3Dカラーホログラム、「立体テレビ」の時代ついに到来!
私は40年ほど前の中学生時代に「いつか立体テレビを作りたい」と思っていた。そしてそれを実現するには物理学を学ばねばならないということから物理学者になったわけだが、ついに私自身はその夢を実現することはなかった。しかしながら、今や私以外のだれかたちによって、ついに「立体テレビ」の時代がやってきたようである。
もちろん、ここでいう「立体テレビ」とは、今流行の「2D画面から飛び出す3Dテレビ」のことではない。むしろ、スタートレックやスターウォーズやトータルリコール
などのハリウッド映画に出てくる、ホログラフィーを使ったほうの「立体テレビ」のことである。
アメリカではすでにそんなものが出回っているらしい。以下のものを見よ。
ホログラムのチャールズ皇太子
Prince Charles Speaks in Abu Dhabi Via Hologra
(いつか羽根がはえるか、チャールズ皇太子)
CNNのホログラムのゲスト(CGではない!)
CNN Hologram TV First
CNN Wii.I.Am Hologram Interview
3Dホログラムショー
3D hologram
(こんなものがあれば、 AKB48もPerfumeもワールドカップもどこでも立体映像で同時中継できるのかも知れないですナ。)
これがもし宇宙から放射されて地球上に投影されるとしたらどうか? きっととてつもないファンタジーの世界になるのではないだろうか? UFOも天使も宇宙人も何でも作って見せることが出来る。きっとゴーストカーだってできるかもしれない。
しかし、そのうち、ハリウッド映画のように、ホログラム兵士やホログラム兵器なるものがやってきて、日本人皆殺しなんていうことになる日が来るのかもしれない。平和的利用のみを希望するが、目の連中はいつも兵器利用しか考えていないから、困ったものですナ。
それにしてもこの製品はだれが作ったものだろうか? 世界の科学は進んでいるナア。
どうやらその会社は、イギリスのミュージョン・システムズ(Musion Systems)という会社のようである。
Musion Eyelinear
ついでに、私からの希望。リアルサイズの「立体テレビ」もいいが、人が私の手の平に乗るような小さい映像の「手の平サイズ立体テレビ」
も作ってくれ!! そうしたらぜったいロスチャイルドやロックフェラーをオレの手の平でつぶしてやる!
おまけ:
そんなものが2012年には出るのかもしれない。
Apple's iHoloPhone
by Kikidoblog | 2010-05-27 19:19 | 真の歴史