ブダ ペスト
9時からの観光前に、ハンガリー国会議事堂の内部見学ツアー(英語)のチケットを買わなければ。昨日の夜スケジュールを確認。6時朝食7時地下鉄M3でDozsa Gyorgy UT駅でKobanya Kispest行きに乗る ⇒Deak Ter(デアーク テール)駅下車・乗換 M2で Delipu(南駅)行き に乗る。 ⇒Kossuth Ter(コシュート テール)駅下車 Orszaghaz(国会議事堂)へ行く。チケットを買う。昼過ぎ Deak Terから上記の道順で14時英語ツアーへ。14時半解散。6時半に朝食を食べて、7時過ぎにホテルを出て、目の前1分の地下鉄へ。キオスクで切符は買えた(ほんとは1日券Napijegyが欲しかったけど、キオスクじゃ売ってなかったから1回券を4枚買う)が、切符に刻印しなくてはいけないのに、使い方がわかんねー(パニック)。とりあえずウロウロして、誰かが見本を見せてくれるまで待つ。(時々チラ見する)そしたら、どこかのお兄さんが切符を機械に入れてくれた(やった)。・・単に差し入れるだけなのだけど。ここで10分ほど無駄にしてしまった。やけにくらーいカンジの地下鉄に乗って、人の流れにのりながら、乗り換え。長い長いエスカレーターで別の地下鉄に乗り換えて、ついて出口へ。駅舎を出て、道路渡って、国会議事堂らしき建物があるほうへ。広いから、自分が今歩いている道を行っていいかどうか迷うけど、ちょっと離れたところに守衛さんっぽい人がいるが呼び止められなかったから、まあ進んでいいんだろう・・・朝は寒い。寒いというより、冷え込んでいる。空気が冷たい。手袋をしてくればよかった。(マフラーしてきてよかった)国会議事堂の前にいるはずのライオンの象が見えたので、ここが国会議事堂だとわかる。チケット売り場はライオンの右側だから、左側からきた私は、ぐるっと回らないといけない。(ライオンの目の前がちょっとした広場になっていて囲みがしてあるからね)チケット販売は8時から18時まで。国会正面右側のX番(ローマ数字で10番)大人2,640Ft(フォリント、ハンガリーのお金)(約1,649円)着いたのは、7時20分ごろ。私の前に二人男の人が待っていた。チケットを買うためには、国会正面のライオン象の右側のX番の扉の中に入らないといけないんだけど、その前に広場があって、そこは車が通る場所なんだけど、この広場には勝手には入れない。そこらへんにいる警備の人の許可がいる。というわけで、チケットを買いたい人は、この広場を隔てたところに立つ白い看板 Ticket for buy(だったかな)の前で列を作って待つことになる。白い看板は二つあって、右奥のほうはチケットを持っている人がツアーを待つためのもので、左側がFor Buyで買うために並ぶ人のため。この看板のところだけ、鉄棒ではなくチェーンになっていて、警備の人がチェーンを外してくれて通してくれる。(チケットを買い終わった後も、ツアーの後も、戻るときも必ずこの警備の人がチェーンを外してくれて、ここから出ないといけない)朝の冷え込む場所で、あと40分待たないといけない・・・成田空港で買ったガラーノ捜査官という本を読みながら、ひたすら待つ・・・もっと込むかと思って早めに並んだけど、私たち3人以外で、人が集まり始めたのが、15分~20分まえ。でも集まり始めると結構集まり始めた。私はツアー観光の時間があるので、どーしても8時チケット販売開始ですぐに買って帰らないといけないから早くくるのは仕方ない。チケット販売は、8時ピッタシに始まる。次々に集まる人が時計を指差して何かハンガリー語で言ったら、警備の人はまだ時間じゃない、みたいに首をふる。どうやら時間に厳密なようだ。時間になって、警備の人がチェーンを外してくれた。一度に通してくれるのは二人まで。私の前の二人が先にゆく。どうやら5,6人しかた扉の奥で待てないらしく、二人出てきてチェーンを外して通してくれると次の二人を入れてあげる、という仕組みらしい。広場というか広い道路を足早に渡って、Xの扉を開けると右に7,8段の降りる階段。左手にチケット売り場。女の人が1人。私と私の連れの分、大人2名、14時のイングリッシュツアーだと告げる。帰り際にかならず警備の人のところにいってだしてもらえ、と言われる。OK一度乗った地下鉄なので、迷わず帰れる。どうやら時間(9時)に間に合ったよう。ホテルについたのが15分前。地下鉄駅舎のコンビニみたいなところで水を買う。100Ft.ピンクのボトルは全部ノンガス(炭酸なしの水)だよ、と親切なお姉さんに教えてもらう。よかった。水がほしかったんだ。9時からツアー観光。英雄広場までバスへ。こんな女神の像みたいな天使だっけ?が上についている柱は、ロシアのエルミタージュ美術館の前にもあったな、という感想。広場は開けているけど、道路に囲まれているからか、落ち着かない感じ。他にもたくさんある像の説明をガイドの人がしてくれる。そして広場前の並木道まえで写真をとった。ホントにまっすぐな並木道。観光後並木道を通って聖イシュトバーン大聖堂へ。並木道には各国の大使館がズラリ。日本のもある。建物は昔貴族の館だったということで、外観がどれも立派。ヨーロッパにある、ああこういう建物ね、という建物が並ぶ。聖イシュトバーン近くで観光バスをおりる。徒歩8分ほど。街の建物には落書きが多い。ほんとに落書きが多い。そして結構煙草の吸殻が落ちている。みーんな歩き煙草、というわけではないが、歩き煙草をしている人が多い。若い女の子もみんな吸い歩き。そんなもんなんだな、と心の中で思う。聖イシュトバーンはドーンと丸いドームがあって、デカイなあ。中に入る。黒いパイプ椅子が整然と並べられてます。内部は大理石で、いわゆる大聖堂です。(一度も大聖堂と名のつく建物に踏み入ったことがない人にはなんだかわかんない感想でしょうけど・・)ここには聖人のミイラ化した右手があります。黄金の入れ物の中に安置されてます。お金を入れると中がライトアップされてよくミイラ化した右手が見えるような仕組みになってます。聖人は体の一部を残しておくものなんだそうです。というか、聖人だから体の一部を朽ち果てさせることなく残すことができる、と言ったほうが正しいのか。特に昔の時代では。聖人以外はみんな朽ち果てちゃいますから。この後、くさり橋を渡って、漁夫の砦、王宮へ。漁夫の砦は見晴らしが良くなっています。景色がとってもいいです。国会議事堂は見えるし、くさり橋は見えるし、高台ですからね。すぐそこにマーチャーシュ教会もあります。ちょっと工事中でしたが。中には入りませんでした。まあ、教会です。漁夫の砦は、何にお金がかかるのかというと、砦の2階部分に上がるのにお金がいるのです。この2階部分に上るとドナウ川を含めた写真撮影タイムです。もちろん景色も楽しみます。このブダペストでは、国会議事堂と聖イシュトバーンのドームより高い建物はないです。ずーっと先まで見渡せます。観光後、お昼へ。。。。