GONさんの島やさいレシピ・島オクラとゴーヤーのもっちり和え

まだまだ思うような外出が出来ない昨今の私の楽しみは、グーグルのストリートビュー旅行。
気を付けないと、画面酔いするのですが、なかなか楽しいです。

さて、そんな私のもとに沖縄からお野菜が届きました。

GONさんの島やさいレシピ・島オクラとゴーヤーのもっちり和え

おんなの駅なかゆくい市場さんから、お取り寄せです。
大きなナーベーラーに、パパヤーなどなど、12品にもおよぶお野菜と、パッションフルーツのしーぶん。
スタッフさんのその時のオススメ詰め合わせなので、ひとつひとつ箱から出しては大喜びです。

一部は冷凍させてみました。食感等どうなるか、今度の連休で試してみたいと思います。

届いたお野菜の中で、今週末に使ったお野菜のひとつはコチラ。
GONさんの島やさいレシピ・島オクラとゴーヤーのもっちり和え
島オクラです。
ネリとも呼ばれています。
一番の特徴は、見ておわかりいただけますように、角がありません。
丸さやのオクラです。
こちらのスーパーで市販されているオクラと比べると、やや大き目でぷっくりしています。
さやの緑色も、少し薄く柔らかな色で、その実も柔らかです。

島オクラは、叩くと粘りが凄いと沖縄の方から聞いた事があるので、今回は叩いてお料理してみました。

<島オクラとゴーヤーのもっちり和え>

GONさんの島やさいレシピ・島オクラとゴーヤーのもっちり和え

◎材料(4人分)
・島オクラ 12~3本
・ゴーヤー 1/5本
・めんつゆ 大さじ1
・白だし 大さじ1
・レモン汁 小さじ1

◎作り方
1.ゴーヤーは種を取り薄くスライスし、ひとつまみの塩で良くもみ水洗いし、絞って水分を切っておく。
2.ネリは小さじ1ほどの塩を振り軽くいたずりし、水で洗う。
※ネットや袋に入っている場合は、口を開け塩を入れ、ネットや袋に入れたまま、オクラ同志でこすり合わせるように軽く揉むと簡単。
3.オクラのヘタを切り落とし、みじん切りにした後、細かくなり粘りが出るまでしっかり叩く。
4.3と1をボウルに入れ、めんつゆ、白だし、レモン汁を入れて良く混ぜて出来上がり。

島オクラの粘りは、本当に半端なく協力でした。
木のまな板は粘りを落とすのに一苦労したので(この後、まな板の上で食材がツルツル滑って大変でした・笑)、下敷きっぽいまな板の方が良いかもしれません。

このヌルッヌル成分、お腹の調子を整えるのに役立ったり、胃や腸の粘膜を守ってくれるので、冷たい物を口にしてお腹の調子が狂いやすいこれからの時期に身体をサポートしてくれる、オススメの食材です。
島オクラは、和えてしばらく置いたらその粘りでぽってりまとまってしまうほど強力。
沖縄の野菜の中には、暑い夏に負けない身体を作る働きをしてくれる「理にかなった」お野菜が沢山あり、島オクラもその一つと言って良いかと思います。

ちなみに、オクラと言うと買って来て比較的早くに変色してきてしまうのが悩みの種。
直ぐに食べる予定がない時は、サッと塩茹でし、直ぐに冷水で冷やして色落ちしないようにしてからカットし冷凍すると良いでしょう。


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