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カテゴリ:■インテリア
#インテリア #インテリア雑貨 #個性 #アンティーク #FORNASETTI #フォルナセッティ
モノが溢れる写真集との出会い
モノが大好きです。子供の頃から、映画に出てくるような骨董屋と変人の店主、積み上げられた古本、そういうのを見るとワクワクしました。我が家のお気に入りは100円で買った、錆びついたデスクライト。電気がつくかもわからず買いましたが、こんなにお気に入りになるとは思いませんでした。それを売る人が100円という価値を付け、そこにそれ以上の価値を見出して使う。憧れの○○を欲しい事とは、また違った感情を満たしてくれるモノでもあります。 数年前に、DALIの本を古本屋で買いました。英語で書かれているので詳しくは読めませんがダリの育った環境や、晩年のダリの家のインテリア写真などが主な本です。ダリといえば、少し怖い不思議な絵を書く人というイメージ、目を大きく広げて不思議な髭をたくわえた写真が印象的な変人というそんな感じで特に好きだという事もなく、有名な画家さんね、とそれだけでしたが、ある写真集から少しイメージが変わりました。 この本に出会い casa Museum Salvador Dali というダリが晩年をすごしたという家をそのまま博物館にした場所の存在を知り、いつか足を運んでみたいなと思います。この家のインテリアはダリらしくクレージーで不思議なモノで溢れかえっていますが、それでいて落ち着く空間。そのままでは、取り入れられなくても、絵の飾り方、大きな黄色のドライフラワー、アンティーク品の飾り方、色の使い方、布の使い方、私にとっての小さなヒントがたくさんありました。
ベーシックなモノはたくさん所有していて、愛するモノではありますが、少しの遊び心は忘れずにとりいれていきたいなと思わせてくれます。
そんな中、圧倒的なその存在感で気になるのがFORNASETTI。フォルナセッティはそんな存在感と遊び心のあるブランド。モノトーンインテリアにとりいれたり、圧巻の壁紙コレクションで個性的な部屋をつくってみるのも面白いかもしれない。
訪問ありがとうございました。
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Last updated
2018.07.22 13:27:18
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