▼わんこらメルマガNo.237
2024/10/06

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【今週の目次】
１.今週の一言
２.わんこら式『試験を受ける時は全部忘れてつもりで受ける意味』
・本番の方がむしろ良い点数とるくらい
・過去ではなく今の目の前の問題に集中しないといけない
・全部忘れたつもりになるのは恐いが恐れても点数上がるわけではない
３.数学・物理コラム『このゲームに参加するのは有利かどうか』
４.ふにゅ
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１.【今週の一言】
こんにちは、わんこらです
今回はいつも模試などのテストを受ける時は全部忘れたつもりの姿勢で受けると安定して本番の方が良い結果出るくらいになるようになりましたが、それが何故なのかわかってきたので書きました。
数学コーナーは確率の問題でゲームの有利不利は期待値を計算しますが、期待値が無限になってしまうような適当でない例について書きました。
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２.【わんこら式】
『試験を受ける時は全部忘れてつもりで受ける意味』

・本番の方がむしろ良い点数とるくらい

よく書いてることやけど、模試とかにのぞむ時はあることを意識するようになってから
数学とか本番の方がむしろ良い点数をとるくらいになってん
それは何なのかというと
今まで覚えたこと全部忘れたつもりで受けるっていうことやねん

なんか試験直前にぶつぶつ単語を音読したりして勉強してる人いるやん
それはなんか違うような気がするって違和感を感じて
何となく直感的に良さそうかなということで、もう何もかも忘れた感じで受けるようにしていってん

この精神で受けるようになってから、安定して良い成績とるようになって
むしろ普段より本番の方が良い点数とるようになってん

まあそら定期テストのようなテストやと出る範囲が限られてるわけやから、直前まで忘れてないか覚えたり復習することは論理的に考えて有効やろうけどな
こういう範囲が広いような模試とか実力テストみたいなやつやな

・過去ではなく今の目の前の問題に集中しないといけない

それでなんで全部忘れた感じで受けると上手くいくのかやねんけど
昔、友だちのてつろうさんが言ってた
「試験前に勉強すると、その勉強したことに拘ってしまって解けなくなる」
といってたのがヒントになっててんな

それで最近、この試験を受ける時には全部忘れたつもりで受けるのが実はもっとそれ以上の意味があることに気づいてきてん
それは何かいうと
勉強したことを何か思い出そうとしたり、忘れないようにして試験を受けると
注意が過去にいってしまっていて、今その瞬間の目の前のテストに注意が向けられてないねん
今、目の前にあるテストに集中出来てないねん
この瞬間の今に注意が向けられてないねん