ココナッツとバターのサブレがミニ袋でまとめて登場
2012/10/30 06:35
日清シスコは2012年10月29日、「サブレミニ ファミリーパック」を同年11月12日から全国で発売すると発表した。価格はノンプリントプライス(企業側から販売参考価格が提示され、それを参考に販売店が決める方法。完全に販売店が決めるオープン価格とは異なる)。ココナッツとバター、2種類のサブレがそれぞれ小袋に収められているのが特徴(【発表リリース】)。
↑ サブレミニ ファミリーパック
「サブレ」シリーズは日清シスコの代表的なお菓子シリーズの一種。元々は「砂をまいた」という意味のフランス語を意味し、サクサクした歯触りのビスケットにも使われているのが由来。通常タイプの商品として「ココナッツサブレ」「バターサブレ」「セサミサブレ」「ソルトサブレ」があり、他にもサイズを変えたりパッケージを変更したりチョコレートをかけたものが展開中。
今回登場する「サブレミニ ファミリーパック」は、定番のサブレを持ち運びしやすい食べきりサイズにして、詰め合わせたもの。すでに発売中の「ココナッツサブレ」「バターサブレ」のミニサイズ2種類をそれぞれ収めている(「ココナッツサブレ ミニ」「バターサブレ ミニ」各40グラム・3袋ずつ、計6袋)。なお「ココナッツサブレ ミニ」は単品でも発売中だが、「バターサブレ ミニ」は今回発売される「サブレミニ ファミリーパック」のみでの展開となる。
「サブレ」シリーズは安価で美味しくコンビニやスーパーなどでお馴染みのビスケット系菓子として馴染みが深いが、一度封を切ると結構な量を食べきらなければならないのが難点(パッキングが出来る袋があれば話は別だが)。今回発売される「サブレミニ ファミリーパック」のような、小分けしたもののセットがあれば、食べる量も調整できるため、便利に違いない。
スポンサードリンク