メガネ好き必見!「デザインフェスタ40」で見つけた気になるメガネ雑貨
11月8日、9日の2日間、アートとデザインの祭典「デザインフェスタ40」が、東京ビッグサイトにて開催され、3300ものブースがオリジナルの雑貨やTシャツ、イラストなどの販売、ライブペインティングなどパフォーマンスをし、会場を賑わせていた。出展者・来場者は、デザイン・アートを愛する老若男女幅広く、異文化との遭遇を楽しむ場面も多くみられた。
個性豊かな作品が多数並んでいるなか、記者が気になったのはメガネ関連の雑貨。たとえば、オリジナルのメガネ雑貨を製作・販売しているウェブショップ「メガネcafe」では、メガネモチーフのアクセサリー、メガネ柄のタイツ、メガネがプリントされた男性用パンツなど、さまざまなアイテムを販売していた。ブース上部には、木に大きなメガネが付いた「メガネの木」が目立ち、多くのメガネ好き、メガネをかけた来場者が訪れていた。
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さらに、メガネ好きたちの間で話題となっていたのが、木製のメガネブローチ。鹿児島県で主に仏壇彫刻を手がける西彫刻製作所の「onzyu」というブランドの商品で、海外の様々な色をした木を糸鋸で加工されたものだ。すべて、無着色で木をそのまま加工しているため、同じ物は2つとない1点もの。メガネのフレーム部分には、本物のメガネをぶらさげることもでき、会場で購入したというメガネ好きが、ブローチをさっそく胸に付け、商品を楽しんでいた。
メガネ雑貨も人気を集めていたが、出展者のクリエイターたちにもおしゃれメガネさんが多いことも気になった。サイバーファッションブランド「D/3」ブースにいた北見えりさん、スクールガーターベルトを扱っていた「Knee summer」、イラストレーターの「からたま」さん、レッグウェアブランド「CoCoRoNe Leg Design」をはじめ、多くのメガネファッションを楽しむ出展者の姿が見られた。
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最も印象的だったのは、ねじを使ったリングやネックレスなどを販売していたねじ職人の浅井英夫さん。「ねじ なめんなよ」と書かれたTシャツもインパクトありだ。メガネと鋭い眼差しについ見惚れてしまった。
<取材・文・撮影/林健太>
- メガネタイツ&ニーソ
- オリジナルのメガネ雑貨
- 男性用のメガネパンツも
- ブース全体がメガネ空間に
- 「D/3」北見えり
- 「OH! Knee summer」
- イラストレーターの「からたま」
- 「CoCoRoNe Leg Design」
- 「D/3」デザイナーのkoosyとモデルの北見えり
- セットアップやパーカー、マスクなどのアイテムが充実
- ガーターベルト
- イラストレーターの松本舞夢。関西弁を話すねこイラスト多数
- 「ねじ工房」浅井英夫
- ねじリング
- 「ハートレスデザイン」
- クローンキノコ
- 赤星遊星
- 音楽とイラストの物語創作ユニット「ナナクサブエ」
- グラドルの丸果尻ゆうこも出展。生花を固めたアクセサリーを販売
- 藤崎ルキノ
- 口枷屋モイラ、美少女
- TOKYO ZENTAI CLUB
- 赤根京
- ノグチユキ
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