Oeuf(ウフ:仏)=「たまご」、Lab(ラボ:英)=「研究所」。
ウフラボは、たまご研究所という意味の造語です。
たまごの殻(外面)のことだけでなく、
黄身(内面)からきちんと考えて、
たまごを育てあげる様にデザインをすることを、
モットーにしています。
ウフラボのデザインは、強くて派手なデザインではありません。
誰のために何を伝えるのか、をきちんと考え
「かわいい」「楽しそう」「何だろう」「気になる」と、
自然に興味をもってもらえる様なデザインを心がけています。
大切なモノゴトを、人々にとって親しみやすく、
気になる存在へと一緒に育てていきます。
Concept
unique&relief
ウフラボは「ユニークで安心」なイメージ作りを得意としています。
ユニークさと安心感のあるデザインは、以下の分野で求められる事が多いです。
業務内容
- 広告の企画・制作・立案
- イラスト、キャラクターデザイン
- ロゴデザイン
- グラフィック全般の企画・制作・立案
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01Medical医療分野
体が弱ると、不安になります。
そんな時に訪れた医療機関が、どんな場所だと、安心するか、再診につながるのか。
また、予防のために健康で元気な時でも訪れたくなる場所として選ばれるのか。
「不安をとりのぞく」「明るい気持ちになる」「信頼できる」イメージの提案を心がけています。 -
02Kidsこども分野
こどもたちと過ごす時間は、明るくて、にぎやかで、弾むような体験に満ちています。
冒険心、好奇心、想像力が倍に膨らむ様なイメージづくりは、結局のところ、
こどもたち自身が一番上手です。そんなこどもたちに敬意をはらいながら、大人たちも納得のデザインを目指しています。
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03Daily日常の分野
日々の暮らしは、気に入った物に囲まれていたい。
選択肢の増えた現代では誰かの「お気に入り」になることが、なかなか難しくなっています。みんなが「良い」と思うものがイコール「お気に入り」にはなりません。
ちょっと奇妙だったり、ちょっと個性的だったり、行き過ぎていない、でも気になる。
デイリー向けのデザインはより「ユニーク」の出し方に重きを置いて提案します。 -
04Social社会について
社会福祉や、NPO の需要が高まっています。
経済活動と異なる軸の分野では、まだまだデザインの手が足りていません。
支援を求めている人に、支援機関の情報がきちんと届いているか。
支援をしたい人が、支援先の情報を得られているか。切実な問題に接しつつも、安心感のあるイメージとはどんなものでしょうか。
デザイナーとしてできることを模索中です。
Profile
グラフィックデザイナー平野由記
1984年生まれ。宮崎市出身・在住。
2007年九州大学芸術工学部工業設計学科卒業後、カジワラブランディング株式会社入社。
2010年に独立、ウフラボの屋号で活動開始。
2016年に宮崎に戻りフリーランスでデザイン業を営む。