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#デザイン 記事まとめ

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デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。
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記事一覧

デザイナーと健康

デザイナーは健康崩す人多い。 デザイン業界で働くこと20年。40歳も超えて思うことです。 30歳前後は精神的健康を崩す人 40歳前後は肉体的健康を崩す人が多い 私は幸いにも大事に至らず、乗り越えてこれましたが、 私よりも才能のある多くのデザイナーたちは健康的な理由で業界を去っていきました。 「健康に気を使いすぎるあまり、勝負できない」 を応援したいのではなく、 「健康というかけがえのない資産をどこで使っていくのか考える」 のヒントです。 なぜなら、健康を崩すことは若く

「理想の部屋づくり」のやり方完全にわかったから言語化してみた

と思って頑張って片付けた結果、私んち、「すっきり片付いたダサい部屋」になっちゃった。いやもう見てよこれ。 でもね、頑張ってここまで部屋づくりしたよ。頑張ったぜ! ただね、いきなりこんな部屋づくりができたわけじゃない。 何度も何度も部屋づくりで失敗してきた。 例えば今住んでる部屋だとこんな失敗したね。最初トイレのデザインこんな感じにしたんだけど……。 うーん……悪くはないんだけど……。なんかしっくりこなくて、頭の中で何度もデザインを考えてやっと完成したのがこちら。

美大生視点から見るミッシェル・ガン・エレファント

ミッシェル・ガン・エレファントが大好きだ。 何故ここまで1つのバンドが好きなのか分からない。 客観的に見て狂気的なのは分かりつつも、自分はずっとミッシェルの虜だ。 音楽的な魅力、各メンバーの魅力など惹かれる理由は様々だが、その中のひとつにアートワークのデザイン性があった。 この記事は美大でデザインを専攻している自分が感じたミッシェル関連のアートワークの魅力を語るものだ。 あくまで完全な主観と偏見が混じったものだとご了承の上、読み進めて頂きたい。 High Time

「 驚異! 使用箔 全20色 箔版 全44版 」

コスモテックの青木です。 今回は、以前 前田(コスモテック)がご紹介した 箔押し満載のタロットカードシリーズの続編をご紹介させていただきます。 コスモテックは今回もイラストレーター 石原竜也さん、デザイナーの 15度さん よりお声がけいただき がっつり箔押し加工のお手伝いをさせていただきました。 前回5図案だったタロットカード( なんと10回箔押し! )は 2024年の夏コミ( コミックマーケット )にて石原さんが頒布されたのですが、瞬殺で売り切れてしまったそうです。

デザイナーが基本情報技術者試験を受験してみた

はじめにこんにちは、BPaaS本部デザイナーの藤森です。 本記事は「kubell Advent Calendar 2024」という企画の1つです。 他の方のような高度な内容の記事は書けないのですが、今年のチャレンジの1つとして「基本情報技術者試験」を受験してみたので、その体験と学びについて書いてみたいと思います。 <本記事の対象> ・これから基本情報技術者試験を受けようと思っている方 ・ちょっとでも開発のことがわかるようになったらいいなという気持ちをもっているデザイナーの

2024年にやってよかったプロダクトデザインの取り組み

フルタイムで働くデザイナーの数が1名になったこと、新規事業に取り組みはじめたこと ― この2つが2024年の10Xデザインチームにおきた大きな変化です。(10Xという企業におきた変化については、代表の矢本さんのnoteを是非ご覧ください。) 既存事業の開発チームでやらねばならないこと・やりたいことも多々ある中、新規事業の立ち上げにフルコミットせねばならないし、そもそもフルタイムで稼働できる人員は自分しかいない―そんな状況下で大幅な「選択と集中」が求められました。 慌ただし

空間デザインの仕事。          『デザインの力で人々に歓喜を』を常に考え、 価値を上げること。

空間デザイナーを20年以上経験し、 オフィスや店舗、飲食店、クリニック、住宅、ホテルなど様々な空間をおそらく 1000件以上の案件に携わってきたかと思います。 常にデザイナーに求められるものは、 課題解決と物や事の価値を上げることだと考えてまいす。 店舗やオフィスをつくるのは決して安い買い物じゃありません。 お客様から頂いた大金をつかい最大限に価値を上げ、成功に導かなければいけない事にいつもそのプレッシャーに押し潰されそうになっているデザイナーの方々が 大半かと思います。(笑

