コ・ジェ・パク・ジョンファン、世界ランキング1位・2位維持

シン・ジンソ5位内初めての進入

 

▲資料写真。 昨年6月、忠北（チュンブク）、清州市（チョンジュシ）、青南台（チョンナムデ）で開かれた21回LG杯朝鮮日報棋王戦16強戦。 決勝戦をほうふつとさせる程の対決で世界ランキング2位パク・ジョンファン(左側)が、世界ランキング1位コ・ジェに白番で中押し勝ちをおさめた。

※本資料は韓国棋院ランキング委員会ペ・テイル委員が送ってきた資料で、韓国棋院の公式記録ではないということをお知らせします。 

今年4月末日までの対局記録に基づいて計算した2017年5月世界囲碁ランキングを、150位まで発表する。 色々な国の囲碁団体が合意して採択した公式世界囲碁ランキングはまだないが、筆者が発表する外国棋士の世界ランキング点数が韓国棋院公式ランキングを計算する時も使われる。

すべての棋士の点数を同じ方法で計算するが、韓国棋士の点数は韓国公式ランキング点数を使用する。 韓国棋士中で9500点以上を持っている棋士の合計が、世界ランキングでも韓国棋院公式ランキングと同じであるようにした。

過去24ヶ月の間の対局が40局未満の棋士は順位から除外した。 ソン・テゴンが40局基準を超えて124位を占めた。 先月11位であったファン・ウィンルオが7位に上がって、イ・セドルが11位に下落して10位圏以内の韓国棋士は2人に減った。

筆者が世界ランキングを計算して発表して以来、イ・セドルが初めて10位圏外に降りて行ったのに反して、シン・ジンソが初めて5位以内に上がってきた。

ミ・ウィティンとレン・シャオが席変更をして、それぞれ3、4位になったが、彼らの点数差であるわずか4点だ。

世界囲碁ランキング上位150人の名簿と点数