JenkinsのGit Plugin 1.3.0 以降ではbranchの指定に正規表現が使えます。
否定先読み使ってbranchの除外ができます。
GitLabにpushされたらJenkinsでbuild通ることを確認したいのだけど、とはいえ「お試しbranchでbuildコケたからといって赤くなるとpushする(人|機会)が減りそうでイヤだなー」「特定branchだけ無視できないかなー」と思ってgit pluginのソース読んでたらなにやら素敵なコードが!
どうやらこのpull reqで入ったようです。素晴らしいですね!!
support for using regex directly in BranchSpec if spec string starts with colon.
設定例
さっそく Branches to build > Branch Specifier (blank for default):
を↓のように設定してみました。
:^(?!(origin/spike/)|(origin/experiment/)).*
ワーイ!これでどんなヒドいコードを書いても spike/XXX
とか experiment/XXX
みたいなbranchにpushすれば Jenkins氏は見て見ぬ振りしてくれるようになったよー\(^o^)/
今日の反省
- ソース読むまでもなくChangelogのVersion 1.3.0のとこに書いてある
- まずヒドいコードを直したい
- 正規表現力足りなくてすごいベタな書き方になった
- 無視branchの片っぽがexperimentなのはlain厨だから