話題のアンチエイジング・スイーツを商品化…ごぼうのショコラ3月1日に登場
2011/02/20 06:16
敷島製パンは2011年2月18日、同年3月1日から、雑誌「日経ヘルス プルミエ」との共同企画商品第2弾となる、世界的パティシエ・辻口博啓シェフの監修によるケーキ「ごぼうのショコラ」をPascoブランドで、関東・中部・関西地区で発売すると発表した。オープン価格だが参考小売価格は120円(税抜き)(【発表リリース】)。
↑ ごぼうのショコラ
「ごぼうのショコラ」は甘さひかえめのしっとりした食感のチョコレート生地に、食物繊維を含むごぼうパウダーを練り込んだケーキ。ごぼう特有の香りを風味豊かなチョコレートが包み込むことで、ほのかに“和”の趣向を楽しむことができる。さらに商品の上部には、マンナン(こんにゃく)ペーストを加えたチョコレートをうずまき状にトッピングしており、和洋折衷を徹底している。もちっとした独特の食感がアクセントとのこと。
今商品は「日経ヘルス プルミエ」との共同企画第2弾ということだが、第1弾は連載記事で掲載されたレシピを基に「ジンジャーと紅茶のマフィン」と「ゆずと豆乳のヨーグルトケーキ」を昨年展開している。これが好評を博し、今回の第2弾の発売と相成った。この「ごぼうのショコラ」も「日経ヘルス プルミエ」の2011年3月号で紹介されたものをベースにしている(【目次詳細】で、110ページに「世界的パティシエ辻口博啓さんのおうちで作れるアンチエイジング・スイーツ ゴボウショコラ」の文字が確認できる)。
雑誌連動で有名シェフの、しかも話題を呼んでいる「アンチエイジング・スイーツ」というテーマのスイーツが手軽に食せるのは非常にポイントが高い。一方で「チョコレート」と「ごぼう」という組合せがどのような味わいとなるのか、これまでの経験した人は滅多にいないだけに、想像が出来ない人がほとんどだろう。色々な意味で注目したいスイーツではある。
スポンサードリンク