何の気なしにGPVを見ていたら、夜中12~1時にかけて、雲がないことを知ってしまったので
星を撮りにでかけた。
いつもの岬まで行ってみたら、ほんとに雲が全然なくて、肉眼で天の川が見えることにしばし感動したり。
ペルセウス座流星群のおかげで、撮影中に5、6個は流星を見ることができた。(極大は明日12日の晩!)
少しの間だったけど、とても良い時間を過ごせた。
今回、思いつきで撮影に出たこともあり、暗闇で何時間も撮影する根気はなかったので、ISOアゲアゲで20~30秒の短時間露光、1枚撮りで済ませた。
撮影写真を振り返ってみると、流石にコンポジットなしだとあんまり色が出ないなぁとも思うのだけど、サクッと撮れるこの手軽さは何ものにも代えがたい。PENTAX K-1の高感度が強くてほんとうに良かった。
それはそうと、PENTAX K-1がアストロトレーサー(簡易赤道儀機能)を内蔵してくれてるおかげで、今回、ひょいっと本体だけ持ちだして、即座に星を撮ることができた。O-GPS1を使っていた時も、『赤道儀持ちださなくていいのマジ便利!』って感じだったのだけど、PENTAX K-1ではアストロトレーサー利用時のUIがさらに洗練されて使いやすくなっていることといい、この便利さはヤバイ。PENTAX K-1、星撮りに向きすぎてるんじゃないか。
PENTAX デジタル一眼レフ K-1 ボディ 5軸5段手ぶれ補正 ローパスセレクター フルサイズフォーマット 19570
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- 発売日: 2016/04/28
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