車内にしまじろう閲覧環境を構築する
上の娘の時はさほど大したことがなかったので、くるぞくるぞ!と言われてもこんなもんかと思っていた“イヤイヤ期”に関して、下の息子が絶賛デザスター級のイヤイヤ期をお迎えになった。
アカンのである。何をおすすめしても、なんの作業を頼んだり、手伝おうとしてもイヤなのだ。
いや多分正直やってもいいかな、とかむしろやりたいことだってあっただろう、水を飲むとかお菓子を食べるとか。
しかしながらすべてを拒絶する絶対最強、徹頭徹尾な断固No。「イヤだ」 「違う」 「嫌い」、なかなかバリエーションが増えてきてそれはそれで誇らしい。
いうても、お出かけ中の車内でこの絶対無敵NOが発動したらおわりである。最後オブザ最後。泣く、叫ぶ、シートを蹴りまくる。ふうむ、なるほど。これが正常な成長と言うものか、自我とはかくも尊く素晴らしい。いや無理無理無理無理、シートを蹴るのを止めてくれ。
レッツ構築、しまじろう閲覧環境
○用意するもの
- タブレット(7インチだとちょっと小さいかな。)
- タブレット車載ホルダー
- あればFMトランスミッター(充電したり、音声をクルマのスピーカーに飛ばしたり)
- Amazonプライム(しまじろう、まんがにっぽん昔ばなし)
で、こういう感じである。
ヘッドレストをポールで支えるタイプのやつだったらたいていいける感じ。
チャイルドシートの真ん前に付けてないのは、上の娘も見られるように。
取り付けるポールの位置が選べるので、可動域は結構広い。
このように、しまじろうを閲覧しているときは荒ぶらないのである。なんという完成度、なんというひき、しまじろうよ! いや、ベネッセよ!
7インチ対応って書いているけども、HUAWEIのMediaPadはスルンと抜けたのでサイズは確認した方がよさそう。こないだ買ったKindle Fire7はいけました。
Fire 7 タブレット (Newモデル)が届いたので感想など * prasm
何事も適量適量
テレビにスマホ、タブレットに子守をさせすぎるのもどうかとも思うけども、自我を求め自分探しの旅に出てなんかもうよーわからんようになるまで泣きまくり最終的に完全に自分を見失っている息子の意識を現世に顕現させられるのであれば近代科学の粋とベネッセとAmazonに子守させてもバチはあたるまい。
あたるまいよ。
文:シンタロヲフレッシュ
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