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昨日「涼宮ハルヒの消失」見てきました。 二人の友人と共に立川の映画館へ。 感想を言うととても面白かったです。 なんて言うか、長門スキーにはたまりませんねww 原作を知らない人でも楽しめるかって言うと微妙なんですが、見てない人は見たほうが良いかもですね。なんか幸せな気分に浸れます。 で、その後友人の誘いにより八王子のショップへ。 昨日開店の同人ショップがありまして、都合が良いので行こうってことになりました次第。 メロンブックスともう一つ(名前忘れた)で見て回ったあと漫画王て言う店にも行きました。 正直友人たちの話はディープでついていけないところも多かったですが、とても楽しい話ばかりでこちらもついつい調子に乗ることもしばしば。 勧められた漫画や小説なんかもちらほらと買いまして、それがまた面白い! 「数学ガール」上下巻&「虫と歌」なんですが、これまた独特な雰囲気の漫画でした。 まず数学ガールなんですが、これは、なんか、甘酸っぱい。 触れ込みは数学×青春。 読んで見ると分かりますが数学の知識はあまり必要ないです。 用語なんかは途中途中注釈が入りますし、なにより分かりやすい。 また、計算の途中式も分かりやすく見やすく纏まられていて、その方面に詳しい方なんかは楽しく感じますね。 男女の不思議な関係。数学によって繋がる青春の輪。 そうした奇異な関係が主人公である「僕」を揺れ動かし、数学の神秘的な雰囲気を恋愛と絡めて表現している。……とてもミステリアスで気持ちが良い、そんな作品でした。 理系の人は無条件で好きになれますよね、こういうの。 さて「虫と歌」。 これは「数学ガール」とは違い、不思議と言うよりは寧ろ根本に近いと言うかなんと言うか……。言葉には上手く表せられませんが、読後の気持ちよさは半端無かったですね。 さわやかで、どこか切なくて。 命はいくつあってもしょうがない。一つだからこそ悲しくて、楽しいのだ。 と、意味不明な達観をしてしまうほどに考えさせられた作品でした。 どちらも僕はお勧めです。ぜひ読んでもらいたいものです。 さて、小説更新しなきゃな……(泣) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月28日 22時48分59秒
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