なでしこジャパン完敗!:おそらく「やべっちFC」のせい!?
男子五輪サッカー代表のベラルーシ(白ロシア)戦(日本が1-0勝利)、そして昨夜のなでしこジャパンのフランス戦(フランスが2-0で勝利)を見たが、いやはや、この時期になってこれでは、なでしこの優勝はまずないだろう。おそらく今大会は4位も難しいにちがいない。ひょっとしたら予選敗退もあり得る。
なでしこ“最終テスト”完敗…五輪へ不満仕上げ
金メダル獲得を目指すFIFAランク3位のなでしこジャパンは、ロンドン五輪前最後の強化試合で同6位のフランスと敵地で対戦し0―2で敗れた。フィジカルで勝るフランスに序盤から押し込まれ、前半24分に先制ゴールを奪われ、後半28分にもCKから失点。MF沢穂希(33=INAC神戸)らがゴールに迫ったが、及ばなかった。なでしこジャパンは20日に英国入り。25日の五輪1次リーグ初戦でカナダと対戦する。
はっきりいって、てんでばらばらのサッカーというやつで、連動性はおろか、ろくにパスさえつながらないという、最悪の症状であった。ワールドカップで優勝した時の前では、ほとんど安定してどこと対戦しても良い試合、それもいつも有利に試合運びしていたから、W杯本戦でもそのままの勢いで行けた。しかし、今回は、この時期に男子同様に「試行錯誤」の段階である。それゆえ、あまり期待しない方がいいということだろうと思う。このチームで優勝は酷である。
今回のチームは、「宮間なでしこ」である。前回のW杯では「澤なでしこ」であったが、キャプテンを澤選手から宮間選手へと交代した。それが結果的には非常に裏目に出たように見える。
何が悪いかというと、キャプテンを宮間が意識しすぎて、ほとんど動かなくたったことである。ゴール前にも行かないし、ディフェンスもしないし、口先で指示ばかりして、やることと言えば、ロングパスだけだ。これでは、攻撃が組み立てられない。宮間選手の良かったところは、澤選手のための「汗かき役」だったのだが、それが今のチームにまったくいなくなったのである。
中盤を制して有利に試合運びするのが「なでしこジャパン」だったはずだが、今ではどのチームとやっても、中盤を制されているのである。すべてが後手後手に回っている。
一方、対戦相手の強豪国は、W杯の「なでしこジャパンサッカー」に衝撃を受けて、FCバルセロナのような女子サッカーをしないと勝てないという認識が生まれた。今回の欧州選手権の時のイタリア代表は、自国の伝統のカテナチオまで封印して、「パスサッカー」対策を急遽行ってきて、準優勝したが、それと同じように、女子サッカーでも各国が「パスサッカー」というモダンサッカーへシフトしてきたのである。その上、元々日本女子より身体能力や走力があるのである。さらに、なでしこジャパン対策をしてきている。これでは、なでしこは勝てなくなる。
というわけで、現状を見る限り、なでしこ優勝はかなり「絵に描いた餅」の観がある。
では、どうしてこんなチームになってしまったのか?
やはり、澤選手の原因不明のめまいの病気が痛かった。そして、京川選手の全治6ヶ月の重症離脱も痛かったのではないだろうか。私は永里(現、大儀見)選手のプレーは、好きではない。あまりにチャンスを潰しすぎる。どこかぼんくらなのである。どんくさい。男子の岡崎選手に似ている。たまに良いところでどんくさいゴールをあげるから、捨てる訳にも行かない、というような選手である。ここに京川選手が代入されれば、決定力が相当に上がるはずだった。なでしこリーグの在日系に潰されたわけだ。
また、W杯優勝以降、マスゴミでちやほやされ、それまで食うのも大変だった状況から、ちょっとリッチになって、スター気取りしてしまい、マスゴミの”甘い世界”を垣間みてしまったことが直接の原因だっただろう。要するに、「やべっちFC」とか、その手の番組に出るだけで、金になることを覚えてしまったことが一番の原因だったのだろうと私は見る。
私は、「やべっちFC」の矢部
(サッカーは趣味としてやってくれ! 日本代表の邪魔をするな!)
もまた在日朝鮮人だろうと見ているが、こいつの番組は非常に質が悪い。出演したサッカー選手に「公式戦の試合でこうしろ」とか約束させるのである。これは、普通あり得ない。犯罪行為である。
かつて、遠藤選手の有名な「ころころPK」という、非常にクレバーなPKキックがあった。遠藤選手は、相手GKの動きを見ながら、いつも動いた方向と逆に緩いボールで確実にPKを決める。そういう蹴り方である。ところが、ある時、遠藤選手がやべっちFCに出て、矢部が遠藤選手にPKやフリーキックに注文を付けた。「こういうキックをしてください」というように言ったのである。そして、遠藤はそれに従ってしまった。
ところがそれ以来、PKも外す、FKも外すという絶不調に陥り、日本代表戦はおろか、Jリーグ戦でも不調が試合に悪影響し、日本代表における遠藤選手の立場もガンバ大阪における立場も非常に悪いものに変わったのである。
これは遠藤選手に限った話ではない。吉田真耶選手にも同じように番組で注文を付けた。そしたら、吉田選手はひざの怪我をして危うかった。そんな案配である。
かつてソルトレークの冬のオリンピックで、日本テレビのレポーターと称し、長島一成と松岡修造が、ことごとく、試合前に選手とコーチの間に入り、選手に干渉したために、惨敗をしてしまったということがあった。拙著「ソルトレイクオリンピック」にこの事件は書いてある。
これと同様に、矢部は、コーチや監督と選手との間どころか、直接監督やコーチの知らない場所で頭越えに選手に干渉するのである。そしてそれが実際に試合に悪影響として出ている。今回のなでしこジャパンも「やべっちFC 」で遊んでいる。それ以来、不調が続いているのである。
だから、矢部はサッカー界から追放しろというのが私の考えである。百害あって一利無しだからだ。おそらく、韓国人の工作員なのだろうと私は疑っているわけである。
マスゴミやタレントは、あくまでサッカーの前では、一観衆にすぎないのである。いくらサッカー通のタレントとて同じである。監督やコーチの間に、自分が監督やコーチのような顔をして立つことは許されない。
試合のピッチに立つのは、代表選手だけなのである。
by Kikidoblog | 2012-07-20 23:22 | なでしこジャパン