迷惑メール対策「DKIM署名」
送信したメールが受信側で「なりすましメール」と誤判定される
ことによる不達を防ぐ機能です。
Google推奨「作成者署名方式」にも対応。
※DKIM署名は10000プラン以上に適用
DKIM(ディーキム)署名とは

なりすまし誤判定対策

DKIM (DomainKeys Identified Mail) とは、 正しい発行元メールサーバから送信された、 改ざんされていないメールであると証明する電子署名方式の送信ドメイン認証技術です。
設定されていることにより送信メールの信頼度が上がり、 受信側で迷惑メール扱いされにくくなるという利点があります。
DKIMの仕組み
送信者
あらかじめ、送信者ドメインのDNSに公開鍵を登録しておきます。
メールを送信する際に、メール本文と一部のヘッダを元にしたDKIMの電子署名をメールヘッダに付与します。
受信者
受信したメールにDKIMの電子署名があれば、送信者ドメインのDNSから公開鍵を取得します。
取得した公開鍵を使って電子署名が正しいか検証します。

DKIMの種類(第三者署名と作成者署名)

第三者署名
どのドメイン名の「メールサーバ」から送信されたメールであるかを受信側で確認できます。
ナウゲッタメールではデフォルトで設定されておりますので、お客様側での作業は不要です。

作成者署名(Google推奨)
どの「メール作成者」ドメインから送信されたメールであるかを受信側で確認できます。
第三者署名より更に高いレベルのセキュリティとなります。
※別途DNSサーバへの設定が必要となります。