シーマの以前のバージョンはまだ利用可能です 1.5 1.4.
シーマ の階層化された件名分類を閲覧または検索できます。
コード | 見出し | 追加 | 改定 | ? |
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F | フィクション 【日本補足説明】F(フィクション)コードの体系は、大まかにFB(文学小説)とFCからFWまでのジャンルフィクションとFX/FY/FZ(物語のテーマやその他の特別な特徴で分類、例えばFYにはラノベが分類)から構成されています。ジャンルフィクションとは、フィクションのエリアが大きい場合にエリア内をジャンル別(例えば、ロマンス小説とかSF小説とか)に分類して小説を集める時のジャンル(棚にジャンルの名称を付けて見つけやすくするため)にフィットした小説を意味する総称です。【使用禁止】Fコード自体を使用禁止、F*から特定のカテゴリーを選択してください。【すべてのF*コードとの組合せ】必要に応じて、すべてのF*コードは、他のサブジェクトカテゴリーやクオリファイアを一緒に組合わせることができます。特に、これらの側面が特に適切で重要な場合には、地域・国 1*や時代 3*クオリファイアを一緒に使用してください。【注】F*コードは、物語の主要な設定や話題を示すために、適切なノンフィクションのカテゴリーと一緒に使用されることがあるが、すべての一般的なフィクションについては、メインのカテゴリーはF*コードでなければなりません。FX*コードは、根底にある強いテーマを示すために使用することができる。また、5H*, 5J*, 5L*, 5P*などのクオリファイアを用いて、これらが重要なテーマや物語の魅力の一部を表す場合にも使用します。FY*コードは、フィクション書籍の特別な特徴を示すために使用することができます。 |
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FB | 小説:一般、文学 【用途】初版の刊行年月が不明な場合や、FBCコード「古典小説」もFBAコード「モダン、コンテンポラリーフィクション」も適用できない文学作品および、「ジャンルフィクション」ではない作品にFBを使用します。【すべてのFB*コードとの組合せ】該当する場合には、テーマや特徴についてより詳細な情報を提供するために、FX*またはFY*コードと一緒にすべてのFB*コードを使用します。小説の中には、そのジャンルで代表的な例の場合もあると考えられるので、 その場合、FB*コードは、ジャンルフィクションのコード と一緒に組み合せてメインコードとして使用することができます。【日本補足組合せ】前述のように、該当する小説は、文学小説ジャンルとジャンルフィクション両方を例外的に割り当てることができますが、その場合はFB*コードを必ずメインコードとします。【推奨】作品によっては、FBA、FBCが適切な場合もあります。ジャンルフィクションのコードをメインサブジェクトとして使用するのがより適切な場合もあります。【日本補足説明】ジャンルフィクションとは、フィクションのエリアが大きい場合にエリア内をジャンル別(例えば、ロマンス小説とかSF小説とか)に分類して小説を棚に集める時のジャンル(棚にジャンルの名称を付けて見つけやすくするため)にフィットした小説を意味する総称です。 |
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FBA | モダン、コンテンポラリーフィクション 【用途】この20年~30年間に初めて出版された文学作品とジャンルフィクションでない作品に使用します。【FX*またはFY*との組合わせ】該当するものがある場合、テーマや特徴に関する詳細な情報を与えることができます。 |
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FBC | 古典的小説 【適用】広く「古典的」と表現されているか、みなされている、一般的ではあるが、必ずしも出版されているわけではなく、数十年に渡って印刷されている文学作品とノンジャンルフィクションを適用します。【推奨】ジャンルフィクションには、「古典的」と明記されている見出しのコードがある場合はそちらの使用を推奨します。【日本補足説明】ジャンルフィクションとは、ジャンル欄やジャンルの棚にフィットした小説を意味します。. 【他の候補】 DBS* 古代の大河小説&叙事詩、史詩、叙事詩的な長編作品 とそのサブカテゴリー, FFC 古典的犯罪、ミステリー小説, FLC 古典的SF小説 |
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バージョンの詳細
Thema 付番6つの基本ルール
- コードを複数附番したら、最初に入力したコードがメインサブジェクトとなります。ONIX では、<MainSubject/> を使用します
- 適切と思われるコードが決められない場合は、内容に応じたより上位層のコードを付与して下さい
- 注意:下位の分類コードと上位の分類コードの両方を同時に割り当てないでください(例:FJH とFJの両方を割り当てるなど)
- 注意:最上位コード(FまたはVなど一文字で指定するコード)は使用するのに適していません。2文字以上のより詳細なコードを選択してください
- 作品全体の内容を説明するのに(無理のない範囲で)必要な数のカテゴリーを割り当てましょう
- 注意:4つ以上のサブジェクトコードを同時に割り当てることはあまりありません。1つか2つの分類だけで十分です
- 注釈の注意事項や指示は守ってください。(? 印に注釈が記述されています)
- サブジェクトコードの意味をより明確にするため、必要に応じてクォリファイアコード(1〜6 で始まるコード)を追加してください
- 注意:クォリファイアは、単独で使用することはできません。少なくとも1つのサブジェクトコードが必要です
- A〜Yで始まるカテゴリーの下位に、どんな意味・内容のコードがあるかを確認して、似たような見出しがある中で、いちばん適切なものを選んで付番しましょう。注意:特に、「専門書と一般書」、「成人向けと子供向け」については、付番する際によく確認しましょう
- 詳細は、Thema の手引きを参照 してください
検索のヒント
- 「…」は、下層にさらに分類があることを意味します
- 分類名をクリックするとその下層の分類を表示します
- 字下げは階層の上下を表しています
- ✽をクリックして用法についての注記を表示/隠す
- 上部の検索フィールドで分類の検索ができます(例「ライフスタイル」)
- 大文字小文字は無視されます。また、分類名と注記の両方が 検索対象となります
- 部分的な入力でも検索できます (例「ライフ」)
- シーマのコードでも検索可能です。こちらは完全一致である 必要があります(例「MFGV」)
- 検索結果の分類見出しをクリックすると、(存在する場合は)上階層と下階層の分類を表示します
- 「見出し」をクリックするか、空欄の状態で「検索」をクリックすると、最上位階層の表示に戻れます
- コードをクリックして、コードをクリップボードにコピーします
- クイック・リファレンス・ガイド(英語版)のダウンロード