1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

株式会社スピードリンクジャパンAdvent Calendar 2024

Day 15

知ってる人も知らない人も必見!Flutterパッケージという名の“合法的チート”を使いこなそう!入門編

Last updated at Posted at 2024-12-14

この記事は、株式会社スピードリンクジャパン Advent Calendar 2024 の15日目の記事です。

こんにちは!

アプリ開発に 「便利すぎるチート」 を導入してみませんか?
Flutterを使っていると、「あの面倒な部分、もっと簡単にできないかな…」と思う瞬間が多々ありますよね?

そんなとき、救世主となるのがFlutterパッケージです!

今回は、その中でも特に便利な「flutter_sliding_tutorial」というパッケージをご紹介します。これを使えば、最近のアプリでよく見かけるスライド形式のチュートリアル画面があっという間に作れます!

こんなことで悩んでませんか?

  • 「ユーザーに使い方を説明するチュートリアル画面が作りたいけど、何から始めればいいの?」
  • 「ゼロから作るのは時間も手間もかかる……」

実は私も同じ悩みを抱えていました。でも 「flutter_sliding_tutorial」 に出会って、すべてが一瞬で解決しました!

その他のパッケージはこちらで確認できます!

flutter_sliding_tutorial の魅力

このパッケージがどれだけすごいか、3つのポイントで説明します:point_down_tone1:

  1. スライド形式のチュートリアルをサクッと実装

    最近のアプリでよく見る「ページをスライドして進むチュートリアル」を、たった数行で作成可能。

  2. 自由にカスタマイズ

    ページ内容やデザインを自分好みに変更できます。手軽なのにオシャレな仕上がり。

  3. 開発効率アップ

    一から作るとページ遷移の管理や、ページインジケーターの作成、「スキップ」や「次へ進む」ボタンの追加などやることが多くて数時間かかるものが、このパッケージなら数分で完成!

flutter_sliding_tutorial があれば…

このパッケージを使えば、複雑な機能も驚くほどシンプルなコードで完成します。

  • ページ遷移: SlidingPageを使うだけでスライドに対応。
  • インジケーター: 自動で状態を追跡可能。自前でインジケーターを用意する必要なし。
  • デザイン: 子ウィジェットに好きなデザインを渡すだけ。

こんなものが作れます!

以下のようなスライドチュートリアル画面を一瞬で作成可能です:point_down_tone1:

スクリーンショット 2024-12-13 19.58.54.png
スクリーンショット 2024-12-13 19.59.21.png
スクリーンショット 2024-12-13 19.59.38.png

flutter_sliding_tutorial パッケージの特徴

  1. シンプルなAPI設計

    SlidingPageウィジェットを使用して、ページを簡単に追加可能。

  2. ページ遷移のスムーズな管理

    PageControllerValueNotifierを組み合わせることで、状態管理も簡単。

  3. カスタマイズ性

    各ページのデザインやコンテンツを自由にカスタマイズできます。

  4. 基本的なインジケーターやナビゲーション

    自作でインジケーターやナビゲーションを実装することで、柔軟なUI構築が可能。

試しにパッケージを入れてみよう

1. SlidingPage: シンプルなページ遷移

各ページのデザインを定義するSlidingPageウィジェットを利用し、ページ番号(page)と状態管理のためのnotifierを指定します。

SlidingPage(
  page: 0,
  notifier: _notifier,
  child: tutorialPage(Icons.star, "Step 1"),
),

2. tutorialPage: 簡潔なUI定義

tutorialPage関数でページごとのコンテンツを定義します。アイコンとタイトルを中央に配置したデザインを実現。

Widget tutorialPage(IconData icon, String title) {
  return Center(
    child: Column(
      mainAxisAlignment: MainAxisAlignment.center,
      children: [
        Icon(icon, size: 100, color: Colors.teal),
        SizedBox(height: 20),
        Text(
          title,
          style: TextStyle(fontSize: 30, fontWeight: FontWeight.bold),
        ),
      ],
    ),
  );
}

3. スキップ機能

右下にFloatingActionButtonを配置し、タップするとホーム画面に遷移します。

floatingActionButton: FloatingActionButton(
  onPressed: () {
    Navigator.pushReplacement(
      context,
      MaterialPageRoute(builder: (context) => const HomeScreen()),
    );
  },
  child: const Icon(Icons.arrow_forward),

最後に

今回紹介した「flutter_sliding_tutorial」を使えば、最近のアプリでよく見かけるスライド形式のチュートリアルが数行で実装可能です。

「ゼロから作るのは時間がかかる」「効率よくオシャレなUIを作りたい」という方に、まさに“合法的チート”なパッケージです。

Flutterには、まだまだ便利なパッケージがたくさんあります。どんどん活用して、
ぜひ 「便利すぎてずるい!」 と思えるほどの効率化をぜひ体感してください!

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?