良質の温泉を求め、全国を旅すること20数年。特技は、自らの五感を駆使したオリジナルの泉質分析。“温泉は数より質”がポリシー。一級建築士。
温泉マイスター,サウナ・スパ健康アドバイザー,一級建築士,ソニー・イメージング・プロ・サポート会員
歴史ある温泉地で多くみられ、主として地域住民向けの温泉浴場である『共同浴場(共同湯)』。総じて低料金で入浴でき、観光的側面よりも生活のためのお風呂の要素が強い点が特徴です。 共同浴場は全国各地の温泉地にありますが、特に九州地方は共同湯文化が古くから発展し、質・量ともに大変充実。九州は“共同湯王国”といっても決して過言では無いでしょう。 今回は地元在住の九州の温泉ライターである筆者が過去入浴した中から、源泉かけ流しと泉質の良さにこだわって九州の共同浴場を20施設厳選。入浴マナーを守りながら、ぜひ湯めぐりの参考にされてみて下さい!
「湯川内温泉 かじか荘」(鹿児島県出水市)は、九州を代表する超名湯のひとつ。遠隔地ながらも全国から多くの温泉ファンが訪れ、愛される存在でした。その後2024年7月に一般社団法人純温泉協会が購入しましたが、同年8月の台風豪雨により建物および温泉に甚大な被害が発生。再スタートが大幅に遅れる事態となりました。 その後、ボランティアなどの支援を受け、復興は着実に進行中。2025年4月頃の再営業(日帰り入浴)を目標に急ピッチで作業が進んでいます。 今回、地元九州の温泉ライターである筆者が現地訪問。『再出発への“今後”』と題し、「湯川内温泉 かじか荘」の現状や今までとの変更点(予定)などを詳細レポートします! ※本記事は2025年1月現在の情報です。
世界が誇る温泉大国である日本。温泉宿泊施設は12,000軒を超えると言われています。とはいえ、一人泊できる宿泊施設は意外と限られるのが現状。この宿に泊まってみたい!と思っても、一室一名では宿泊不可の場合があり、筆者自身断念せざるを得ない経験も多々…。 そこで今回は筆者自身が過去宿泊した中から、泉質極上かつ一人泊できるおススメ温泉宿を日本全国から10施設厳選。オシャレ系ホテル~本格派の湯治場、コスパ抜群の温泉宿まで幅広くセレクトしました。2024-2025年の冬は、前シーズンよりも寒い予報。寒い冬は、温泉一人旅でほっこりするのもおススメですよ!
こんにちは!ニフティ温泉ライターの権丈です。2024年も残りわずか。皆さん、2024年はどのような一年だったでしょうか? 私の場合、2024年も素晴らしい温泉に沢山出会え、充実した一年を過ごせました! 今回は「泉質マニア権丈が選ぶ!2024年BEST温泉」と題し、私が2024年に入浴した中から、一切の忖度無しにランキング形式でBEST温泉を5施設セレクト。温泉の好みは人それぞれですが、ここではお湯そのものの良さ(泉質の良さ)を第一にセレクトしております。
「天然炭酸温泉 のもん湯」(長崎県長崎市)は、九州本土最西南端の野母崎(のもざき)にある日帰り温泉施設。全国的にも希少な天然の炭酸泉を楽しめる点が特徴で、遠隔地ながらも多くの温泉ファンに親しまれています。 今回は、地元九州在住のニフティ温泉ライターである筆者が「天然炭酸温泉 のもん湯」を現地体験。天然炭酸泉がある大浴場をはじめ、併設のホテル「Nomon長崎」・食事(ランチ)・おすすめの周辺観光まで、それらの全貌を徹底紹介します! ─── 提供元:天然炭酸温泉 のもん湯【PR】 この記事は天然炭酸温泉 のもん湯のPRレポート記事です。
