をお伝えします。ご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します。
ミャンマーの小児を取り巻く医療環境は、もちろん日本と比べて十分ではない。医療技術や医療設備の問題も大きい。また、保険のないこれらの国では、金銭的な問題から医療そのものを受けることができない子どもたちも存在する。
私たちは、様々な理由から、現地では病気を治すことができない何人もの子どもたちを日本に呼び寄せ、日本の医療技術で救ってきた経験がある。もちろん世界を見渡すと、それは微々たるできごとだということはわかっている。しかしその子どもや家族にとっては、世界のすべてなのだ。
そしてまた、ある子どもが私たちの元に現れた。生まれつき膀胱に問題を抱えているが、運良く生き残った子ども。現地で長い間治療を受けたが、医療技術が不十分で、明るく生きていくことはできない。きっとこの子の未来も、日本での治療の如何によって大きく変わるだろう。家族の願いもこもっている。
この子はこれから、日の当たる場所で生きていくことができるだろうか。日本での治療が実現すれば、その可能性は高い。そうでなければ、たぶん…。
今、ニーニーミンルィちゃんとその家族の人生が、私たちに委ねられた。私たちは神ではないけれど、少しくらいはこの子の人生を照らすことができるかもしれない。
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--吉岡秀人---------------------------------
大分大学医学部卒の小児外科医。1995年より国際協力医療活動をはじめ、2004年に国際医療ボランティア団体「ジャパンハート」を設立。2006年には、ジャパンハートの看護部として「海を越える看護団」を設立。ミャンマー・カンボジアなどで、これまで10,000人以上の子どもたちに無償で手術を行ってきた。
TV出演:
2009/7/26放送「情熱大陸」
2010/1/24放送「情熱大陸」
2011/1/16放送「情熱大陸」
著書:
『飛べない鳥たちへ―無償無給の国際医療ボランティア「ジャパンハート」の挑戦』
『死にゆく子どもを救え―途上国医療現場の日記』
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編集協力/勝野小百合
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プロフィール
国際医療ボランティア団体ジャパンハートの代表。小児外科医。ミャンマーで始めた医療支援は今年で17年目。2005年から書き続けているブログ h
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リターン
1,000円+システム利用料
*JapanHeartステッカー1枚
- 申込数
- 291
- 在庫数
- 制限なし
3,000円+システム利用料
*JapanHeartステッカー1枚
*サンクスレター(はがき大)
- 申込数
- 208
- 在庫数
- 制限なし
1,000円+システム利用料
*JapanHeartステッカー1枚
- 申込数
- 291
- 在庫数
- 制限なし
3,000円+システム利用料
*JapanHeartステッカー1枚
*サンクスレター(はがき大)
- 申込数
- 208
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
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