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新奥杯決勝は'コ・ジェvsポン・リヤオ'
決勝五番勝負で12月開かれて

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▲単独で8強に上がったシン・ジンソ8段(右側)はジョウ・ルイヤン9段に敗れて4強進出に失敗した。


新奥杯初代優勝カップは開催国の中国に戻った。 

9日から12日まで、中国河北省、廊坊新繹七修ホテルで開かれた第1回新奥杯世界囲碁オープン戦準決勝三番勝負で、コ・ジェ9段がリー・ジョ6段に2-0、ポン・リヤオ6段がジョウ・ルイヤン9段に2-1で勝利して決勝に進出した。 

現在世界大会2冠王であるコ・ジェ9段は五回目、ポン・リヤオ6段は初優勝に挑戦する。

一方、韓国選手としては唯一8強に上がったシン・ジンソ8段は、7日に開かれた8強でジョウ・ルイヤン9段に中押し負けして脱落した。 

準決勝チケット4枚を全て握った中国は早目に優勝祝砲を放ったのに反して、韓国は16人が本戦64強に出て15勝16敗(32強10人、16強4人、8強1人)の成績で本戦を締め切った。 

382人が雌雄を競った統合予選に続き、本戦64強トーナメントでコ・ジェ9段とポン・リヤオ6段が最終生存した第1回新奥杯世界囲碁オープン戦は、中国新奥グループが後援して国際囲碁連盟(IGF)が主催して中国囲棋協会が主管する。

スポンサーである新奥グループは、中国内100以上の都市6000万人以上の住民にガスを供給する中国最大民間ガス会社だ。

初代優勝カップを争うコ・ジェ9段とポン・リヤオ6段の決勝五番勝負は、12月中旬に開かれる。場所は未定。 優勝賞金は220万中国元(韓貨約3億 6000万ウォン)、準優勝賞金は80万中国元(韓貨約1億 3000万ウォン)だ。 本戦制限時間で各自2時間30分に1分秒読み5回を与える。 
原文記事:CYBERORO 



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