嬉野温泉(佐賀県嬉野市)は西九州を代表する名湯。“日本三大美肌の湯”と呼ばれる美人湯として知られ、古くから多くの人々に利用され続けてきました。 中でも「うれしの源泉 百年の湯」は、嬉野温泉では数少ない日帰り入浴専門施設のひとつ。多くの常連客や観光客に親しまれています。 今回は、地元九州在住のニフティ温泉ライターである筆者が「うれしの源泉 百年の湯」を現地体験。定番の大浴場をはじめ、人気の家族湯や食事(ランチ)まで、それらの全貌を徹底紹介します! ─── 提供元:うれしの源泉 百年の湯【PR】 この記事はうれしの源泉 百年の湯のPRレポート記事です。
四万温泉(群馬県中之条町)は、古くから関東地方を代表する名湯の一つ。その名は四万の湯が『四万(よんまん)の病を癒す霊泉』であるとする伝説に由来し、現代においても多くの観光客で賑わう人気温泉地です。 「中生館」は四万温泉最奥に位置し、秘境感漂う老舗宿。泉質の良さ(特に美人湯効果)に定評があり、知る人ぞ知る穴場的存在です。今回は筆者自ら宿泊し、自慢の温泉をはじめ食事・客室・共有スペースなど、宿の全貌を徹底紹介します。
皆さん、温泉を選ぶ際にどんな点を重要視しますか? 美しい景観を眺めながら入る露天風呂・古の時代から守られてきた歴史ある名湯・レトロな温泉街でそぞろ歩き・旬の食材を使った地元グルメ…など、温泉には多面的な魅力があります。 今回は、開放感抜群の「広い温泉」をご紹介。筆者が過去入浴した中から、全国各地(北海道~東北~関東~関西~四国~九州)の浴室や浴槽が広い温泉を合計10湯厳選。定番の大露天風呂や名浴場をはじめ、穴場の施設~お手軽な野湯まで、お湯の良さにもこだわって泉質極上湯のみを選びました!
皆さん、温泉を選ぶ際にどんな点を重要視しますか? 美しい景観を眺めながら入る露天風呂・古の時代から守られてきた歴史ある名湯・レトロな温泉街でそぞろ歩き・旬の食材を使った地元グルメ…など、温泉には多面的な魅力があります。 今回は鮮度抜群のお湯を楽しめる「狭い温泉」をご紹介。筆者が過去入浴した中から、全国各地(北海道~東北~関東甲信越~関西~中国~九州)の浴室や浴槽が狭い温泉を合計10湯厳選。共同浴場や旅館だけでなく、良質なお湯を独り占めできる貸切風呂~宿泊者限定の隠し湯まで、お湯の良さにもこだわって泉質極上湯のみを選びました!
世界一とも言われる温泉大国「日本」。豊富な温泉資源を持ち、古の時代から温泉は様々な形で利用され続けました。中でも“療養泉”と呼ばれる温泉は優れた効能があるとされ、多くの湯治客や温泉ファンから愛されています。 今回は筆者が過去入浴した中から、全国各地の「療養泉」を泉質別に合計20施設ご紹介。すべて源泉かけ流しの温泉を持ち、王道の名湯から穴場の極上湯まで厳選しております。
世界一とも言われる温泉大国「日本」。豊富な温泉資源を持ち、古の時代から温泉は様々な形で利用され続けました。中でも“療養泉”と呼ばれる温泉は優れた効能があるとされ、多くの湯治客や温泉ファンから愛されています。 今回は「療養泉」についてご紹介。単に法的な既成事実だけでなく、筆者独自の視点も一部交えながら徹底解説します。
柚木慈生温泉(山口県山口市)は、島根県との県境近くにある山中の一軒宿。温泉法基準値の8倍を超える遊離二酸化炭素(炭酸)を含み、貴重な天然炭酸泉として多くの温泉ファンに親しまれています。 日帰り入浴も可能ですが、その真価を存分に満喫するならば宿泊がベスト。今回は、知られざるその理由を詳細解説。温泉ファンなら一度は行ってみたい炭酸泉の名湯を、存分にご紹介します!
