日本は、現在、国務大臣は19名までだそうで、いくつかの省庁の大臣を、兼務兼務兼務とすれば、大臣数(長官数)は15人とか16とか、そんなこともあり得ると思いますが、満席までを選任するのが、ずっと慣例みたいです。
韓国はどうなんでしょうか。満席にしないのが今までなのでしょうか。
朝鮮日報によると、閣僚数(国務総理を除いて考えます)は、15人から30人を選任するルールのようです。
Q1:大統領が決まった後、早急に、15人から30人を選任する仕組みでしょうか(議会の承認が必要かどうか、調べていません。すみません。)。
Q2:ところが、記事によると、定員は19人となっているようです。これは長官職務の数に対応してます。19人超で、何人かは無任所になってしまうとまずいのでしょうか。
Q3:担当はなしで、単に「副首相」だけを職務とするという閣僚がありうるのか、そこも私はよくわかりませんが。
>憲法上、閣議は大統領・首相と15人以上30人以下の閣僚(長官)によって構成される。現在、長官職は19で、大統領・首相を含む現行の閣議構成員は21人だ。閣議の規定上、閣議は構成員の過半数(11人)が出席すれば開会することができ、出席構成員の3分の2以上の賛成で議決する。ところが今、閣僚19人のうち国防長官・行政安全長官・女性家族長官は空席であり、朴性載(パク・ソンジェ)法務長官は弾劾訴追されて職務停止状態にある。残った閣僚15人のうち、共に民主党が崔相穆副首相をはじめとする閣僚5人を弾劾訴追すれば、閣議の最小議事定足数である閣僚11人を満たすことができず、もはや閣議を開くこともできなくなる。つまり、政権が事実上、崩壊するのだ。 https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/12/28/20241...
現状は、大統領と国務総理で2名で、国務委員(長官)で19名で、合計21名ということですね。空席の3つは誰かが担当するか、それとも次官が対応しているのですね。この次官は大統領任命の政治運用か、役人か分かりませんけども。国防長官は弾劾されましたから、次官が急遽、長官職務を担っているんでしょう。
日本の場合ポストを配って恩を売り政権の維持に役立てるという発想そのものがおかしい。
重要では無い政策は廃止や見直しの対象にするべきで当然ながらポストも予算も減らすまたは打ち切るべき。
借金に頼りながら官僚の言いなりにポストや政策を維持し続ける方がおかしい。
官僚は予算を使えば使うほど派閥が潤うから、いくらでも使い続ける言い訳を考えるのが得意だ。
日本の場合ポストを配って恩を売り政権の維持に役立てるという発想そのものがおかしい。
重要では無い政策は廃止や見直しの対象にするべきで当然ながらポストも予算も減らすまたは打ち切るべき。
借金に頼りながら官僚の言いなりにポストや政策を維持し続ける方がおかしい。
官僚は予算を使えば使うほど派閥が潤うから、いくらでも使い続ける言い訳を考えるのが得意だ。
国務委員を増やす為に、長官職を増やすというのは、
あまりにもあからさまでできない仕組みだと思います。
長官職を増やすには、省庁を増やさないといけないだろうと思いますし。
韓国には、現在、長官職をトップとする省庁が少なくとも19あるのかな、
と推測しています。
歴代の内閣が長官職数がいくつであったか(省庁がいくつであったか、も)を
確認すると良いかもしれないと感じました。
>憲法上、閣議は大統領・首相と15人以上30人以下の閣僚(長官)によって
>構成される。
>現在、長官職は19で、大統領・首相を含む現行の閣議構成員は21人だ。
という記事によると、大統領職1つ。国務総理職1つ、長官職19つであり、
合計21ポストということになっています。
憲法を踏まえると、長官職を増やす上限があるということですね。
長官職の上限は30つですから、
まだ、11つは長官職を増やせることになります。
●無任所の国務委員は想定していないみたいに思いますが、どうでしょう。
過去にそういう国務委員はいたのでしょうか。
●副首相というのは、長官職やそれに準ずる職にはあたらないようですね。
長官職たる国務委員が兼務という形で務めるようですね。
兼務でなくて、副首相という人は過去に居たんでしょうか。
●国務総理職の人が、長官を兼務することはないように見受けました。
過去を振り返りどうであったのでしょう。
国務委員を増やす為に、長官職を増やすというのは、
あまりにもあからさまでできない仕組みだと思います。
長官職を増やすには、省庁を増やさないといけないだろうと思いますし。
韓国には、現在、長官職をトップとする省庁が少なくとも19あるのかな、
と推測しています。
歴代の内閣が長官職数がいくつであったか(省庁がいくつであったか、も)を
確認すると良いかもしれないと感じました。