マガジン一覧

私にとってのCapacitorの立ち位置と、Web制作者がCapacitorでアプリをつくれるようになるということ

React Nativeを利用してる @Nkzn さんに「Ionic/Capacitorがどういうケースに適してるかを語ってみろ。React Nativeはちゃんと記事にまとめた!(意訳)」と言われたので、まとめてみます。 ちなみに本記事は全文無料公開(9月3日時点)しています。もし満足してもらえたら、課金してください。 クロスプラットフォームツールの特徴ここでは、クロスプラットフォーム開発のフレームワーク・ライブラリとして、Cordova、Capacitor、React

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[Ionicモバイルアプリ制作レシピ] ウェブアプリのクロスプラットフォーム化を実現するCapacitorの仕組みと、ウェブからSwift/Javaのコードを実行する方法

はじめにCapacitorは、クロスプラットフォームのためのライブラリで、ウェブアプリを、ウェブ上ではもちろんのこと、iOS、Android、Electronでネイティブに動作させることができ、あなたのウェブアプリを「App Store」や「Google Play」で配信することができます。 このことで、ウェブブラウザだけでは実装できないFaceID APIや指紋認証API、Health APIへのアクセス、プラットフォーム独自の課金APIの利用を行うことができます。iOS

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RPGで学ぶWeb制作攻略

RPGでWeb制作の全体像、アンチパターンなどを学びます。

Web制作ベストプラクティスは、宝箱かミミックか

Web制作には様々な「ベストプラクティス」が存在し、Web記事はもちろんのこと、書籍であったり、場合によってはカンファレンス登壇で語られたりします。しかしながら、ベストプラクティスは玉石混交であることが多く、「お、宝箱だ」と思って蓋を開けたらミミックだった的なことも少なくありません。 そして、検証しない場合、ミミックだったにも関わらずプロダクトに持ち込んでしまうことがあるので、ベストプラクティスの検証は慎重に行う必要があります。本稿では、フェイク事例を紹介したあと、ベストプ

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RPGからみるWeb制作の職業ステージとレベルアップ

本マガジンでは業務範囲が広くなったWeb制作界隈をRPGに例えて「成長」をわかりやすく解説することにチャレンジする思考実験です。 RPGでは、戦士や魔法使い、僧侶といった基本職からはじまります。そのままストーリーを続けると、基本職でLv.99(もしくは職業熟練度MAX)まであげるか、もしく規定レベルで、中級職、上級職、最上級職に転職していくことができます。 本稿では、職業ステージと、その中での職業についてWeb制作に置き換えてみていきます。 ◯ 概要基本職 :決められた

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