chrony構築
- サーバー上の時間を日本標準時間に自動的に合わせる
chronyインストール
dnf install chrony
chrony設定
- 日本のサーバーでStratum1のNTPサーバーと同期したい場合は
ntp.nict.jp
を設定する - 日本のサーバーでIXに近いNTPサーバーと々期したい場合は
ntp.jst.mfeed.ad.jp
を設定する(Stratum2) - 海外のサーバーの場合は、
pool.ntp.org
やtime.google.com
、time.cloudflare.com
などを設定する
/etc/chrony.conf
# 時刻同期先サーバー変更
pool ntp.nict.jp iburst
chrony起動
手動で時刻を合わせてから起動させ、自動起動にする
chronyc makestep
systemctl restart chronyd
systemctl enable chronyd
chrony確認
chronyc sources
NTPサーバー名の前に「*」または「+」が表示されていれば時刻同期中である
参考サイト