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手帳システムの作りかた

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システム手帳を中心に、スマホやPCも活用して、自分だけの知的生産環境である「手帳システム」を作ろう。
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記事一覧

デジタルなObsidianで紙のツェッテルカステンを再現できるのか

ニクラス・ルーマンは、情報管理の手法として他者にツェッテルカステンを布教はしなかった、よ…

Winchester
2日前
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30%キーボードのキーマップを煮詰めていきたい

Treadstone32という自作キーボードを愛用している。 ▼こんなやつ はんだ付けが必要なキット…

Winchester
13日前
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年に1度だけのタスクもやり遂げる技術

早速やっていきましょう。 私は明日以降のタスクは全て Obsidianで管理しています。 Obsidia…

Winchester
2週間前
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MacBook Air M3から5Kと4Kの2台のディスプレイに出力する。

Mac studioを処分し、MacBook Air M3で全部やっていこうかな、と考えている。 Mac studioから…

Winchester
1か月前
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MacBook Air に2台の外部ディスプレイをつないで、さらにThunderboltでSSDやカードリ…

デスクトップのMacを処分し、1台のMBA13だけで全部やっていきたい、と考えています。 問題が…

Winchester
1か月前
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M3 MacBook Air 13だけで全てをやっていく。

ぼくの作業環境は以下の通りです。 ・オフィス M2 Mac studio ・外出用 M3 MacBook Air 13 …

Winchester
1か月前
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「やったこと」をObsidianに記録するのが最高の効率化だった

初めてやる仕事は、やったことをObsidianに記録しながら進めます。記録するぶん時間がかかります。 次に同じ仕事をやるときにそれを見返すと、時短になります。 あるいは、多くの場合はこちらのケースなのですが、もっといい手順を発見して、それをまた書くので、やっぱり時間がかかります。 これを繰り返します。 何度目かになると、作業が最大限に効率化され、作業記録は完成し、書くことは無くなります。作業に要する時間は減り、ミスも減ります。 毎月の請求業務などは、この作業記録のお

手帳に行動を書くと気付ける。気付きをタスクに反映する。また行動を書く。スパイラル…

行動を手帳に記録しています。 ▼関連記事 書いたら、記録を見返しましょう。 「気付き」が…

Winchester
1か月前
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「パーソナル」でなくなったWindowsを使うことはないだろう。

スマホやタブレットよりも、パソコンが好きなんです。 パソコンって、クリエイトするための道…

Winchester
1か月前
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iPadを「キーボードを外付けできるパソコン」にしたい。

パソコンってスペックがいくら強力になっても、ユーザーが直接触れるキーボードはまったく変化…

Winchester
1か月前
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何度でも欲しくなるiPad。今度は「作文機」としての活用を妄想中。

今またiPadが欲しくなっています。 ▼関連記事 何度目だろ。何度あきらめても、何度でも欲し…

Winchester
1か月前
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過去の今日は何してた? 22年前からの記録をスマホでサクッと振り返る。

Day Oneというアプリを愛用してます On This Dayという機能で、過去の今日の日付に何があった…

Winchester
3か月前
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Obsidianでこうやってタスクを管理している。手帳で俯瞰、デジタルで詳細に。

Macのデジタルノートアプリ、Obsidian。今のスクリーンショットはこんなふう。 オフィスのMac…

Winchester
3か月前
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超整理手帳の教訓。手帳のリフィルは必ず大きさをそろえよう。

1990年代の後半ごろ、超整理手帳を使ったことがあります。 A4紙を四つに蛇腹折りして、日付を書き入れてリフィルとします。紙をつなげれば時間を連続して俯瞰できるのです。蛇腹を伸ばせば、週間が月間になり、さらにその先も連続して見渡せます。 配布資料、PCでプリントした資料、A4裏紙へのメモ。ビジネスで用いる紙はほぼすべてA4ですから、それを4つ折りにすれば手帳に入れて携帯できます。 スマホはまだ登場しておらず、情報は紙にプリントして持ち歩いている時代です。超整理手帳のコン