引き続き問1「在庫管理システムの統合計画の監査」
設問1 ややこしいのでちょっと箇条書き
・A社がB社の商品を買ったとき、B社の商品を自社在庫として管理する
・A社在庫は10桁のコードで管理している一方、B社在庫は9桁のコードだよ
で、B社在庫データをA社在庫システムを統合するときに、B社在庫に1桁適当に追加してA社在庫コードとして移管すると、
複数の製品コードに分かれるリスクあるよね?って監査人が指摘した理由は何か50字以内で回答
自分の回答:
モジュール製品に組み込むB社の製品は、A社が仕入れた後、A社の製品に組み込む前はA社の在庫としている
→もっと上手い日本語がありそうだったが、必要十分な内容かと思い、これでいいやと
設問2 A社・B社の既存の在庫管理では、実地棚卸し担当者と棚卸し実施責任者は別にしてる。在庫管理システムを統合する際のリスクとして、「棚卸しの差異が適切に修正されない」というのは有ると思うけど、コントロールは「担当者を限定して十分教育する」では職務分離が不十分。追加すべきコントロール内容を40字以内で回答
自分の回答:
実地棚卸担当者と棚卸実施責任者は区別され、登録と承認は別のものが行うこと
→うまい日本語が思いつかん…そのまんま過ぎ?と思ったがこんな感じが限界ッス
設問3在庫システム統合時のリスク「システム上の在庫数量と実地棚卸しの在庫数量が不一致のまま在庫移管が開始される」に対するコントロールは何か40字以内で回答
自分の回答:
在庫移管を行った後、在庫数量を確認し、在庫データを修正する体制を整える。
→ちょっと無理があるかも…。ただ、設問2のコントロールも、「十分な教育・訓練をする」というモヤッとした内容だったので、この程度のでいいのかも…と思いつつ
設問4品目ごとに持っている、長期滞留品判定は、最終出庫日(物が売れるなどして出庫した日)が1年以上前の日付という条件にしているけど、移管が終わった半年後の棚卸しで誤判定する可能性があるよね?それが起きないようになっているか、統合計画に着目して行う監査手続は何か45字以内で回答
自分の回答:
B社の在庫がA社への移管により出庫される際、最終出庫日を記録しないようになっているか
→これはいけたでしょ!?と思ったが、見直してみて監査手続かと言われると微妙だね…
設問5合併の背景としてA社B社の在庫システムの処理能力が限界に達していたり云々とあることを踏まえて、統合PTに対して統合後の在庫管理システムで確認すべきことを45字以内で回答
自分の回答:
B社在庫データがA社在庫システムに移管され品目が増え、処理能力に問題が出ていないか
→これは、まあまあ自信あったけど、問題文中の見落としとかちょっと心配