一般的に、会計システムは決算のためのシステムと捉えられがちだが、NTTデータグループでは、より戦略的な使い方をしていた。
会社全体の決算や意思決定はもちろん、受注した案件ごとの収支管理・マネジメントにも用いられる重要なシステムに位置付けられていたことから、これまで財務・会計基幹システムはスクラッチで開発されていたのだ。
ServiceNow Japan 提供資料
ServiceNowの開発では世界最大規模の巨大システムを構築したNTTデータグループ
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スクラッチと比べてプログラム量を大きく削減

そんな本システムは、デジタルシフトによる受注案件の小規模化・大量化というビジネス環境の変化を受けて、エクスチェンジ(データ交換)が1日当たり約2,500件とへと大幅に増加することが想定されており、構築・刷新の取り組みが求められていた。
その際は、環境の変化に対応しながらデータドリブンな経営を実現するためにも、あえてSaaS上での構築を進めたという。本プロジェクトには最大2,000人ものメンバーが参加しており、実はここまで大掛かりな基幹システムをSaaS上で開発した事例は世界的にも珍しいものであった。
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URLから閲覧できる資料では、NTTデータグループがこのような巨大システムの構築を成功させた事例が確認できる。結果的に、スクラッチと比べてプログラム量を相当減らせたというが、その詳細についてはぜひ本資料を参照してほしい。
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