今週のグッドデザインを紹介します(12/23 〜12/27)

今日は、12月4週(12/23〜12/27)のとれたてグッドデザイン5点をまとめてご紹介します。 この一年「今週のグッドデザインを紹介します」をご覧いただきありがとうございました!お気に入りのグッドデザインを一つでも見つけてもらえたら嬉しく思います。来年も引き続き毎週紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします。 それではみなさま、よいお年をお迎えください! 12/23 リゾートホテル[洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌 洸響] きらめく水盤と小高い展望台によって周囲の自然

2024年に最も読まれた記事は? MIXI DESIGN note年間ランキング

こんにちは。 MIXI デザイン本部 デザイナーリレーショングループです。 2024年もあとわずかとなりました。  MIXI DESIGN noteでは、デザイン職の活動や魅力をお伝えするために2024年に30本の記事を公開しました。 事業部デザイナーのアプリ開発奮闘記や、デザイン本部の職能が協力して作ったCMの裏話、デザイン職からマネジメントへ転身した室長のキャリアストーリーなど、さまざまなテーマの記事をお届けしてきました。 記事を読んでくださった方、フォローしてくだ

空間デザインの体験はここまできた

これまでのプレゼンテーションは、スライドショーや一方向での話をするスタイルが主流でした。テクノロジーの進化により、プレゼンテーションの体験そのものが劇的に変わりつつあります。 イマーシブ社が提供する没入体験型システムによって視覚や感覚を刺激する革新的なプレゼンテーションが実現可能となっています。 この技術は、聴衆をより深いレベルで引き込むことを目的としており、未来のプレゼンテーションはどのように進化していくのでしょうか? 没入感を高める新技術 イマーシブな体験では聴衆は視

サムネの文字で「見たい」が決まる?! ショートドラマアプリ「BUMP」デザイナーが選ぶフォントの話

ちょっとしたスキマ時間に楽しめると、近年人気のショートドラマ。そのプラットフォームとして、ユーザーに刺さるコンテンツを次々と生み出しているのが、emole株式会社が運営する “1話3分のショートドラマアプリ”「BUMP」です。 スマホコンテンツは「タップされてこそ」の世界。ユーザーの目に留まり、なおかつ「見たい」と思わせるビジュアルにできるかが成否のカギを握っています。 そこで今回は、「BUMP」アプリのUI/UXデザインを中心に担当する佐々木優太さんと、作品のメインビジュ

試し読み:『色の歴史図鑑』

2025年1月29日発売予定の『色の歴史図鑑』(ニール・パーキンソン著、百合田香織訳)より、「はじめに」のパートをご紹介します。 人が色を追求する動機は、時代によって変遷してきました。本書は古代から現代に至るまで、またアリストテレスからジョセフ・アルバースまで、私たちがいかに色を理解してきたかを探求する一冊です。色にまつわる歴史的なストーリーのあちこちに、信仰、商業、言語、自然、食品、ウェルネス、印刷、音楽といったさまざまな分野で、色がどのように使われてきたかをテーマにした

「北欧、暮らしの道具店」アプリ 小さな声を集め、こつこつ改善した話

こんにちは。デザイナーの白木です。 今年11月、「北欧、暮らしの道具店」のアプリが、400万ダウンロードを突破しました!この成長の背景には、マーケティングの強化などの取り組みがあります。詳細はプレスリリースをご覧ください。今回は、「アプリの改善」に焦点を当ててお話しします。 課題を知る「北欧、暮らしの道具店」では、アプリの課題点を明確にするため、新規ユーザー向けのアンケートを実施しています。このアンケートは、アプリを新規インストールしたユーザーがアプリの使用に慣れてきたタイ

MIXI AWARD 2024のキービジュアルはどのように作られた?グラフィックデザインと3DCGの制作担当者に聞いた想い

こんにちは。 MIXI デザイン本部 デザイナーリレーショングループの若狭です。 MIXIでは1年に1度、全社イベントとしてMIXI AWARDを実施しています。 このAWARDの目的は大きく2つあります。 第一に、称賛と表彰の文化を大切にしたいということ。 第二に、MIXIの企業理念である「パーパス、ミッション、ミクシィ・ウェイ、バリュー」(以下PMWV)を体現した人を表彰し、その受賞者の行動を参考にして、他の社員にも行動のヒントを得てもらうことです。 今回はキービジ