CA Tech Lounge Advent Calendar開催中!
今年もCA Tech Loungeでは、会員たちが知見やノウハウを共有する場としてAdvent Calendarを開催しました。さまざまな記事が日々投稿されていますので、ぜひご覧ください。
なんとこの記事は25日目、最終日に公開する予定だったものを自分が大遅刻で出している記事となります。
室長による大遅刻というやらかしがありましたが、Advent Calendar自体の内容はいずれもユニークでした!
室長によるLoungeBotの作成
Advent Calendarには、会員の皆様の様々な挑戦が記載されていましたね!
CA Tech Loungeの室長である自分も、新たな試みとしてLoungeBotを作成いたしました。
人数の集計
CA Tech Loungeにはtechlounge_comingという来館を示すチャンネルがあります。
当初は「話しかけるとき、今いる人とSlack上の人格が一致するように」という思いで作りましたが、
ほぼ全員が使っているため人数の集計として使えるのでは無いかという発想になりました。
毎日22時の来館時刻を過ぎた後に、集計した人数が発言されます。
コメントの追加
GASを利用して22時台に集計が行われ、人数が同チャンネルに報告されます。
var users = [];
if (json.messages && json.messages.length > 0) {
for (var i = 0; i < json.messages.length; i++) {
if (json.messages[i].user) {
users.push(json.messages[i].user);
}
}
} else {
Logger.log('No messages found.');
}
10名を下回ると残念なコメント、20名を超えると褒め称えるコメントが出力されるようにしました。
if (uniqueUsers.length < 10){
var message = '今日の来館者数は' + uniqueUsers.length + '人でした。よりたくさんの来館お待ちしております!'
}else if(uniqueUsers.length >=10 && uniqueUsers.length < 20){
var message = '今日の来館者数は' + uniqueUsers.length + '人でした!'
}else if(uniqueUsers.length >= 20){
var message = '今日の来館者数は' + uniqueUsers.length + '人でした!すばらしい!'
}
var postUrl = 'https://slack.com/api/chat.postMessage'
会員の学習に触発されて自分も学習意欲が出、開発に取り掛かることとなりました。
GASを使う事によってコードを毎日定期的に実行することも難なく実現することができました。
効果
CA Tech Loungeでは「来て学習をする」ということを推奨しています。
会員が来る人数としては現状そこまでの効果は見られないようですが、「人数の可視化」が行われることで多いときにはリアクションが行われており、来館に対する意欲を多少上げられたのでは・・・という希望を持っています。
今後「ランキング機能」などの開発を行うことにより、来館意欲の促進を行っていきたいと思います。
デザイナー職の募集開始!
CA Tech Lounge年末のお知らせとして、直近でデザイナー職の募集を開始いたしました。クリエイティブな環境で共に成長したい方は、ぜひご確認ください。
来年もさらに拡大予定!
2025年もCA Tech Loungeは引き続き拡大を続けてまいります。新たな取り組みやイベントを企画しておりますので、ぜひご期待ください。
2025年もCA Tech Loungeをよろしくお願いいたします!