ＢＯＳＳ　ＬＡＮＤ

小さすぎて、目が疲れました。

長男も、来年４月から幼稚園です。
少しずつ、幼稚園グッズを揃え始めています。

「戌年生まれ」
「車が好き」
「鉄人２８号が、大好き」

この三つの条件を揃えるのは、大抵の事ではありません。
特に「鉄人２８号」の、幼稚園で使えるグッズとなると、至難の業です。

そこで嫁と相談し、色々と工夫してみました。

先ずは、弁当箱を入れる袋です。

オークションで見つけました。
よく、こんな柄の布があったものです。

次が、コップを入れる袋です。

私が下絵を描き、嫁が刺繍をしました。
袋の柄とミスマッチなのは、ご愛嬌です。

三番目は、座布団袋です。

ここからは、熊と犬が混ざっています。
鉄人ネタが、なくなったからです。

手提げ袋です。


昼食時に敷くナプキンです。



本当は、「鉄人２８号の水筒とアルミのお弁当箱が欲しい」と、強請られていました。
この程度で、許してもらいます。

製作取りかかりに躊躇したのは、キャノピーのマスキングと迷彩塗装が原因でした。
大まかな所を組み立てた後、キャノピーのマスキングに取りかかりました。
全てのマスキングに、三日かかりました。

爪楊枝と比較すると、作業の細かさが分かります。

次に、塗装に取りかかりました。




三色迷彩塗装が終わった後で、塗装の暈しにも挑戦してみました。
筆塗りでは、非常に難しかったです。
とても汚れた感じになってしまいました。


完成画像は、この通りです。


「零戦シリーズ」「九七式飛行艇」「軍用車輌シリーズ」「大和」「零式三座」「屠龍」「中戦車シリーズ」に続いての製作完了です。

三機とも、ほぼ同じ大きさになっていますが、「五式戦」と「彩雲は1/48スケールで、「呑龍」は1/72スケールです。


これで本当に、ストックがなくなりました。
しばし、プラモデル作りは休息に入ります。

オークションで落とした中古品にしては、とても状態の良いプラモでした。
偵察機の製作は、初めてです。
コクピット内の製作に時間を要しました。

エンジンの部品も、今までのハセガワ製よりも、多少は細かくなっていました。

足回りや胴体下部も、より精密です。

完成した状態です。


フラップは、開いた状態で作るようになっていました。


残っているプラモは、爆撃機「呑龍」だけになりました。

陸軍の戦闘機を作りました。
コクピット内の塗装は、爪楊枝を使いました。

調子よく、一日で完成しました。