Backbone.jsで書き始めたら「Backboneどう?」と聞かれることがあったので、自分ではあんま語れるほど知らないけど「ここらへんの記事は素晴らしいよ!」というものをまとめておいたヽ(・ω・´)ゝ
まずは読んでおくべきもの
Backbone.js Advent Calendar 2011
なにはともあれまずはBackbone.js Advent Calendar 2011
ある程度まで書けるようになる情報は総ざらいで書いてあると思う。
中でもBackbone.js入門はありがたい。読んでおけば基本の仕組みを知ることが出来る。
Backbone.jsが依存しているunderscore.jsの情報なんかもあったりしてありがたい。
ちなみに今年(2012)のAdvent Calendarはこちら。今はまだ始まったばかりだから情報少ないけどこれから充実してくるだろうし楽しみ(´ω`)
Backbone 入門
うっかり忘れていたものを追記(2012-12-09)
ibmのdeveloperworksの記事。SyncやRouterなどの解説も細かくしてあって基本としてはかなり大事かと。
とても骨太な内容なのでこれも読んでおくとより深くしっかりと身につくと思う。
Backbone.js Tutorials
Backbone.js TutorialsはAdvent Calendar 2011とほどじゃないけどありがたい。
ここは初歩的な情報が多めかな。ビデオチュートリアルもあるみたいだけど有料っぽいのでまだ観てない。
とにかくまずは動くものを書きたいなら
Hello Backbone.js Tutorial
初めてのBackbone.jsアプリを書いてみようと思ったらなんといってもHello Backbone.js Tutorial
こんな感じに5段階のステップを踏んでとりあえず画面を表示するところからモデルを別にしてビューを部分によって分けたりしていく。これに沿って書いていけば「ああ、こうなると便利な気がする」と思える。
なんと今見たらcoffee sctiptでのチュートリアルもあった。ここから一気にBackbone.jsを学びながらcoffee scriptも学べちゃいそう。
todo.js
あとはこのtodo.js。
こっちはもっと本格的なTODOアプリを実際に作ってみている。LocalStorageも使ってたりしてHTML5な雰囲気を感じますなぁ。
ちなみにBackbone.js以外にも様々なMVCフレームワークで書かれたTODOアプリのサンプルを集めているTodoMVCは「同じアプリを違うフレームワークで書くとこうなるのかー」と見てて楽しい。Angular.jsとか心惹かれちゃう。
実際に書き始めたら
Backbone patterns
チュートリアルや入門の情報だけだと実際に作り始めた時に「こういう場合どうすんの?」ってことがある。
そういう時にありがたいのがBackbone patterns。
「アプリケーション読み込み時にこう書いたらいいよ」という初歩的なものからビューのデレゲートやアンチパターンまで含まれる。
まだちょっとパターンが少ないけど充分ありがたいヾ(`・ω・´)ノ
Backbonification: migrating a large JavaScript project from DOM spaghetti to Backbone.js
タイトルの通り、でかいJavaScriptで書かれたプロジェクトをこんな風にBackbone.js化したよという記事。
これは苦労しただろうなと思いつつ、こんなきれいに書けたら素敵だなーと思った(`・ω・´)
The client-side templating throwdown: mustache, handlebars, dust.js, and more
これはちょっと番外編。
実際に書いてるとビューのテンプレートエンジン使った方がいいよねということになるのでここの記事を見て参考にした。
ずいぶん詳細に比べてて骨が折れただろうなーと思わせる記事。この中ではdust.jsの勝ちと結論付いてるけど僕はhandlebarsにしました。
Ember.jsでも組み込まれてる?みたいだしdust.jsより情報が多そうでいいなと思ったので。
その他
その他Backbone.jsに関する英語ドキュメントのまとめもあるので良かったらどうぞ
【あえて英語記事オンリー】Backbone.jsを学べるページまとめ