JSONは、Java Script Object Notationのこと。テキストベースのデータフォーマット。
JavaScriptのオブジェクトとほぼ同じ形式であり、例えば下記のJavaScriptオブジェクト。
var schoolOne = {
hensachi: 60,
students: 260,
name: "ichi-koukou"
}
これを、JSONにすると
{"hensachi": 60, "students": 260, "name": "ichi-koukou"}
こんな感じになります。簡潔に短くなりました。
JavaScriptのオブジェクトをJSONに変換する方法はこちら。
JSON.stringify(schoolOne);
これで、JSONに変換されました。
逆に、JSONをJavaScriptオブジェクトに変換する場合は
//まずJSONに変換したものを変数に入れる
var jsonSchoolOne = JSON.stringify(schoolOne);
//これで変数にはschoolOneのJSON版が入っている
//次にJSON → JavaScriptオブジェクトにする
JSON.parse(jsonSchoolOne);
まとめ
つまり、APIとかでJSONスタイルでデータを取得した際は、必ずJSON.parseでJavaScriptオブジェクトの形式に戻してから、値を取得するようにしましょう。