「手先が不器用だからか、メイクしても「しなくても一緒では?」と思うくらいに顔の印象が変わりません。メイク道具にだってお金が掛かるので、なんだか悔しいです。メイクの上手な仕方、教えて!」(30代女性)
というお悩みが寄せられています。こちらのお悩みに回答をお願いします。
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メイクって印象をガラリと変える為にするのでしょうか?
あなたの美しさを最大限に魅せる為の、一つの道具に過ぎないと思います。
より自然で、質感や清潔感をアピールするようなメイクが良いと思います。
一番目立つのは、肌色と唇や眉のコントラストです。
1.まず口紅を違う色にしたほうがよいです。肌に合う色が必ずあります。真っ赤などではいけませんが、肌とおなじような色でもなく、自分の地の肌色をそのまますこし赤みを増したような色です。
わたしは、単体でみると濁ったベージュ色が自分の唇にぬると顔の中でピンクに見えたことがあります。
すでに廃番になりましたがそれに似た色を探してつかっています。
2.眉毛を整え、顔のむだ毛を剃る
フェリエなどで手軽に行うことができます。生え際の産毛などがなくなると肌のくすみが少なくなりますので、目立つ産毛がない部分の肌も毎日処理した方がよいです。電動でないカミソリはやめたほうがよいです。
3.睫毛をどうにかする(カーラー、アイライン、マスカラ)
ここまでやるとかなり派手になります。暑い季節はファンデーションを塗ってもちょっと歩けばすぐ崩れるので個人的にはファンデはもうずっと塗らないですが、UV下地で白くならないものはよく塗っています。
雑誌やコスメ専門サイトにもメイク特集がありますが、とりあえず口紅のいろをかえてみてはどうでしょうか。100円ショップでも合う色があったりしますのでどうぞ手の甲にテスターを塗るなどでためしてみてください。
ベースメイク(ファンデーション)
自分の肌色に合わせたファンデーションを選びます。乾燥肌の人はリキッドタイプ(液状)を使ってから、パウダーで軽くおさえる様に使うと良いです。
実際に顔につけてみて選んだ方が良いです。いくつか候補を選んでみましょう。
目元メイク
アイシャドーの色やアイライナーを使う事で、淡い感じにもくっきりメイクも出来ます。
淡い感じにしたい方はブラシを使用し、くっきり見せたい場合は、アイライナーやマスカラ、つけまつげを使うと目力が強い感じに仕上がります。
眉メイク
アイブローは髪の毛の色に合わせて選びましょう。髪の毛の色と違いすぎると違和感があります。
口元メイク
口紅も、あなたに合った色が必ずあります。色んな色をつけてみて好きな色でも良いですが、分からない場合は店員さんに聞いてみることです。
頬メイク
顔色をよく見せるには、チークを頬骨あたりに塗ると良いです。色は口紅の色となるべくあわせると良いと思います
メイクとは、今の自分より綺麗にするもの、美しさを引き出すためのもの。
元々が綺麗な人はあまり変化が感じられないものです。
そこを無理してやりすぎると、バランスが悪くなり、醜くなってしまいます。
良いメイクとは、自分に足りないものを足して、余分なものを減らす。
バランス良く整えるだけに留まるのです。
眉毛の太さや長さは
まつ毛の長さと量は
肌の色は、毛穴は
顔や鼻の形は
唇は何色か、厚みは
それぞれをバランス良く、全体でもバランス良く整えてみてください。
メイクが終わったら、自信を持ってニッコリ笑ってください。
これで完璧です。
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