世界屈指の温泉大国である日本。古くから様々な形で温泉が利用され続けてきました。中には地元住民が普段入浴する共同浴場を低料金で一般開放したり、温泉地振興などの目的で無料開放する温泉も存在します。 今回は筆者が過去入浴した中から、入浴料200円以下で日帰り入浴できる温泉施設を15ヶ所ご紹介。源泉かけ流しと泉質にもこだわり、王道の名湯から穴場の極上湯まで幅広くセレクトしました。また、安い温泉が温泉通に好まれる理由も併せて解説します。
世界屈指の温泉大国と言われる日本。温泉が湧出(ゆうしゅつ)する3つの条件である「熱源」「地下水」「断層(温泉が地表に湧き出す経路)」全てにおいて、日本は地学的に大変恵まれています。 今回は、都道府県別に温泉の総湧出量(温泉が湧き出る量)をランキング形式でご紹介。また、各県別の温泉の傾向や特色、贅沢な源泉かけ流しが楽しめるおすすめ温泉施設も併せてご紹介します!
御船山楽園ホテル「らかんの湯」(佐賀県武雄市)は、サウナ―に絶大な支持を誇る超人気温泉施設です。2023年12月には「薬草スチームサウナ」が新設。利用休止中だった薪サウナも2024年3月に完全復活し、一段と注目を集めています。 今回は「薬草スチームサウナ」を筆者自ら現地体験。また、2024年7月から御船山楽園にて開催中のアート展「チームラボ かみさまがすまう森 ‐ ジーシー」も併せて体験。それらの魅力・見所を徹底紹介します!
世界屈指の温泉大国と言われる日本。温泉が湧出する3つの条件である「熱源」「地下水」「断層(温泉が地表に湧き出す経路)」全てにおいて、日本は地学的に大変恵まれています。 今回は、都道府県別に温泉地の数をランキング形式でご紹介。また、各県別の温泉の傾向や特色、贅沢な源泉かけ流しが楽しめるおすすめ温泉施設も併せてご紹介します!
日本国内には27,000ヶ所以上もの天然温泉が湧出し、お湯の個性も様々。一般的にはにごり湯の人気が高い傾向ですが、実は無色透明の名湯や極上湯も全国には沢山存在します。 温泉通が“MT”と呼び、絶賛されることも多い無色透明の温泉。今回は、無色透明の温泉の特色や選ばれる理由を詳細解説。併せて筆者が過去入浴した中から、日本全国の無色透明の温泉を20施設厳選してご紹介。王道の名湯から穴場の極上湯まで幅広くセレクトしました!
「湯らっくす」(熊本県熊本市)は、“サウナの西の聖地”とも呼ばれる人気スパ施設。常連のサウナ―をはじめ、途絶えることなく多くの入浴客で賑わっています。 そこで今回は、ニフティ温泉ライターである筆者が現地体験。注目の3つのサウナをはじめ、水風呂・温泉・癒しスポットや食事(サ飯)まで、それらの全貌を徹底紹介します!
カルルス温泉(北海道登別市)は、国民保養温泉地や名湯百選にも選ばれた名湯。“登別カルルス温泉”とも呼ばれ、入浴剤としてその名を聞いたことがある方も多いでしょう。観光色豊かな登別温泉とは対照的な存在で、今も湯治場的な要素が残る閑静な温泉地です。 今回、四半世紀以上に渡り全国の温泉を巡り続ける筆者が現地体験し、カルルス温泉をご紹介。温泉地の概要や泉質解説をはじめ、日帰り入浴可能な全3施設の紹介・周辺観光・アクセスまで徹底紹介します!
日本最北の温泉郷とされる豊富温泉。油分を含む特殊な泉質で知られ、遠隔地ながらも全国から多くの湯治客や温泉ファンが訪れる地です。 「川島旅館」は、豊富温泉の開湯当初から営業する老舗旅館。とりわけ温泉の良さと名物のバター料理に定評があり、口コミの評判も非常に高い宿。今回は筆者自ら宿泊し、自慢の温泉や料理をはじめ、パブリックスペース・客室など宿の全貌を徹底的にご紹介します!
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